ルト

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:25

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夢想の廻来者(むそうのかいらいしゃ)]ルト

 

プロフィール

 何事にも関心を持てずに、無気力に生きてきた少年。習い事や勉強など、両親から様々なチャンスを与えてもらい、大切に育てられてきた。
 探索隊解析班に所属するラルトとは、親戚で幼い頃から兄弟のように過ごしてきたため、お互いのことをよく理解している。

 

「約束するよ、メリア」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Luto
  • 出身:エレキの国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:17
  • 職業:鞭使い
  • 武器:鎖鞭
  • 趣味:趣味を探す
  • 性格:れいせい
  • 一人称:オレ
  • 実装日:2020年1月31日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ。エレキ3rd読了後を強く推奨します。)

ルト「主人公、メルク……久しぶり!」
主人公「ルト!」
メルク「ルトさん、お久しぶりなのですよ!」
ルト「はぁー……、やっと会えた!」
主人公「どうしたんだ、そんなにぐったりして……?」
ルト「いや……、王国ってすごいんだな。色んなお店の人に声かけられて、あれこれ勧められていたら、迷子のなった。」
主人公「そうだったのか。じゃあ王国の町は結構楽しめたんだな。どうだった、初めて王国に来た印象は?」
ルト「いい国だな、主人公とメルクの故郷は。賑やかで活気があって、町の人も明るくて親切だ。」
ルト「あと、パンが美味い!ふわふわのパンの中に、甘いクリームが入ってるヤツ。あれは何個でも食べられる。」
ルト「食べるのをやめようと思っても、なかなかやめられなかった……。」
ルト「あの人の好さそうなパン屋のおやじさんがエレキの国で店を出したら、国中がパニックになるな。」
主人公「はははは……!それ、本人に言ってあげてくれよ。」
メルク「そうなのです、きっと喜ぶのですよー~!」
主人公「クリームパン以外にも、メロンパンとか、クルミパンとかおすすめだぞ。」
ルト「めろんぱん……?」
ルト「ダメだ、あんなに食べたのに、主人公のおすすめも食べてみたい。」
主人公「わかった、町を出発するときに寄って行こう。」
主人公「それよりルト、俺たちと一緒に旅に出たいって言ってくれたのは嬉しいんだけどさ、いろいろ聞きたいことがあるんだ。」
ルト「そうだな、オレもふたりに今までのこと話したい。」
主人公「メリアは……あれからどうなったんだ?」
ルト「うん……。オレのことも、あの冒険のことも思い出してくれたよ。」
メルク「みゅー!それはよかったのですよ!」
主人公「そ、そっかぁー……、よかったなルト!」
ルト「……でもさ、結構記憶には波があって。またオレのことを、忘れちゃったりする日もあるんだ。」
主人公「……そうなのか。」
ルト「そんな顔するなよ?オレはそれでも十分だって思ってるんだ。」
ルト「そりゃもちろん、メリアの記憶がちゃんと戻ってくれれば嬉しいけど。」
ルト「ここ数年ずっと思い出せなかったのにたまに思い出してくれることがあるだけでも、すごいんだってプリルも言ってた。」
主人公「……そうだな。ルトが諦めないで、何度もメリアに会いに行ったから思い出せたんだと思う。」
ルト「よくメリアがオレ達3人のことを言ってたんだよ、出会えたことも、存在も奇跡みたいだって。」
ルト「あの出来事が奇跡なら、オレはそれを信じたい。」
ルト「何度メリアがオレを忘れてもまた奇跡が起きて、ちゃんと会えるって……。」
主人公「……そっか、そうだな。」
ルト「でさ、メリアに言われたんだよ。『私のあの頃の夢は叶った、だから次はルトの夢が聞きたい』って。」
メルク「ルトさんの夢なのです……?」
ルト「50年前のエレキの国に行ってメリアとか孤児院の人たちに会って……、メリアの夢を叶えることが、オレの夢だって思ったんだ。」
主人公「ルトがメリアのその夢を叶えたから だから今度は、ルトの夢を……ってことか。」
メルク「素敵なのですよ~!」
ルト「……まぁ、そうなんだけど。」
メルク「みゅ~?」
ルト「でも、夢って難しいよな。結構真剣に考えたんだけど見つからなかったんだ。」
メルク「そうなのです?」
ルト「……本当はメリアのしたいことのひとつに、エレキの国でも、モンスターと人が共生できるような国にしたいってのがあるから……。」
ルト「だからそれをって思ったんだけど……、でも、メリアのその気持ちを聞いて育ったプリルが、今はその夢を引き継いでる。」
ルトオキュペが探索隊の一員になったみたいにきっとあの国をプリルが少しずつ変えていくんだと思う。」
主人公「俺も、プリルさんなら周りの人を巻き込んできっとその夢を叶えると思う。」
ルト「だからさ、次はメリアの夢を自分の夢にするんじゃなくて自分で自分の夢を見つけようと思ったんだ。」
メルク「素敵なのですよ~!きっとメリアさんも喜んでくれるのです!」
主人公「そうだな、俺も応援するよ。」
ルト「……それでオレひとりより、ふたりと一緒に旅をしたらきっと夢を見つけられると思うんだ。」
ルト「いろんな人に出会って、他の国を見て文化を知って……、オレはオレにしかできないことを探したい。」
ルト「それに、メリアとも約束したんだ。オレの夢を見つけて、今度はメリアに話すって。」
主人公「そっか。メリアとした約束なら、守らないとな。」
ルト「……。」
ルト「……それで?さっそくだけど、これからどの国に冒険に行くんだ?」

 

<回想・エレキの国 ♪>
メリア「見つけてほしいの。」
ルト「……うん。」
メリア「ルトが私の夢を叶えたいって支えてくれた。だから今度は、私があなたの夢を一緒に見たいの。」
メリア「もう私、おばあちゃんだから……、あなたの夢のために何をしてあげられるか分からないわ。」
メリア「でもね、精一杯応援したい。昔あなたが、諦めそうな私の手を引いてくれたから。」
メリア「もう私には、あなたの手を引いて……、一緒に進んであげることはできないかもしれない。けどね、諦めそうになったら背中を押してあげたいの。」
ルト「……うん、わかった。」
メリア「そんなに寂しそうな顔をしないで?」
メリア「知ってるでしょ?私、待つのは得意なのよ、うふふ!」
ルト「……知ってる。」
ルト「今度は、待たせないようにするよ。ちゃんとまた、メリアのところに帰ってくる。」
メリア「ええ……、楽しみにしてる。ルトが見つける次の夢が、どんなものなのか。」
ルト「……うん。」
ルト「そうだ、外の世界にある本物の花をもってくるよ。エレメントの花も綺麗だけど、一度だけ見たんだ。咲いている花を。」
メリア「まぁ、本物のお花?」
ルト「そうなんだ。やわらかくて、艶やかで……。いい香りがしたんだ。甘くて優しい香り。」
メリア「それは、とっても楽しみだわ。」
ルト「……約束するよ。」
メリア「約束ね……?」
ルト「それじゃあ……、そろそろ行くよ。」
ルト「行ってきます、メリア。」
メリア「いってらっしゃい、ルト。」

  • 人間関係
    ラルト:従兄弟。父の兄の息子。
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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