恵友電鉄/恵友本線

恵友電鉄恵友本線(けいゆうほんせん)は、恵友電鉄の路線である。

ラインカラー

■オレンジ

路線記号

KK

• 本線である「KH」にすると、北友線と被り、本線の英訳であるMainLineの「KM」とすると光田線と被る。
  その為、恵友本線のKを取り、KKになった。

路線概要

• 恵友電鉄のメイン路線と言われているが、事実上その役割はSphere Link Groupと直通運転を行う西浜線等に譲っている。
• 中心部から北北西～北西方向に向かう。駅名の元ネタは東武鉄道東上本線であるが、優等種別停車駅は実際の東上線と大きく異なっている。
• #4で上坂橋まで延伸し、30分間隔で運行を行ったが、それ以降ロクな投資も行われず、長らくその状態が続いた。
  また、本線を名乗っている割には車両も長らく201系が使われていた。
• #19でこれまでの路線体系を一新し、明田線と直通を開始。
  Sphere Link Group他社との直通運転こそないものの、急行運転・新車導入・地下化・D-ATC導入などを実施し、沿線状況や路線イメージが大きく変わった。
• 因みに恵友本線が正式名称だが、｢恵友線｣と呼ぶ人が多い。
  (例えば、東武鉄道東上本線を｢東上線｣と呼ぶ人が多い事と同じ。)
• かつて支線を持っていた。その支線は環状線の線路になっている。
• #31において大きく変化。新たに特急や快速急行など、ニコ鉄副都心線や七草みらいバイパスライン直通電車が大きく増え、大増発する一方、上坂橋から北側の区間は実質支線扱いをされている。

路線図

路線データ

• 軌間：1067mm
• 駅数：10駅（起終点駅含む）
• 複線区間：全線
• 電化区間：全線電化（直流1500V）
• 閉塞方式：恵友～成町間　D-ATC
• 最高速度：120km/h

使用車両

• OES411系　10両編成(Spherent Express用)
• 近鉄23000系　6両編成(特急Southern Arrow/Morning Arch用)
• TX2000系　8両編成(快速急行用)
• 西武20000系　8両編成(急行用)
• E233系0番台　10両編成(急行用)
• 東武50050系　10両編成(快速用)
• 東京メトロ10000系　8両編成(準急用)
• 207系1000番台　8両編成(各駅停車用)

運用体系とダイヤ

#31

• 寝台特急　Spherent Express
  1日1往復、みやてつの磯川駅と、司波鉄道の新大槻初狩駅を結ぶ。
  恵友線管内は恵友駅のみ停車。上坂橋駅を唯一通過する種別である。

• 特急　Southern Arrow/Morning Arch
  ニコ鉄羽音支社の大宮駅と、司波鉄道の七草駅を結ぶ。
  運転本数は1時間に1本。朝の七草行き1本のみ、Morning Archとなる。

• 快速急行
  ニコ鉄羽音支社の城金線御川町/由々志木と、司波鉄道の七草駅を結ぶ。
  恵友線内の無料優等種別では最速達となる。恵友線内の運転本数は1時間に2本。
  基本的には特急と対になる種別で、特急と合わせると1時間に3本運行する。
  うち1本は城金線御川町発着(F-run Liner)、もう1本は由々志木発着となる。

• 急行
  ニコ鉄羽音支社の大宮駅・池の前線池の前駅と、司波鉄道の七草駅を結ぶ。
  基本的には快速急行と大差ない。恵友線内の運転本数は1時間に3本。
  うち1本は大宮発着、2本は池の前発着となる。
  特急・快速急行と対になる種別で、これらの優等系は1時間に6本運転する。

• 快速
  成町駅?と新明田駅を結ぶ。
  恵友本線全線直通では最速達種別。運転本数は1時間に3本。
  かつては恵友天馬も停車していたが、通過扱いとなった。

• 準急
  ニコ鉄羽音支社の大宮駅・池の前線池の前駅と、新明田駅を結ぶ。
  運転本数は1時間に3本。
  うち1本は大宮発着、2本は池の前発着となる。
  快速と対になる種別で、快速と合わせると恵友～上坂橋間は1時間に6本運転する。

• 各駅停車
  成町駅?と恵友駅を結ぶ。
  運転本数は1時間に6本となり、本数は大幅に増えた。

直通運転について

詳細は下記をご覧ください。

• 恵友・北友・明田・池の前・環状線直通運転

駅概要