ワクラム

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:26

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愛に惑う弟(あいにまどうおとうと)]ワクラム

 

プロフィール

 パルシャの弟。姉の溺愛を受け止めきれず、逃げだしてしまうものの、二人の仲は良好で彼女の踊りに合わせての演奏が趣味。
 修行の旅に出た姉の様子を噂で聞いて心配になり、後を追いかけて自分も旅に出た。姉を心配するあまり、色々なものが姉に見え始めている。

 

「おねえちゃん、泣いてないかな……」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Wakram
  • 出身:砂漠の国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:12
  • 職業:魔法使い
  • 武器:杖
  • 趣味:演奏、姉のダンス
  • 性格:うちき
  • 一人称:ぼく
  • 実装日:2020年4月30日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

<町にて>
メルク「みゅ?主人公さん、足元を見るのです。」
主人公「ん?仲間になってくれる人が見つかったのか?」
メルク「そんなわけないのですよ……。」
メルク「何かの飾りのようなものが落ちているのです。」
主人公「これか。たしかに飾りっぽいけどなんだろうな。」
メルク「もしかして……、前を歩いている人の杖の装飾の一部ではないのです?似たような飾りがついているのですよ。」
主人公「言われてみれば。よし、ちょっと聞いてみるか。」
主人公「なあ、これ、すぐそこに落ちてたんだけど、その杖の飾りじゃないか?」
ワクラム「えっ?あっ、ほんとだ……!」
ワクラム「やさしいおにいさんと瓶のおねえさん、拾ってくれてありがとう。」
主人公「どういたしまして。」
メルク「また落とさないように注意なのですよ~。」
主人公「はい、じゃあこれ、たしかに手渡し……、」
ワクラム「おねえちゃん!」
主人公「どうした!?」
ワクラム「ぼくにやさしくて、どうしていいか分からなくなるくらいスキンシップをしてくる人……、」
ワクラム「やっぱりおねえちゃん!」
主人公「きいてもわからない!」
主人公「ただ落ちてた飾りを手渡そうとして手が触れただけだぞ?」
メルク「それ以前に性別を無視しているのですよ!」
ワクラム「言われてみれば、おねえちゃんのスキンシップはひたすらなで回されたり、ほっぺすりすりされたりして、もっと困惑する感じだったような……、」
主人公「ぜんぜん違うじゃん!」
主人公「よし、とりあえず落ち着こう。そのためにもまずはゆっくり深呼吸だ。慌てなくていいからな。」
ワクラム「この気遣いはやっぱりおねえちゃん!」
主人公「あっダメだこれ無限にループする……。」
メルク「みゅわわわ、二人とも冷静になるのですよーっ!」

 

<紹介所にて>
ワクラム「おさわがせしました……。」
メルク「もう大丈夫なのです?」
ワクラム「うん、さっきは困らせてごめんなさい。」
主人公「気にしないでくれ。俺の方こそあわてすぎて、よけい混乱させたよな。」
メルク「いったいどうして、あんなことになったのですよ?」
主人公「おいおい、理由を聞くにもまずはお互い自己紹介してから……、」
ワクラム「おねえちゃん!」
主人公「なんで!?」
メルク「今回は触れてもいないのですよ!?」
ワクラム「……はっ!ご、ごめんなさい。おねえちゃんの泣き方に似てたから。」
主人公「泣いてはなかったぞ……?」
メルク「おいおいという音だけで判断したのですね……。」
ワクラム「ぼくはワクラムっていいます。砂漠の国から旅をしてきました。」
メルク「ワクラムさんなのですね。私はメルクで、こっちは主人公さんなのです。」
主人公「よろしくな。それで、だいたい察しはついてるけど、旅をしてきた理由は……、」
ワクラム「おねえちゃんを見つけるためです。」
メルク「ばっちり想像通りなのですよ。」
主人公「ワクラムさんのお姉さんは家を飛び出していったとかなのか?」
ワクラム「ううん、自分をきたえる旅に出たんです。」
メルク「ふむふむ、ということは、さっきの様子から判断すると、ワクラムさんはお姉さんが恋しくてその後を追いかけてきたのですね!」
ワクラム「ううん、違います。」
主人公「えっ、違うのか!?てっきり俺もそうだと思ってたんだけど……。」
ワクラム「さみしくなくはないけど、パルシャおねえちゃんはスキンシップがすごくて、どうしていいか分からなくて、困ってたんだ。」
ワクラム「だから、ちょっぴり離れて時間が経ってさみしくなったら、おねえちゃんのスキンシップだって受け入れられるかもって思って、応援して見送りました。」
主人公「お姉さんのスキンシップって、さっき言ってた、ひたすらなで回したりしてくる感じなのか?」
ワクラム「うん、ぼくが逃げないとずっとぼくにくっついてます。」
メルク「ワクラムさんへの思いが相当強いのですね……。」
主人公「それが毎日続くとなると、たしかに困るだろうな……。」
メルク「でも、それほどの思いを受け入れてあげたいと思うワクラムさんは、とっても優しい方なのですよ!」
ワクラム「そ、そうかな?えへへ……。」
ワクラム「でも、おねえちゃんはもっと優しいんですよ。悲しんでる人がいたら、その人以上に悲しくなって泣いちゃうくらいに。」
主人公「なんというか、色々とすごいお姉さんだな……。」
メルク「みゅふふ、ワクラムさんはそんな優しいお姉さんが、好きなのですね。」
ワクラム「うん!それと、パルシャおねえちゃんは踊り子で、とっても上手なんだ!」
ワクラム「ぼくは、おねえちゃんの踊りに合わせて演奏するんだ。」
メルク「それは気になるのです。ワクラムさんの演奏とお姉さんの踊りいつか見てみたいのですよ。」
メルク「みゅ、そうなのです!もし良かったら一緒にお姉さんを捜すのですよ!一人旅ではなにかと苦労も多いと思うのです。」
ワクラム「えっ?」
主人公「実は俺たち、旅の仲間を探してたんだ。ワクラムさえよかったらだけど、どうだ?」
ワクラム「たしかに、一人だと色々大変だったけど……、いいんですか?」
メルク「歓迎するのです!もちろんお姉さんが見つかるまででいいのですよ。」
ワクラム「ありがとう!よろしくお願いします!」
主人公「こちらこそ、あらためてよろしくな。」
主人公「それで、結局ワクラムはどうしてお姉さんを追いかけて旅に出たんだ?」
メルク「みゅ、そういえばそれを聞こうとしていたのです!」
ワクラム「おねえちゃんが旅に出て少ししたころに、旅の人がうわさしてるのを聞いて、心配になって……。」
主人公「噂って……、まさか怪我をしたとか、病気になったとか……!」
メルク「みゅーっ!それは一大事なのですよ!」
ワクラム「ううん、大丈夫、そういう噂じゃないです。」
主人公「そうか、よかった。」
メルク「ですが、それなら心配になるような噂とは、一体どういうものなのです?」
ワクラム「旅の人がね、言ってたんです……。」
ワクラム「『ワクラムー!』って叫びながら、キャメローラっていうモンスターに抱き着いてる踊り子を見かけたって……!」
主人公「な、なるほど……!」
メルク「それは間違いなく、ワクラムさんのお姉さんなのですよ。」
ワクラム「おねえちゃん、さみしくて泣いてないといいな……。」
メルク「大丈夫なのです!そういうことなら、目撃情報は沢山あるはず……。」
メルク「きっとすぐに見つかるのですよ!」
ワクラム「ありがとう!メルクさんは、女のひとで、ぼくにやさしい……、」
ワクラム「おねえちゃん……?」
主人公「うわっ、またかっ!?落ち着け、メルクは瓶入りだぞ?」
ワクラム「……はっ!」
メルク「みゅふふ~、私でよければ、好きなだけメルクおねえちゃんと呼んでいいのですよ~。」
主人公「さらにややこしくしてどうするんだよ!?」

  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

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