恵友電鉄北友線(ほくゆうせん)は、恵友電鉄の路線である。
ラインカラー
グリーン
路線記号
KH(Keiyu Hokuyu)
路線概要
- 中心部から北北東~北東方面に向かう。
- 西側を走る恵友本線より駅間隔が長い。
- 典型的な郊外電車の様相。戸原公園から先は住宅の割合が多い。
- #6で青羽まで、#8で北友まで延伸し快速運転開始。恵友市内の路線では比較的早く整備された。
- #19でこれまでの路線体系を一新し、明田線と直通を開始。
Sphere Link Group他社との直通運転こそないものの、急行運転・新車導入・地下化・D-ATC導入などを実施した。 - 殆どが地下または高架区間であり、踏切は少ない。
- 駅名の元ネタは埼京線だが、優等種別停車駅は実際の埼京線と大きく異なっている。
- #31で、司波鉄道七草みらいバイパスラインとの直通運転を開始。急行及び快速は司波鉄道直通となった。
路線図
路線データ
- 軌間:1067mm
- 駅数:10駅(起終点駅含む)
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線電化(直流1500V)
- 閉塞方式:D-ATC
- 最高速度:120km/h
使用車両
※かつては恵友駅の有効長が6両だった為、車両も6両以下に制限されていたが、地下化により解消された。
- E231系(エメラルドグリーン) 10両編成(急行用)
- 東急5000系 10両編成(快速用)
- 205番(グリーン) 6両編成(各駅停車用)
- ※201系の引退に伴い、205系が恵友電鉄で最も古い車両になった。
運用体系
#31以降
- 快速(北友線・司波鉄道線直通)
北友線北友駅と、司波鉄道の日高市駅を結ぶ。
北友線急行と同じく、1時間に3本の運転を行っている。
北友~青羽間は急行と停車駅が同じで、急行との違いは司波鉄道側の終点が異なることと、停車駅が2つ多い。
- 各駅停車(北友線・明田線直通)
北友線北友駅と、恵友海浜公園駅?を結ぶ。
運転本数は1時間に6本となり、本数は大幅に増えた。
かつては恵友駅止まりだったが、恵友線の各駅停車に変わり、明田線直通は北友線直通に改められた。