Last-modified: 2015-09-14 (月) 12:17:00

 

 

巻き戻り【まきもどり】

  • サーバーの不具合や不正データ使用発覚などにより、ある時点までサーバーのデータを戻す事。
    当然巻き戻ると経験値やレベル、所持金などはバックアップされている時点まで戻される。
    アイテム課金制のゲームでは比較的行われにくい。

マクロ【まくろ】

いくつかの行動をプログラムによって自動化すること。

  1. キー入力を簡略化し、キー1つで複雑な操作を簡単に入力できるようにする事。
    主に発言、装備品の変更、魔法等特殊技の使用、アイテムの使用などを組み合わせることで戦闘中に連携したりする事が可能。
    特に何度も使うものや煩雑化しやすいものは予めゲームシステムとして組み込まれている物も多い。
  2. 上記の方法を更に複雑化し、操作を自動化することで、放置しながら経験値やアイテムを稼ぐこと。
    自動移動や迎撃などの行動マクロを組む事で、面倒な操作や、本来手動で入力できないような複雑な行動を可能にすること。
    こちらは殆どの場合規約で禁止されている。
    一般的にBOTは複雑な条件分岐マクロで機械的に動き続けるものを指す。
関連
BOT / 寝マクロ

マルチプレイ【まるちぷれい】

縮めて【マルチ】とも。
詳細: Multi Play

ミス【みす】

  • 外れ、失敗。
    魔法などの特殊攻撃自体を無効化された場合はレジストという言葉が使われることもあるが、広義的にはミスに含まれる。
  1. 攻撃が外れる
    攻撃行動を行ったが外れた場合を指す。以下に示す2通りの例はどちらもそれぞれ「ミス」と表現される。
    • 自分の命中値が低くて当たらなかった場合(矢を射ったが的に当たらなかった)
    • 敵の回避値が高くて当たらなかった場合(殴ろうとしたが避けられた)
  2. 行為に失敗する
    • 確率によって制御されている製作物の生成失敗。「ポーションの作製ミスっちゃった」
    • 発言するチャットチャンネルの選択ミス。「こいつレベル高いくせに装備ショボいよな」「あ、ミス^^;」

関連: レジスト
類似語:誤爆

マラソン【まらそん】

  1. 敵との距離を一定に保ったまま、エリア内を走り回る行為。
    パーティが崩れた際、立て直しを行うまでの時間稼ぎなどに使われる。
    カイティング(凧揚げ)とも呼ばれる。敵を凧に見立てて引っ張りながら走ることから。
    マラソンで通じるのは基本的に日本人プレイヤーだけであり、海外プレイヤーにはカイティング(kiting)の方が一般的。
    海外プレイヤーとの混合サーバーが用いられたFFXIなどではMarathonでも通じる。「ただし英語で」だが。
  2. 一つの行為を繰り返し行うこと。
    インスタンスエリアや特定のクエストなど、狩場と拠点を往復し続ける場合などに使われる。
    類義語: ぐるぐる ハムスター