- 忍術
- 言わずと知れたヴァナ最高の攻撃回避手段であり、一部これを無力化される局地戦はあるとはいえ防御力やダメージカットを十分にできないJOBでも蝉を貼ることで強敵にタゲられても安心できる。
- 蝉貼り替え
- タゲまわしなど一時的なものであれば、貼り替えをそこまで意識する必要はないが、固定の盾役で敵の一撃が激しく一発でも被弾すればHPを大きく削られる場合やHP回復手段がない時などは完封を目指したいものだ。
特にソロで強敵を相手にする時はあえて完封しないなどのリキャ稼ぎを含め貼り替えに集中する必要がある。
ここで差がつくのが貼り替えのうまい下手かもしれない。
どんなに練習しても越えられない壁もある。
たとえば、PCの性能と回線速度も関係あると思うし、さほど差はないとおもうが反射神経と動体視力?
強敵を相手にした時や不意の戦闘でのパニックは大きく関係するがこれは経験で平常心を保つことができる。
人それぞれ、蝉まわしの方法はあるとは思うが一般的に紹介されている方法はこんなかんじかな?
蝉2>蝉2>忍者なら3枚サポなら2枚のところで敵の攻撃にあわせ蝉1詠唱し敵の攻撃がミスなら手動で蝉2を切る。>蝉1が切れたら蝉2
戦闘時間が短い(敵を倒す時間が短い)場合い、たとえばレベル上げなどはそんなこんなしてる間に終わるのでこれで良いはず。
ただし、それ以上の戦闘時間を要する敵や蝉はがしの技を頻繁に使う敵だとそうはいかない。
ダブルアックやトリプルアタックを使う敵の場合いもその発動を見込めないため、頭で描いた蝉まわしルールではうまくいかない。
蝉はがしやDA、TA対策に素の回避を上げると良いが、いつ回避するかも見込めないのでログに集中し蝉を数える必要が出てくる。ただいくらログに注意し常に足し算をしていても一気に2枚も3枚も消えるのでなかなか数えきれない時もある。
これを何とかしたいため、規定上グレーな位置づけの作者がいろいろ自粛して機能を限定させたツールを利用し蝉の残数を数えてもらってる人も以外に多いらしい。ヴァージョンUPやパッチが当たると作者が新しいものを提供するまで蝉まわしができなくなるらしい(笑)筆者はそのへんの知識に詳しく興味をもつタイプではあるが、どこのだれが作ったわからないプログラムの信用性とたぶんFFがつまらなくなること、一度手をつければあれもこれもといろんなツールを試していくことを抑えられない自信があるのでプレイで使用したことはない。
とはいえこれらを使用してる人たちを非難するつもりもない。
上で書いたように正確に常に蝉を数えたからいっても上手くまわすことができるわけではないと思うので実際必要ないとも思っている。 - 正確なカウントしないでどうやって回すのか?
- 蝉2が4枚の忍者とサポの3枚では大きな差が出てくることとヘイストを効かせていないと無理な場合がほとんどなのは知っての通り。これがある状態での例を動画に納めてみた。
#zoome(de3d1686fffdf7f1d95510227ae5ae3c72836cd15f5624866723656ca0488279385f795e18e8c5dc0b286564dfbc764788b8d47b3d27)
この動画は詩人さぽ忍で、修羅のエレジーを入れているのでイージーモードではあるが蝉の数はほとんど数えず「とて」ダルメルに対し蝉を回している。
ダルメルは、ヴァナのモンスで最も多い攻撃間隔240で、この240は秒にすると約4秒これは蝉1の詠唱時間なのである。一般的?と書いたやり方は蝉2から蝉1への貼り替えは蝉の残りがあるときに見切りで発動し回避して残ったときは手動で切るだがよほどのヘイスト状態と、スロウ+エレジー+スタンによる支援などがないければ本職でも1枚無駄にして回し続けられないことが多い。 - 本題
- 攻撃間隔240以上の敵に対しては、蝉が切れた瞬間に蝉1の詠唱を始めれば中断されず唱えきることができる。
実際には間隔240の場合ある程度の見切り詠唱をしない限りラグ(人、回線、処理速度)の関係成功は難しいが、敵に対しなんらかのスロウを入れていれば可能である。
動画を貼ったのは、蝉が切れた事をなにで確認するかそれを見てもらうためである。
ただし、プレイヤーの環境によって違いがあるかもしれない。
上部蝉アイコン>敵のモーション>ログ
ログはフィルターの数なのでかなりの違いがあるとはおもうが、基本的に一番遅いと考えてよい。
筆者の環境では、敵が攻撃モーションに入る一瞬前に蝉アイコンが消えているのを確認してほしい。
小さくて見ずらいのでこちらでも確認できる。http://zoome.jp/devilcat/diary/1/
蝉アイコンが消えた瞬間に詠唱を始めれば、攻撃先読みにちかい結果を得られる。 - ダブルアタックやトリプルアタックをしてくる敵でも初弾(初めの一発)さえ食らわなければ詠唱は中断しない。
複数回攻撃の2発目にクリをもらっても中断することはない。蝉1の場合詠唱中に2発目3発目が来るので、これは食らうことになるがまだ詠唱中なので唱えきったときには蝉3枚となる。 - 敵の技(WS)や魔法直後は注意が必要。
PC側のWSや魔法がそうであるようにオートアタックの攻撃間隔とこれらは別であるため、WSや魔法で蝉を全部はがされた、直後に詠唱を始めても即次のターン(通常攻撃)がきて詠唱中断されてしまう。蝉のリキャがあってもWSや魔法ですべて消えたときは一発食らうのも覚悟で次の通常攻撃のタイミングでかけなおすこと。
体内メトロロームができてる人は、あわてず詠唱タイミングを崩さないと思うが、WSや魔法を食らった直後はつい焦って蝉を唱えてしまう場合が多い。
※NMなどに多い危険なWSなどには使用後、通常攻撃間隔に影響する硬直時間が存在するものあり、熟知した敵であればそれを見極めることもできる。