天体

Last-modified: 2024-01-26 (金) 16:43:44

このページは、KSP2の天体を紹介するページです

カーボラー星系

太陽(カーボル)

カーボラー星系の恒星

モーホー

(ここ、最初に写真と各々のデータを纏めた表を置く予定、軌道傾斜角や質量など)
概要
カーボラー系第1惑星。
最内軌道をまわる灰色の惑星である
太陽に対して潮汐ロックを起こしており、常に同じ面を太陽へ向けている。
太陽光の当たらない面ではソーラーパネルが永遠に機能しないため注意が必要。
KSP2では

イブ

概要
カーボラー系第2惑星。
カービンより内側を周回するアメジスト色をした美しい天体である。
KSP2では厚い雲が描画されるようになった。雲の切れ間から地表を垣間見ることができる。
雲でわかりにくいが表面の大部分は液体で覆われている。
海の成分はKSP2で初めて液体硫黄であることが明かされた。

到達
同じくカービンの隣の惑星であるドゥナと比べると軌道傾斜が大きいため軌道修正に使用するΔvを考慮すべきである。(KSP2から実装された旅行プランナーはそこまでは提示してくれない。)
濃密な大気を利用したエアロブレーキを利用すれば周回軌道に移行する推進剤を大きく節約することができる。

着陸
大気が濃いためパラシュートを使用すれば着陸は容易である。
陸地など狙った地点に着陸するためには技量や工夫が要求される。

ギリー

イヴの第一衛星かつ唯一の衛星
重力がとても弱いため、EVAジェットパックのみで緑を軌道に乗せることも可能。
重力が弱すぎることにより着陸の難度は高く、
二度と行きたくないと思ってしまう星の一つだろう
ある程度の機体ならRCSポートのみでランディング可能

カービン

概要
カーボラー系第3惑星。
青く美しい海と緑の素晴らしい大地がある惑星である。
KSCがあり、大抵の宇宙機はここから飛ばされる。
KSP2では

ムン

軌道傾斜角0.00°
軌道離心率0.00°
SOI半径2430km※
自転軸傾斜0.00°
地表重力0.17G
大気なし
地表-低軌道Δv180m/s

カービンの第1衛星。
ムーンではない
地表には多くのクレーターがある「陸」と
クレーターが少なく平坦で暗い色をした「海」がある
「海」であれば程よい重力の小ささもあって着陸は容易
果てしない宇宙への旅を始めるのにぴったりの天体である

ミンマス

軌道傾斜角6.00°
軌道離心率0.00°
SOI半径2247km※
自転軸傾斜0.00°
地表重力0.05G
大気なし
地表-低軌道Δv180m/s

※初代KSPより引用

概要
カービンの第2衛星。深緑色をした半径60kmほどの小さな天体。
ムンより外側のやや傾斜した軌道を周回している。

到達
軌道面が傾斜しているため、KSCが軌道面と重なったタイミングで東北東または東南東方向に打ち上げると良い。
おおよそ7日ほどで到着できる。

着陸・離陸
ガラス質の平坦な地形が何ヶ所かあるのでそこを狙えば着陸は容易である。
ナブボールが自動で軌道表示から地表表示に切り替わらないところは注意が必要。
重力が弱いため、もし着陸船が転倒してしまってもRCSを用いて復帰させることも可能。

ドゥナ

概要
カーボラー系第4惑星。
太陽系の火星に酷似した天体である。アイクという大きな衛星が周回している点は火星と大きく異なる。

到達
テクニカルではあるがアイクを利用してスイングバイをすることで周回軌道投入・ドゥナ離脱に必要な推進剤を節約することが可能。

着陸・離脱
パラシュートが有効であるが、終端速度が着陸脚やパーツの衝撃耐性を上回る場合が多く、接地前に逆噴射できる機体設計を推奨。

アイク

概要
ドゥナの第1衛星。

ドレス

概要
カーボラー系第5惑星。
赤道上空にリングが追加され、ユニークな見た目になった。

ジュール

概要
カーボラー系第6惑星。
緑色の巨大ガス惑星である。
太陽を除くカーボラー系の天体の中で質量、赤道直径、自然衛星の数、作用圏範囲が最大である。

到達
作用圏が非常に大きいため作用圏到達自体は容易である。
周回軌道へ乗せるためのΔv節約方法として、ジュールの重力を利用するスイングバイ、ジュールの大気を利用するエアロブレーキ、ジュールの衛星を利用するスイングバイなどいろいろあるのでぜひ工夫してみてほしい。

おそらくそのうち修整される内容

アーリアクセス時点ではジュールに地表面が存在し、着陸が可能である。
なお高い大気圧のためロケットの推量が0になってしまい脱出は不可能。

マップビューではなぜか"地球型惑星”(岩石惑星のこと)と表記されている。
地球型惑星の対比で用いられる用語は"木星型惑星”(ガス惑星)でありジュールは木星型惑星に分類されるべきである。
↑v0.1.2.0で修正され、”天体”に表記が統一された。

レイス

概要
ジュールの第1衛星。
カービンを除くカーボラー系の衛星で唯一表面に呼吸可能な大気と液体の水が存在し、大気圏内でジェットエンジンが使用可能。
表面はほとんど海で覆われていて陸地はわずかに点在している。

到達
ジュールフライバイ軌道からエアロブレーキングでレイス低軌道を狙う場合、近点高度約30kmあたりが狙い目。(機体質量と空気抵抗により変動するが)
ヴァルとタイローの作用圏で思わぬ軌道に曲げられてしまうこともしばしば。
RCSがあると軌道の微調整ができて便利。

ヴァル

概要
ジュールの第2衛星。
全球が青みがかった氷の地殻で覆われている。
潮汐ロックのため常に同じ地表面がジュール側を向いている。
ジュールに面した半球側は比較的平坦であり、反対側は対照的に起伏が非常に激しい。

タイロー

衛星のわりにカービン並みの重力を持つ衛星
ジュール軌道投入、軌道離脱にはこの星の重力アシストを使ってΔVを節約することが可能で便利だが、
着陸するとなると馬鹿みたいにΔVを使うことになる

ボップ

ポル

イーロー

概要
カーボラー系第7惑星。
カーボラー系の惑星で最も外側の軌道を周回する。
軌道離心率が大きく一時的にジュールより内側に回り込むことがある。
表面はやや緑がかった白色の氷に覆われている。

小惑星

他恒星系

今後のアップデートで追加される予定
midorikunsp2