攻撃フェイズ

Last-modified: 2009-06-23 (火) 18:23:29

FFXIの戦闘において錯覚を起こしやすいのが自身の攻撃フェイズである。
これは、オートアタックによる攻撃をする場合に注意する点だ。
通常PT戦闘では、後衛は抜刀せず、アタッカーは攻撃に特化し、固定盾が必要とされる敵と戦うときは、盾役は防御行動に特化することが多く、経験値の高い人はこの仕組みを体で覚えているはずだが意識しておくことで錯覚を起こしにくくするとこができる。

 

接近攻撃は抜刀した時点で、その間隔による一定リズムで敵への攻撃を自動で繰り返す。
この処理はサーバーで行われ、PCが一時的にR0(回線停止)状態でローカルでの操作不能となっても、繰り返されるため、回線速度や密集地帯でのローカル環境に激しい負荷がかかる重い時でもオートアタックはそれに影響されずそのPCの確定している間隔で攻撃し続けることができる。
ここからは、個人的主観に基づく推論にすぎないが、オートアタックは抜刀(攻撃)を実行した時点でシステムに預けられ、その後プレーヤーの判断で実行するPCの動きには干渉しないと考えられる。
ただし、サーバーでの攻撃実行判定はあり、攻撃フェイズでのPCの向と距離またなんらかの硬直状態であるか否かであると体感できる。
硬直状態には魔法の詠唱や遠隔攻撃のかまえるも含まれるが、これはオートアタックの攻撃実行判定時にのみ影響し、攻撃間隔内に収まる場合その妨げにはならない。戦闘時に詠唱や遠隔開始モーション中に通常攻撃をする場合があるが、サーバーでの処理であるオートアタックとローカルから実行要求をする魔法や遠隔とのラグが原因と考えらる。
通信回線の弱いプレーヤーの場合、敵の百烈拳に対し反応良く後ろを向いても殴ってしまうこともこれからわかる。TPの兼ね合いであまりする機会はないが、オートアタック中に武器を変更しても使用していた武器の攻撃間隔とヘイスト次第では、変更した武器でのダメージになるのに数ターンかかる時もある。これは、敵の攻撃にも言えることで、回避装備に着替えてもその効果がのるのにやはり数ターンかかると感じる。
PC側のWSを含むアビの場合、敵の技と違い実行までのためがなく、通信回線によるラグを除けばキャスト0で実行するため、キャストの瞬間が通常攻撃(オートアタック)の実行判定にかぶらない限り干渉することはない。
実行後のエフェクトによる硬直はオートアタックに影響せず、多段WS実行中も攻撃間隔通り通常攻撃も与えていることがログから読み取れる。

 

はじめに書いた錯覚とはなにか?
テンポよく自分のオートアタックのリズムにはまることにより、それに合わせて各アクションを起こしてしまうことがある。これは意味のないことで、敵の攻撃間隔を見失いやすい。
自分の通常攻撃フェイズに惑わされることなく、敵のリズムを見続けそれに合わせた動きをすることで戦闘の内容が大きく変わる。

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