ティガトレナ

Last-modified: 2023-11-27 (月) 15:29:27

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(しゃく)(りん)(もう)(じゅう)()]ティガトレナ

 

プロフィール

 旅の一座に所属する少女。舞台で披露するは見る者を魅了してやまない猛重ショー。華麗なステッキさばきに応じて相棒のトラッキーが火の輪を潜る様は圧巻そのものである。
 普段はどこか倦怠感を漂わせているが、観客を楽しませたいという思いは誰にも負けず、舞台に立った途端、強者感が溢れ出す。

 

「ゴーアヘッド! トラッキー!」

 
  • 綴り(一例):Tigertrainer
  • 出身:機械の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:18歳
  • 職業:旅の一座の座員
  • 武器:猛重虎機
  • 趣味:トラッキーのお世話
  • 性格:だいたん
  • 一人称:ワタシ
  • 実装日:2022年3月31日

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:炎
  • 武器種:打撃
  • リーチ:前衛
  • スキル
    • 本番はこっからだってばー!

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    移動時
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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • プロフィール等
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
  • イラスト・Xへのリンク
    ユニットイラスト

    Tigertrainer_illust.jpg

    ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    Tiger(タイガー) Trainer(トレーナー):虎の調教師
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)

    ユウ「ティガトレナさん、仲間になってくれてありがとうございます。」
    ティガトレナ「お~お~。礼を言うのはこっちのほうな~。ど~しても癒術士と旅がして~つったのワタシだし。」
    ティガトレナ「な~? トラッキー。」
    トラッキー「ガウッ!」
    メルク「みゅっ? 機械の虎さんが吠えたのですよ!」
    ユウ「ティガトレナさんのステッキに反応したっぽいよな?」
    ティガトレナ「あ~。こっちは相棒のトラッキーな。見ての通り機械仕掛けで、ワタシが操作してんだけどさ~。」
    ティガトレナ「ワタシにとっちゃ家族みたいなもんで~。普段はこの子と、猛重ショーって仲間のスリリングなショーをやってんだよね~。」
    ティガトレナ「でもさ~。長期公演終わって休養期間に入ることになったし、ここらでちょっくら武者修行の旅でもすっかな~って。」
    ユウ「……だから紹介所に来たと。」
    ティガトレナ「ほら、あんたらモンスターを癒す旅してんじゃ~ん? それについてきゃ、普段は行けないとこもまわれっし~。色んな観客の前で新技試せっからさ~。」
    メルク「休養期間に自己研鑽……。まさにプロフェッショナルなのですよ!」
    ティガトレナ「ま~目的は、それだけじゃね~んだけど~。」
    メルク「……?」
    ティガトレナ「それよかさ~。あんたら、旅の一座のショーに興味あるんだってね~。」
    ユウ「あ、はい! 二人で公演を見に行く予定だったんですけど、人気がありすぎてチケットが取れなくて……。」
    ティガトレナ「んじゃ、そのかわりにさ~練習でも見学しちゃう? 座長や座員の何人かが、近くの宿に泊まってるし~……、」
    紹介所のお姉さん「た、大変! 急いで窓を塞がなくちゃ!」
    ユウ「いったいどうしたんですか?」
    紹介所のお姉さん「嵐よ、嵐! 大型の嵐がこっちのほうに来てるのよ!」

     

    「風で木や石が飛んでくると大変だから、とにかく窓を板で塞ぐわよー!」

     

    メルク、ユウ「……。」
    メルク「嵐が過ぎて、すっかり晴れたのですが……。」
    ユウ「木や石が散らかって、町が大変なことになってるな……。」
    町のおやっさん「ったく、土砂も流れ込んでるし、こいつを片付けるのは一苦労だぜ。」
    ラビューン「……きゅいいぃ。」
    町のお姉さん「森を追われたモンスターも困ってるし、はやくどうにかしないといけないわね……。」
    町の男の子「ねぇねぇ! 僕もお手伝いしようか?」
    町の女の子「私も私もー!」
    ユウ「よし、じゃあ俺も……。」
    メルク「私は散らかっている場所を教える係をするのですよ!」
    「へ~。じゃ、さっそく教えてもらおうかね~。」
    メルク「みゅふふ! では、まず噴水の向こうに注目なのです!」
    ユウ「ん? 今のは……。」
    ティガトレナ「ゴー! トラッキー! 木の枝を集めっちまいな~!」
    メルク「ティガトレナさんなのですよー!」
    ユウ「ちょっと雰囲気が違う気がするけど、あれって気のせいかな? って……、」
    ユウ「すごい! トラッキーが木の枝をくわえて運んでるぞ!」
    「ガウウウッ!」
    ティガトレナ「王国で公演した時さ~、町の人に世話になったし~。ワタシわも力んなるよ~。」
    メルク「ワタシら……なのです?」
    オペラント「旅の一座というものは、いつだって誰かに支えられている。その恩を、きっちり返すのも一座の務めというものだ。」
    キオ「先生っ! そこで見ていてくださいね! 新作魔術で、ささっと片付けちゃいますから!」
    グイム「フッ、片付けながらみんなをビックリさせるわけか。だったら、僕も何か披露しなきゃな。」
    コルザ「みんなやる気まんまんだね! だったら、あたしは踊りながら片付けちゃおうかなあ~!」
    ユウ「旅の一座の人が来てくれたのか……。」

     

    町のおやっさん、町のお姉さん「か、片付いた~!」
    ユウ「ううっ……腰と肩がバッキバキかも。」
    ラビューン「きゅううう……。」
    メルク「瓦礫を運んでくれたラビューンもへとへとになっているのですよ……。」
    町の男の子、町の女の子「さすがにもう動けないや……。」
    町のおやっさん「ああ、ちょっと休憩してから帰るとしようぜ……。はぁぁ、どっこいしょ……。」
    ティガトレナ「……。」
    オペラント「……。」
    ティガトレナ「なぁ、キオ~。気分が浮かないから、何か楽しい魔術でも見せてくんね~かな?」
    キオ「何、その雑な無茶ぶり!」
    ユウ「このタイミングで魔術?」
    「急に言われても、困るんだけど……、」
    ユウ「……やっぱそうなるよな。」
    「だけど、できないなんて奇術師じゃないよね! というわけで……。」
    メルク「まさかなのです!?」
    ♪パッションスチーム
    キオ「特別サービスで、ショーを観せてあげるよ!」
    キオ「はい! まずは帽子からワンちゃんの登場だよ!」
    町の男の子「すごーい! お兄ちゃんの帽子から、ぬいぐるみが飛び出した!」
    キオ「次はこのワンちゃんを増やしてみせましょう!」
    町の女の子「色ちがいのワンちゃんがいっぱいだー!」
    ラビューン「きゅい~!」
    ティガトレナ「へ~。さすがの魔術だね~。」
    キオ「ショーの先生がいる前で、情けないところは見せられないよ!そうですよね、グイムさん!」
    グイム「あはは、キオにそう言われたら、ジッとなんかしてらんないなあ。」
    ティガトレナ「おっと~。こいつは面白いことになってきた~。」
    グイム「今度は僕の力を見せる時が来たようだね!」
    キオ「はい! グイムさん!」
    グイム「そ~れ、それ! 無限に湧き出るヌイグルミのジャグリングだよ~!」
    町の男の子「ひとつ、ふたつ……みっつ。まだまだふえてく!」
    グイム「さぁ、手伝いを頑張ったお嬢さんたちにプレゼントしよう!」
    グイム「そーれっ!」
    町の女の子「わぁ、ぬいぐるみが飛んできたー!」
    コルザ「えへへ、ぬいぐるみにまざってターン! ついでに、ぬいぐるみと空中ダンスだよ!」
    町の男の子、町の女の子「きれー! こんなの見たことないや!」
    ティガトレナ「ちびっ子に大うけ~。でも、大人にはちと刺激たんね~んじゃね? な、座長~?」
    オペラント「ああ、やるからには、観客全員を満足させないとな。」
    町のおやっさん「あん? 岩の方に近づいてって、何をするつもりだ?」
    オペラント「……さぁ、ショータイムだ。」
    オペラント「はあああああっ!」
    「見ろよ! あの座長さん、バカでかい岩を素手で砕いてやがんぞ!」
    オペラント「これでどうだぁ!」
    オペラント「筋肉はすべてを可能にする! 鍛えあげた俺の拳は、岩なんかじゃ防げないのさ!」
    町のおやっさん「はっは~! なんか気分爽快だな!」
    町のお姉さん「驚きすぎて笑うしかないわね!」
    ティガトレナ「麗拳の喜術師に惜しみない拍手を~!」
    ユウ「さっきまで、みんな疲れた顔をしていたのに嬉しそうですね。」
    メルク「ティガトレナさんの声がけひとつで、こんなショーが始まるなんて、想像もしていなかったのですよ!」
    ティガトレナ「あ~。そこは座長の演出な。ま、即興劇もけっこう入ってるけどさ~。」
    ユウ「あれが演出と即興って……。あまり自然に始まったから、ぜんぜんわからなかったかも……。」
    メルク「なんにせよ、旅の一座のショーのお陰で、みんなの疲れが癒されて良かったのですよ~!」
    ティガトレナ「ショーは人だけじゃなくて、町も明るくすっからね~。」
    ティガトレナ「ワタシはさ、そのことをガキンチョの時に知って、ショービジネスの世界に飛び込んだわけ~。」

     

    炭鉱夫「はあぁ……今日もへっとへとだ。」
    トロボック「うっすぅ……。」

     

    「ワタシの田舎はさ~。鉱山集落で、どこもかしこも煤塗れだったんだよね。んで……、」
    「大人や手伝いのモンスターは、いっつも仕事に追われてて、子供は石炭蹴飛ばして遊ぶぐらいしか娯楽がない。ま、それが嫌ってわけじゃね~けど……。」
    「なんつ~か、何もかもが黒くどんよりしてたわな。だけどさ、ある日……流れのサーカス団が来たんさ~!」

     

    「とざいとーざい!これより披露しまするわ、当代随一の妙芸でそうろう~!」

     

    ユウ「サーカスが着て、みんなが笑顔になったんですね。」
    ティガトレナ「そ~そ~。町をパッと明るくしたショーに憧れて、ワタシは今、ここに立ってるっつ~わけ。」
    トラッキー「ガルッ!」
    メルク「みゅ! トラッキーが動き出したのです!」
    ティガトレナ「つーわけで! 締めくくりに、ワタシとトラッキーのとびっきりを見せてやんぜい!」
    ユウ「ティガトレナさんの雰囲気が変わった……。」
    メルク「空気がビシッと引き締まったのですよ!」
    キオ「ティガトレナはね、ショーをやっている時は強者っぽくなるんだ。」
    グイム「でも、それも彼女のキャラのひとつで、コミカルな役回りだって、見事に演じちゃうんだよ。」
    ユウ「へぇ、そうなんですね。」
    ティガトレナ「炎、カモーン!」
    ティガトレナ「これより披露しまするは! 猛重の火の輪くぐり! 猛火に包まれた魔法具を見事通れば、どうか惜しみない拍手をー!」
    町のおやっさん、町のお姉さん「ごくり……。」
    ティガトレナ「ゴーアヘッド! トラッキー!」
    トラッキー「グルルアアァッ!」
    ティガトレナ「さあああ、どうだ!」
    町の男の子「わああ! くぐりぬけたー!」
    町の女の子「お姉さんもトラさんもすごーい!」
    ラビューン「きゅきゅい~!」
    ユウ「今日一番の笑顔だな!」
    メルク「モンスターたちも嵐の被害にあったようですが、笑顔になれたのです。」
    ティガトレナ「ははっ、これがおたくらと旅をする、もう一つの理由さ~。」
    ユウ「……えっ?」
    ティガトレナ「モンスターもショーで笑顔になるとか最高でしょ? それをもっと実現するには、癒術士と旅をするのが手っ取り早いってわけ。」
    メルク「なるほど、そういうことだったのですね!」
    ティガトレナ「つ~わけで、あらためて、よっしく~! だけど今はもう暫く……。」
    ティガトレナ「旅の一座のショーで、最高の笑顔になってくんな~!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等

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