PT系

エグゼクスバイン

• 凶鳥の眷属、その一つの完成形にして集大成。今作では最序盤からの参戦でプレイヤーの動揺を誘った。
• 前作と比べると基本性能が多少落ちたものの、攻撃能力はほぼ据え置き。ただ念動力レベルの関係で最序盤に使える固定武装はグラビトン・ライフルとスライダーのみ。バスターキャノンは中盤までお預けである。それでもお釣りが来るほど強いが。
  • BBCが使えない序盤はエクスバイン・ガンナーやヴァイスリッター、ビルトファルケン辺りと組ませると強襲でいい働きをする。
• 念動力が上がった後は換装武器に頼らない運用が可能になるが、固定武装にF属性が無いことに注意。初期装備のフォトン・ライフルSを外すなら、F属性の武器を付け忘れないように。
• 2種類のALL武器やイングの連続行動、強襲から来る突破力と継戦・殲滅能力の高さは健在。ツインの相方選びを間違えなければ単独で敵部隊を半壊まで持っていくことも容易。
  • 特に第36話はイングがABを獲得している場合、本当に単独で殲滅できる。弾薬のほうが追いつかなくなるのでBセーブかカートリッジは必要になるが。
• 今作から乗り換えが可能に。イングのままで問題ないがリョウトなどを乗せてみても良い。
  • ABを考えると、特に周回時は念動力が+1されるレオナとも相性が良い。セイバーの格闘値だけは低いが、中盤までは武器の解禁が早く出来る。
  • 趣味の域だが、SRXを使用しないならばアヤを乗せてみるのも面白い。デフォでMB発動持ちの上ABも独特なので、使い方次第では意外な活躍を見せてくれるかも。
• ツインの相方は前作同様ゲシュペンスト・RVが好相性だが、グランゾン加入後は間違いなく取り合いになる。同時期に加入するガリルナガンとの相性が良いのでそちらと組ませる選択肢もあり。
  • いっそのことグランゾンと組ませても良い。イングが強襲、シュウが加速(若干消費が重いが)を覚えるので足周りも問題ない。
• 夜ステージでは背景に溶け込みやすく、動かし忘れが頻発する。特に今作は地形の見難さもあってゲシュRV並に見えにくくなることが多い。

エクスバイン

• ジ・インスペクターでの初登場からようやく本編登場となった凶鳥の眷属。武器の使用に念動力が要求されなくなったため、非常に幅広いパイロットの乗り換え候補機となっている。
  • IBで登場した換装パーツのない素のエクスバインは使用不可。ボクサーかガンナーのどちらかで出撃することになるが、かつてのMk-IIIと異なりボクサー2機やガンナー2機が可能。
• 標準ではタイプRがボクサー、タイプLがガンナーになっているが、実は逆にした方が燃費や弾数の面で若干有利。改造済み等の理由がなければ取り換えてしまおう。勿論エクスバイン2機でツインを組むなら同じ形態にするのも良い。
• タイプLは「赤い機体」のため、カチーナを乗せるのもあり。念動フィールドは発動しないものの、武装は何の制限もなく運用できる。

• ボクサー
  • 格闘戦特化のボクサーパーツを装備した形態。ヒュッケバインボクサーと同じ感覚で使っていける。ただしグラビトン・ライフルがフォトン・ライフルSへダウングレードされた点、バリアがG・テリトリーではなく念動フィールドである点には留意。
  • 外観や初代αの印象からタフな機体と思われがちだが、装甲こそ高いもののHPは「PTにしては若干高い」程度。運動性がとても高く分身機能を持ち、サイズもMなので避ける機体である事を忘れないようにしよう。
  • 機体特性は正に特機の攻撃力を持つPTで、その攻撃力はグルンガスト系にも匹敵する。しかし最大射程が短い・全体攻撃がないという欠点もあり、特に前者は結構響く。射程アビリティを入手したら真っ先に装備しよう。
  • タイプLの方がGソード・ダイバーの燃費が若干良い。

• ガンナー
  • 射撃戦特化のAMガンナーとドッキングした形態。ヒュッケバインガンナーと比較するとP武器とALL武器が追加されて利便性が大きく向上した。
  • 基本運用は弾数の多いALL武器による反撃や、長射程の射撃武器によるアウトレンジ攻撃。ボクサーには一歩譲るが最大攻撃力も十分に高いため、ボス戦やMBにも参加できる。しかし気力が上がるまでは援護攻撃に不向きで、その機体特性からH&Aがほぼ必須という欠点もある。撃墜数やエースボーナスによる気力+5がなく、大激励も満足に使えない1周目序盤はボクサーの方が使いやすいかもしれない。それらの問題が解決される1周目中盤~2周目以降は一気に使いやすくなる。
  • 運動性が若干低く装甲も控えめだがHPがラーズアングリフ並みに高く、ボクサーとは好対照を成す形となる。決して耐える機体ではないが、一発受けても沈みにくいのは確かな長所である。
  • ユウキやレオナの他、今回は念動力なしでも活用できるのでライやラトゥーニも有力候補。特にライは能力値の高さに加え天才に再攻撃まで持っているので非常にマッチする。凶鳥と深い因縁持ちであり設定的にも申し分ない。どちらもSRXや合体攻撃を捨てるならの話ではあるが。
  • タイプRの方がグラビトン・ライフルの弾数、Gインパクト・ザッパーの燃費が勝る。

量産型ヒュッケバインMk-II

• 平凡以下の機体性能に加えて換装武器が無ければ何もできず、かといって格別Wゲージやパーツスロット数が多いわけでもないというトホホな量産機。今回も倉庫行きは免れないだろう。
  • 凶鳥の眷属にあるまじき不格好だったグラフィックは一新され、中々のイケメン機体になった。だから何だ、という話ではあるが……。
  • 初期装備の換装武器はそれなりに使えるので、他の機体へ回す事をお勧めする。
• 武器改造費用が一番安いグループ(10段階改造335,000)に属する唯一の機体。バルカンしかないから当たり前か……。
  • ちなみに10段階改造で攻撃力が+2500される機体は他にシュヴェールト改しかおらず、そちらは費用400,000のグループ。固定武器の改造効率は自軍最高であると言える。
    • 換装武器に費用155,000で+2500される武器が複数あるのは内緒だ。
    • 実際には他の機体は武器が複数あるので、合計上昇量で考えると改造効率はむしろ最下位である。(上記のシュヴェールトも武器が2つあるので合計で+5000)
• カスタムボーナスはかなり豪華なので、愛があるなら使うことも可能。

ビルトラプター・シュナーベル

• 前回よりミサイル以外は攻撃力が地味に100アップ、ミサイルに関しては400アップとそこそこ。またラプター・シュナーベルの射程が1伸びたが隣接位置に使用できなくなった。
• 空適正は変わらずBのまま、初登場ステージが海なので変形せず飛んだままだとアッサリ撃墜される。A-アダプター等で補強しよう。
• P兵器のブレード・サイは105の気力制限があるので序盤は換装武器などのフォローが必要。ブレード・サイは射程も威力も燃費も良好だが、最強武器もEN制なので中盤以降も雑魚用に換装武器を残すのもあり。一応変形でもP武器は補えるので、状況に応じて。
• ラトは後でフェアリオンもあるので強襲持ちや射撃が得意なパイロットに譲ってもいいかも。デフォルト機が若干地味なヨンが有力候補か。他にはユウキ、ヴィレッタなどの射撃系パイロットを。
• 前回同様に優秀な汎用機で使いやすいが、カスタムボーナスで全武器がP属性になるとさらに使い勝手が上がる。どの機体とツインを組んでもガッチリ噛み合う。
  • P武器で射程6の単体攻撃＆射程7のALLWとか、逆にこちらを活かす相手が難しいという皮肉になる。
    • ABを取得したジョッシュ+ジェアン・シュヴァリアーの随伴機としてはうってつけと言える。気力が溜まるまでは強襲インパルスキャノン+ハイパー・ビームライフル改、溜まってからはサイファーソード+ラプター・シュナーベルでガンガン進軍できる。ただ習得がLv36とやや遅い。
• 射撃機体なのでヒット&アウェイは欲しい。フル改造で必要はなくなるが、ツインがファルケン等のH&Aが必須の機体ならあっても損はないかも。
• なぜか移動後でも色がかなり白く、動かしたかどうか混乱することがあるので注意。

ビルトラプター・シュナーベル(FM)

• 今回もこの形態ではALL武器しかなく援護攻撃ができない。反撃には良いが。P武器もALLなので出来れば相方にも同様のALL武器があるといい。
  • ホーミングミサイルにはF属性があるが、ALL武器しかないのでマキシマムブレイクにも参加できない。
• 移動力は1しか上がらないのでツインの移動力が上がるかは相方次第、というか基本的にどちらかの形態では移動力が合わない。
  • ART-1やグルンガスト改など似たような状況の機体となら移動力は合わせられるが、武器が合わない。いっそこの形態は忘れるのもいいかも。
• 最大ENとホーミングミサイルの弾数が増えたためますます反撃向きに。P武器の都合もあり、序盤は気力が溜まるまでこちらで切り込む手も。ただツイン・レールキャノンをあまり撃ちすぎるとENに響く。

ゲシュペンスト・タイプRV

• 最初期のPTであるゲシュペンスト・タイプRに大規模な改修を施したギリアム専用機。
  • ENが少し下がった以外は前作とほぼ能力に変わりなし。全く同じ感覚で使っていける。
  • 黒いので行動し忘れが頻発するのも前作と同じ。意識して動かすなりサブにするなりで対処を。
• ギリアムの能力や精神コマンドもあって射撃系なら殆どの機体とかみ合う優等生。しかしそれ故にベルゼルート、エグゼクスバイン、グランゾンなどの強力な射撃機間でサブ枠の取り合いが終始発生する。
• メガ・バスターキャノンは高威力ながら気力制限がなく、どちらも開幕から使用できるのが嬉しい。
  • 全体攻撃版の弾数が少なめだが、フル改造すればボーナスで8発と十分な弾数になる。単体版は12発。
  • 前作からだが、カートリッジが1シナリオ1回という仕様になったので是非装備しておきたい。カートリッジの使用と合わせた弾数は16発/24発。Bセーブは必要ないだろう。
• 換装武器のフリー・エレクトロンキャノンに適した機体のひとつ。デフォルトでEN吸収の武装を持ち、射程の穴は自前の全体攻撃で補える。更にバスターキャノン(全体)の微妙な射程も補強でき、長射程高威力ALL武器持ちと合わせやすくなる。弾数とENの住み分けも良い。
  • Wゲージが充分にあるので、ゲージ負担の重いグラビトン・ランチャーを持たせても良い。

量産型ゲシュペンストMk-II改

• ゲシュペンスト強化計画ハロウィン・プランによって誕生した量産型ゲシュペンストMk-IIのバージョンアップ機。
• 前作からHPが減少したが、カスタムボーナスに従来の効果に加え、換装武器の攻撃力+100が追加。
  • と言ってもこれはおまけで、地形適応上昇に使うPPを他に回せるのがある意味最大の利点。例えばA→SのPP250で格闘or射撃値+25すれば低めの火力もフォロー可能、改造度次第では多くの機体を上回る、など。最後が宇宙なので上げるかが悩ましい陸適応が上がるのも大きい。
    • +25すると武器攻撃力の12.5％分ダメージ上昇。仕様上、武器攻撃力が高いほど効果が高く、元々の格闘or射撃値や気力が高いほど相対的に効果は小さくなる。
    • 目安としてクリアLvごろだと、10段階改造同士なら格闘値+25したジェット・ファントム(6600)はグルンガスト改の五黄殺(ボーナス込みで7100)と同等か僅かに及ばない程度。ちなみに気力150なら元の格闘値180(合計で330)でグルンガスト改と互角となる。
    • やり込みの領域であるが、全滅プレイや周回を重ねてステータスを限界近くまで上げられるほどPPがあるならありがたみはなくなる。
• 全体的に火力が低めだが装甲・運動性共に高め。換装武器も多く積めるため、癖の強い機体の相方として優秀。4機全ての改造は周回プレイでも行いにくいだろうが、1機でも手を入れておけばかなり融通が利く。
• どの形態もALL武器に気力制限があるが、110と低めなので大激励やエースボーナスで簡単に達成できる。序盤は少し困る事もあるが、レーツェルの加入以降はほぼ問題なし。
• 同じ換装タイプでツインユニットを組むと「これが本当のツインユニット」のトロフィーが取得できる。

• タイプN
  • プラズマバックラーと撃ち分け可能なF2Wキャノンを装備した汎用タイプ。カイ機のデフォルト。
  • 使い勝手の良い2種類のP武器と長射程ALLで武装のバランスが良い。単体への火力が低いためボス相手は辛いが雑魚相手なら十分。
    • 最強武器がALL、次点は射程が短く乗り手と相性が悪くなりがちな格闘武器で援護にはあまり向かない。雑魚ならF2Wキャノン(Sレンジ)でもそこそこいけるが、援護持ちを乗せるのは少し勿体無いかも。
    • なお、射撃系のキャラが乗るとSレンジとジェット・マグナムのダメージが逆転しやすい。僅差ではあるが。
  • 長射程ALLでの反撃戦法が強力だが、移動後使用ができないのでヒット&アウェイ持ちを乗せるのもあり。また、弾数が8と微妙なので使いすぎると意外と早く弾切れする。
  • ツインの相方の射程を見て、長距離の単体攻撃武器の必要性を考えたい。もし必要なら換装武器で補強を。
  • 一応、3タイプで唯一コンボ武器をデフォルトで持っている。威力もそこそこ。
  • F2Wキャノン(Lレンジ)は実弾↑のアビリティを装備すればタイプGの攻撃力を実質的に超えられる。Sレンジも実弾なので実弾武器が多い機体とツインの相性が良い。
  • 武器の性能と足の速さ(3タイプで唯一移動力7)から、修理・補給を含むサポート役として駆け回りつつ敵フェイズで雑魚散らしのような運用に適する。

• タイプG
  • 両腕にプラズマバックラー、両膝にプラズマステークと胸部にメガ・ブラスターキャノンを装備した格闘戦タイプ。カチーナ機のデフォルト。
  • 3タイプの中で唯一バリア貫通を持ち、全般的に武器の威力も高め。
    • 最強武器の攻撃力は一番高いのだが、アビリティが乗らないため、条件次第ではダメージが逆転してしまう。
  • 難点は射程の短さとEN消費の激しさ。換装武器で反撃用の長距離武器とEN節約用の弾数タイプのP武器を持たせたい。
    • Eセーブの習得によって一括で燃費を改善できるという利点でもある。
  • 固定武器にF属性のものが無いので、MBに参加させたいのなら換装武器での補強が必須。
  • タイプNと違ってジェット・マグナムがC属性ではない。
  • ゲシュペンスト・ハーケンが空いていない場合にカイのABを自身にも活かそうと思うと、必然的にこの機体が候補になる。ダメージはAB込みでもグルンガスト改や参式を超えるのは厳しいが、改造次第で弐式やガンドロあたりは超えられる、といったところ。
    • 前述のようにカスタムボーナスで浮いた分のPPを格闘値につぎ込めば、カイのAB込みならグルンガスト改を超える可能性が出てくる。
  • スポット参戦のアルバーダ機もこの形態。HPが5700と若干高く、換装武器のメガ・ビームライフル、スラッシュ・リッパー、ブレード・レールガンLを装備している。

• タイプC
  • ビームカノンとマシンキャノン、ミサイルを装備した砲撃戦タイプ。ラッセル機、ラーダ機のデフォルト。
    • 第2次OGでは何故かラーダ機のみビームカノン(速射、集束とも)の射程に穴があったが、今作では差異が無くなり完全に4機同一のステータスとなった。
  • 運動性は低いがHPと装甲値が高く照準値も他2形態より上。武器の射程・燃費共に良好で、援護攻撃・援護防御どちらにも役立つ。
  • 長射程機体ながら始動射程が全て1からなので、近距離戦もこなすことができる。
  • タイプNと同様、長射程ALLでの反撃戦法が強力。こちらはEN消費なので、最強武器とリソースの食い合いになるのが難点。
  • MAP兵器は威力は低めながら着弾指定型で使い勝手はそこそこ。ジャマー持ちの雑魚はいないので、M属性も問題なし。ただし空B。
  • 2種のビームカノンは名前通りB属性なので水中戦は苦手。
    • ビーム↑のアビリティが効果的ということでもある。低めの最強武器の威力もフォローできる。そのため強力なビーム兵器を持つ機体とツイン相性が良い。ヴァイスあたりが候補か。
  • デフォルトでは移動後攻撃が貧弱。突撃or強襲持ちやヒット&アウェイ持ちでないと使いづらい。換装武器でフォローも。

アルブレード・カスタム

• 高めの移動力に飛行能力(ただし空適応はB)、遠近共にそつなく揃った武装と、中々隙の無い性能を誇る……が、全体的に火力が低めなのが悩み。本作は他にも便利な汎用機体が多いため、倉庫行きとなりがちな不遇な機体である。
• ブレード・トンファーはバリア貫通武器の中ではそこそこ使い勝手に優れる。
  • 改造効率も高く、汎用機のC属性武器では最終的にエグゼクスバインに次ぐ火力となる。
• 余談ではあるが、R-1など過去機体のグラフィックが見直されている今作、なぜか本機だけ旧時代デフォルメのまま。

プファイルIII

• 量産型ヒュッケバインMk-IIにゾヴォークの技術を付け足しつつ改修した機体。読みは「プファイルドライ」。
• 基本性能はOGDP時とほぼ変わりないが、最強武器のガン・スタブレーダーに修正が入り射撃武器に。ヨンの射撃を十分に活かせるようになった。
• 隣接にも打てるようになったが、気力が足りない内接近されることも想定してやはり換装武器があると安定する。
  • スイッチブレード・ガン、ガン・スタブレーダーともに必要気力が-10され、使いやすさは向上している。
  • ソード・ランチャーは隣接位置に使えないため、換装武器でフォローするか位置取りに気をつけること。また照準値は高いものの武器の命中補正が低いので注意。
• カスタムボーナスは換装武器にも適用される。特に射程+1はなかなか便利。必要気力-10は換装武器に気力が必要なものがほとんど無いのであまり影響は無い。
• 能力値自体は並。終盤戦まで前線で使い続けるならしっかり手を加えよう。

ゲシュペンスト・ハーケン

• 正式名称ゲシュペンスト・タイプH。基本性能はゲシュ改タイプNと大差ないが、強力な武装とアシェンがサブパイロットに付くというオンリーワン要素を持つ。
  • 上記の通り、機体性能そのものに特筆すべき部分はないが、搭乗者のハーケンがそれを差し引いて余りあるほど強い。
• カスタムボーナスが付くと大幅に火力が増強される。最終的にはレベル99時で+495となり、ハーケンのアタッカーとABが加わると特機ですら裸足で逃げ出すダメージを叩き出す。
  • 換装武器にも当然適用されるので、中の人ネタを抜きにしてもブーストハンマーとの相性が非常に良い。
• 固定武装にALL武器を持たないため、換装武器で補いたい。サブ機体のALL武器に合わせてショットガンかリニアミサイルランチャーあたりを積むのがベター。
• パイロットは基本的にハーケンのままで問題ないが、ヴァイサーガにハーケンを乗せるなどの理由でシートが空く場合はABで常に火力が強化されるカイなどが好相性。
• 「ラミアを搭乗させて敵を撃墜する」ことで獲得可能なトロフィーがあるため、トロフィーコンプを狙う場合は最低でも一度は乗り換えを行う必要がある。
  • ラミアもアシェンから友情補正を受けられるので、ネタだけでなくわりと実用性のある乗り換えといえる。
• ハーケンのABを活かすために女性3人のハイペリオンと組ませたいが、余りにも性能の噛み合いが悪い。グランティード・ドラコデウスとスーパーソウルセイバーFFはサブパイロットに女性が増えるため、実用的な範囲かつ相性もいい。更にカイのAB範囲ならば実質ハイペリオンのツインと同じ効果が得られる。
  • 参式に女性パイロットを2人乗せるのも良いが、特機向きの女性パイロットが稀である。メインパイロットは鉄壁持ちのラミアかクスハが候補だが、どちらも専用機持ちなので少し勿体無い。
• この機体は初代ゲシュペンストのタイプSがベースとなっているため、今作では初代ゲシュペンストの直系3機が揃い踏みすることになった（タイプRはタイプRVに、タイプTはアルトアイゼンを経てアルトアイゼン・リーゼへと生まれ変わっている）。
  • OG世界のゲシュペンスト・タイプSは失われているはずなので、ベースといってもデータやコンセプト的な後継機とかといった意味合いだと思われる。作中でも「新型の開発プラン」とマリオンが言っている。
• 2人乗りであり、終盤の大ボス相手にアシェンの脱力を使う点でもSPドリンクを持たせたい。

ゲシュテルベン改

• カスタムボーナスはデータ上は設定されているが、改造の機会がないので取得はできない。
• カイリー・クレーバーとカーバー・テンペスト以外は換装武器だが、外す機会がないので固定武器と同様に記載してある。