[星征す宙閃艦]スクアノヴァ
プロフィール
高いプロ意識を持ち、外国の知識を積極的に取り入れる斬新な発想のエレキファイター。才能のなさを努力と勉強で補っている。
プライベートでもファンサービスの演技をかかさないため、ステージ上と全く違う普段の彼を知るのは、パートナーで長い付き合いであるクララサテラ一人だけ。
「綺羅星の如き輝きを掴み取れ!」
- 綴り(一例):Skua-Nova
- 出身:エレキの国
- 性別:男
- 年齢:23歳
- 職業:エレキファイター
- 武器:煌艇砲晶
- 趣味:星について考えること
- 性格:まじめ
- 一人称:僕
- 実装日:2021年2月9日
ユニット情報
- レア:☆5
- 属性:光
- 武器種:銃弾
- リーチ:後衛
ステータス(外部リンク)
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
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- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
- イラスト・Xへのリンク
ユニットイラスト ユニスト紹介
詳細
- 名前の由来
わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。 - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み。エレキ1st読了後を推奨します)
<エレキの国>
クレア「闇に住まいし哀れなものたち! あなたたちに光の楽しみをもたらすわ!」
♪アリーナロード
クレア「愛と希望の使者! パッション・ローゼ!」
「わああぁぁっ!」
ステルラート「みんな、今日は来てくれてありがとうっ☆」
「キラリン王子~!」
ユージュ「楽しんでいってゆじゅ~!」
ユージュ(どうしてこうなったゆじゅ)ゼハネル「今日のプリ♡ファイショーのスタッフが、ファンアクトの常連……、えーと、僕の知り合いでさ。僕が推薦したんだ。君、ユージュの経験者だし。」
エマ「まさかまたユウくんのユージュが見られるなんて! これは神回間違いなしだね!」クレア「ユージュ、どうしたの?」
ユージュ「何でもないゆじゅ!」
ユージュ「ローゼ、キラリン王子! 実はこの会場の近くに、悪の心を持つ何者かが来ているらしいゆじゅ!」
クレア「何ですって?」
ユージュ「何でも、人々の退屈に付け込んでこっそり有給を取らせたり町のエレキを乗っ取って、陽気な音楽で市民を小粋なダンスにノらせたりしているらしいゆじゅ。」
ユージュ「ゆじゅっ! 噂をすれば、あそこゆじゅ!」
「……。」
ユージュ「ゆ……ゆじゅ?」
「フ、愚かな。」
ユージュ「ゆじゅっ!?」
「退屈の闇に溺れるお馬鹿さんたち!」
「綺羅星の如き輝きを掴み取れ!」
クララサテラ、スクアノヴァ「我ら、ワンダーコズミック団!」
「キャーッ!」
ステルラート「君は……。」
スクアノヴァ「久しぶりだな、キラリン。」
ステルラート「……久しぶり、ピカリン。こんな形で会うとはね。」
ユージュ「ピ……ピカリン?」
スクアノヴァ「いかにも、我が名はピカリン王子。キラリンの永遠のライバルにして悪の貴公子!」
スクアノヴァ「俺は退屈を憎み、船を駆る。その先に俺を満たす、夢の如き綺羅星があると信じて。」
スクアノヴァ「総員進撃せよ! 我が航路を阻める者などありはしない!」
「わあぁあああ!」
ユージュ(す、すごい歓声ゆじゅ! ローゼやキラリン王子が出てきた時と同じくらい……)
スクアノヴァ「おい、貴様。愛と癒しの精霊とか言ったな。」
スクアノヴァ「……俺は退屈を憎み、打ち砕く。そのためならば何だってしよう。」
スクアノヴァ「お前は……フ、悪くない。歓喜しろ、我が戦艦ワンダーコズミック号のクルー兼マスコットにしてやる。」
ユージュ「ゆじゅっ!?」
クレア「ユージュ!」
クララサテラ「させないわ!」
クレア「あなたは……ピーチ!? 学園を休んでいたはずなのに、一体どうして!」
クララサテラ「退屈だから休んでいたに決まってるでしょう。私、もっと刺激的で楽しい毎日を教えてもらったの。」
クララサテラ「彼……ピカリン王子にね。」
クレア「そんな! ピーチ、目を覚まして!」
スクアノヴァ「諦めろ、ローゼとやらよ! 俺たちの愉悦、貴様らには分かるまい!」
スクアノヴァ「ゆけ、小型砲艦トライギャラクシー号! 全艦全速前進、最大出力だ!」
「キャーッ! キャプテン・ノヴァ~!」
クレア「く……っ!」
ステルラート「そうはさせないよっ☆」
クレア「キラリン王子!」
「わぁぁああっ!」
スクアノヴァ「フ、甘い、甘いぞキラリン! そんな軟弱な星では、俺たちを楽しませることなど到底不可能だ!」
クレア「そんな……!」
ステルラート「ローゼ。彼らは退屈を憎悪し、闇に住まいながら闇を嫌う。退屈に打ち勝つためなら、危険なこともする……、」
ステルラート「でも、本当は僕たちと同じなんだ。綺羅星のような情熱を求めている。」
クレア「キラリン王子……。」
ステルラート「だから、ローゼ☆ 僕と一緒に、彼らに向き合ってくれないかなっ☆」
クレア「……ええ! 私たちの全力で、彼らを夢中にさせましょう!」
クレア「綺羅星のような希望の光をここに!」
ステルラート「輝け☆僕たちのきらめく明日☆」
ステルラート、クレア「スターダストパッション!」
クララサテラ「ピカリン王子!」
スクアノヴァ「フフフ、面白い! ゆくぞピーチ!」
クララサテラ、スクアノヴァ「カオスティックビックバン!」
明転
スクアノヴァ「フハハハハハ!」
スクアノヴァ「お前たちの実力……悪くはなかった。だが俺たちを打ち倒すには、まだ足りなかったようだな。」
クレア、ステルラート「……。」
スクアノヴァ「……?」
クララサテラ「ピカリン王子……。」
クララサテラ「……あなたも、そんな風に笑うのですね。」
スクアノヴァ「……。」
ユージュ「ピカリン……、」
スクアノヴァ「……フッ。撤回しよう、今日のところは……、俺の負けだ。」
スクアノヴァ「さらばだ、キラリン! ローゼ! 今度は、今日よりも全身全霊で! 俺たちを楽しませてみろ!」
「フハハハハハ……、」
「わぁぁぁああ……!」
ユージュ「……。」
ユージュ(……すごい熱気だ)
ユージュ「……あっ! み、みんな、今日は来てくれてありがとうゆじゅ! 帰る時は足元にお気をつけてゆじゅ~!」♪
ユージュ「すごいショーだったゆじゅ……。つい、夢中になって見ていてしまったゆじゅ。」
ユージュ(そ、それだけに膝がガックガクゆじゅ! 喉もカラッカラゆじゅ……!)
ユージュ「ゆじゅ? あれは……、」
スクアノヴァ「……。」
ユージュ「ピカリン王子!?」
ユージュ「あ、じゃなくて、えーと……。(しまったゆじゅ! 演者さんの名前聞いてないゆじゅ!)」
スクアノヴァ「む、貴様……。」
スクアノヴァ「足元がふらついているぞ。」
ユージュ「ゆ、ゆじゅ?」
スクアノヴァ「公演疲れか? ならば、我が愛飲のスタミナドリンクをくれてやる。水分補給は怠るな。」
ユージュ「あ、ありがとうゆじゅ……。でも俺、着ぐるみが……、」
スクアノヴァ「待て!」
スクアノヴァ「……ストローだ。着ぐるみの中に人間がいるところなど、観客には見せられんだろうからな。」
ユージュ「ゆじゅっ!」
ユージュ「ゆ、ゆじゅぅぅう……! 細やかな気遣いが喉を潤すゆじゅ!」
スクアノヴァ「キャプテンたるもの、クルーのことは常に気にかけておかねばな。」
ユージュ「ピカリン王子、意外と優しいゆじゅ。ショーでは悪役だったのに……。」
ユージュ(あれ? そう言えばこの人、まだピカリン王子の役をやってるゆじゅ?)
スクアノヴァ「悪役がいつも悪事を働くわけではない。彼らも彼らなりに真剣に生きているのだ。」
スクアノヴァ「我らワンダーコズミック団と同じものだと思っている。そもそも、我々にオファーが来たのも俺とサテラが彼らに似ているからだと聞いているしな。」
ユージュ「……。」
ユージュ(あれ!? 今この人、ピカリン王子の演技してないゆじゅ!? 素がこれゆじゅ!?)
スクアノヴァ「観客は最高のショーを真剣に期待して、スタジアムまで足を運んでくれるのだ。」
スクアノヴァ「この仕事を選んだ者として、その望みに真摯に向き合うべきだと思っている。ピカリンのように真剣に、な。」
ユージュ「……。」
ユージュ(今日、お客さんがあんなに笑顔で帰っていった理由が、俺にも分かった気がするゆじゅ)
ユージュ「……ゆじゅ?」
ステルラート「二人とも、今日はとっても楽しかったよっ☆共演してくれてありがとうっ☆」
クレア「エマに見てもらったんだから当然でしょ。でも……私も楽しかったわ。」
クララサテラ「こちらこそ、今回はありがとう。ノヴァと練習して、今度はもっとお客さんをハラハラさせないとね。」
ユージュ「クレア! ステルラートさん!と……、」
クララサテラ「ノヴァ?」
ステルラート「ふふ。これはもしかして、僕が紹介する必要、なくなっちゃったかな?」
スクアノヴァ「紹介?」
ステルラート「うん☆僕、ユウくんが今度来たら君と君のパートナーを紹介しようと思ってたんだ☆」
ユージュ「……あっ! そう言えばステルラートさん、俺に紹介したい人がいるって言ってたゆじゅ!」
ユージュ(突然のユージュ役ですっかり忘れてたゆじゅ!)
ステルラート「その様子だと、まだあまり話はしてないみたいだね☆じゃあ、僕から紹介させてもらおうかなっ☆」
ステルラート「ユウくん、彼が僕の知り合いで、君に是非この箱の外へ連れて行ってほしい人物……、」
ステルラート「スクアノヴァ君だよ☆」<紹介所・夜>
スクアノヴァ「……。」
「ノヴァ?」
スクアノヴァ「サテラ。」
クララサテラ「星を見てるの?」
スクアノヴァ「ああ。」星空
スクアノヴァ「エレキの輝きとは全く違う。これが……、本物の星空。」
スクアノヴァ「この綺羅星が、……二人でずっと探していた夢だったのか。」
クララサテラ「ねえ、ノヴァ。私たちがエレキの国で探していたのは、あんな風にきらきらしてるものだったんだね。」
スクアノヴァ「……夢も、この星の輝きも。どれだけ見ても見飽きないな。」
スクアノヴァ(でも、それはきっと……)「エレキファイターになるんだ。」
「すごく活躍して、目立って、知名度が上がったら、いつか外国の人と知り合うことも……! そうしたら……、」
「僕の夢も、叶うかもしれない。国の外に行って……本物の星空を見るって夢が。」
「ねえ、ノヴァ!」
「私……、」
「私、ノヴァを応援するよ。ずっと、ノヴァの一番近いところで。」スクアノヴァ(きっと、君があれからずっと僕の傍にいてくれたおかげだな)
- 人間関係
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等