45口径46cm主砲 (460mm)

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45口径46cm主砲 (460mm)

基本情報

編集時のバージョン:t0.83.0_a0.83.0.120515693

初期ステータス

最大ステータス

その他

ゲーム内の説明

戦艦大和の460 mm主砲

評価

　戦艦大和の固定兵装で、超高火力。この火力こそが大和最大の強みの一つ*3。
　単発火力は未強化で1万を超えており、最大強化した状態で9門全弾命中すれば18万超えのダメージを叩き出すことが可能。
　これだけの威力を持っているにもかかわらずある程度の精度もあり、距離次第だが照準を絞り、偏差があっていればしっかりと敵に当たってくれる。偏差量の修正は副砲や小銃で行えば主砲を無駄無く当てられる。
　欠点は14-20秒かかる装填時間と、遅い砲塔旋回が挙げられるだろう。最短14秒と言う装填時間は一度でも外すと致命的な隙を生みかねない。焦ってぶっ放さず、副砲や小銃で偏差がいいか観測射撃を行ってから撃ち込もう。また、この装填中でも副砲や高角砲である程度隙を隠すことはできる。詳しくはこちらで。
　砲塔旋回速度の遅さも、マップによっては敵に大ダメージを与えるチャンスを逃すことが多くなる。レティクルの十字が白い(旋回の終わっていない砲塔がある)うちでも発砲はできるため、確実に止めをさせる状況なら積極的に狙っていこう。
　結論としてはまさに火力特化の一言に尽きる。その上決して扱いづらいわけでもなく、母艦共々非常にかっこよく面白い性能をしている。

史実

　大和型戦艦の主砲として搭載された45口径九四式46センチ3連装砲。海軍軍縮条約により戦艦を対米6割保有できなかったため、量で敵わない米戦艦を質で圧倒する強力な主砲として設計開発された。
　射程、威力、貫通力等の主要スペックで、のちに現れるアイオワ級含む他国の戦艦に搭載されていた艦砲（アイオワ級のこれなど）を上回り、精度、散布界、装填時間等も見劣りしない優れものだった。
　無論欠点も少なくなく、炸薬量の多さによる砲身命数の短さや、発射時に爆風によって近くにいる人を文字通り吹き飛ばしてしまうなど威力ゆえの問題も多かった。大和の武装の一部がどでかいシールドでおおわれているのはこのため。

小ネタ

・このゲームの大和は最終時（天一号作戦）を模したものであるが、2、3番砲塔の上に搭載されていた対空機銃が再現されていない。
・ちなみに三式弾を使えば本砲も対空戦闘が可能。
・本砲は現在の技術を使っても製造することが困難といわれている。まず、加工用の巨大な旋盤が必要だがこちらは今も当時の旋盤が奇跡的に良好な状態で残っているのでどうにかなり、鋼材も頑張ればどうにか調達できるが、適切なタイミングでの焼き入れや、その回数などを見極める必要がある。そのためには職人技が必要であり、そのような技術を持つ人は現在いない。そのためロストテクノロジーの1つと言われている。

※2024/01/30リリースのVer0.76で、名称が 45口径46cm主砲 から Main cannon (460 mm) へ変更されました
※2024/02/29リリースのVer0.77で、名称が Main cannon (460 mm) から 45口径46cm主砲 (460mm) へ変更されました

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