江北支社/柴浦線

Last-modified: 2014-06-13 (金) 10:02:17

概要

  • 路線距離(営業キロ):??km
  • 軌間:1435mm
  • 駅数:7駅(起終点駅を含む)
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式 
    • ATS-P
  • 最高速度:120km/h

概要

 柴浦港から豊栄市へと貨物資材を運搬するために、ニコニコ鉄道江北支社の前身である江北開発公社が建設した路線で、ラインカラーは水色。現在は豊栄・柴浦の江北二大都市を結ぶ江北支社では最も重要な路線となっている。柴浦線複線開業から利用者数は増加の一途をたどり、終日混雑が解消されることはない。
 ほぼすべての列車が柴浦駅で折り返すことなく江北線に直通し、豊津・桜川方面へ運転されている。そのため、書類上は柴浦駅で柴浦線と江北線に別れているが、旅客案内向けの路線図には江北豊栄・柴浦間も江北線という扱いで記載されている。また、出屋敷・柴浦間は三江線(三咲東大前)方面からの列車も同じ線路を走行するため、昼間でも列車の本数は多い。

 江北支社として運営が行われる以前は、非電化単線路線であり2000年から運休状態が続いていた。以前は三咲湾(三咲支社管内)から笹瀬川を上り、柴浦港まで資材輸送を行っていたが、豊栄市から西側に向かって高速道路が新規開業し、資材の輸送が容易になったためである。

駅・停車駅

駅名読み普通準急急行通快快急特急K特接続路線
江北豊栄こうほくとよさか豊栄線
千鳥橋ちどりばし
香櫨園こうろえん青南台鉄道
出屋敷でやしき三江線
千船ちぶね
杭瀬くいせ
柴浦しばうら
江北線 樟葉・豊津方面

【通快】=通勤快急、【K特】=K特急

運行種別

K特急

 江北支社管内にある速達種別のひとつで、終日2時間に1本運行されている。江北支社の江北豊栄駅から柴浦・樟葉・豊津を経由し、飛鳥西風新都から慧急線に入り、天野川・双橋駅まで直通運転を行っている。江北支社と慧陽急行電鉄両社の頭文字である『K』を種別名に冠することで、お客様により直通していることをわかりやすくしている。
 また、朝夕にそれぞれ2往復ずつ柴浦駅を経由せず、豊栄線を通って江北豊栄駅に向かうK特急も設定されているほか、始発と最終のK特急は湖北線に入り鈴蘭台駅まで運行される。
元ネタ:京阪電気鉄道(K特急)

特急

  • 使用車種:近鉄21020系(6連)
     江北支社管内にある最速達種別で、特に混雑する朝夕ラッシュ時の着席需要に応えるため設定された。元ネタと同じく全車指定席で、デラックスシートも導入されている。休日には三咲東大前行の特急列車になり、三咲支社まで直通運転を行う。
    元ネタ:近畿日本鉄道(近鉄奈良線のアーバンライナー特急)

快速急行・通勤快急

  • 使用車種:西武30000系(8連)・阪神9300系(6連)
     前述の『K特急』を補完種別として存在するのが快速急行。2時間に1本設定され、K特急と同じルートを通り慧陽急行電鉄の双橋駅までを結ぶ。江北支社管内の各駅は8両編成までしか入線することができないため、慧陽急行電鉄の慧急飛鳥駅で江北豊栄方2両を切り離しする。
     朝夕を中心に江北支社管内のみを運行する快速急行も存在しており、こちらは阪神9300系を使用する。基本的には直通列車に西武30000系を充当し、管内運行に阪神9300系を充当しているが、入庫運用の関係で西武30000系が管内運行の快速急行に充当されることもある。
     また、朝6時30分~10時までに西柴浦駅を発車する快速急行は通勤快急として運行される。なお、慧陽急行電鉄に通勤快急という種別が存在しないため、江北支社と慧陽急行電鉄の境界駅である飛鳥西風新都駅で種別変更を行う。

急行

  • 使用車種:阪神1000系(8連)
     利用者の多い中規模駅でお客さまの乗車機会を増やすために設定された種別で、終日毎時1本運行されている。通過する駅が少ないので、普通列車と所要時間はあまり変わらない。

普通

  • 使用車種:阪神1000系(6連)
     各駅に停車する基本種別。
     1時間あたり2往復設定され、朝夕のラッシュ時間帯には増発される。

登場回

  • 第2回 柴浦線の運休解除と江北豊栄・香櫨園間の複線化工事を行いました。
  • 第3回 香櫨園・柴浦間の複線化工事を行いました。
  • 第4回 柴浦駅の地下化工事に伴い、杭瀬・柴浦間でバス代行輸送を行いました。
  • 第5回 柴浦駅の地下化工事と、試運転列車の様子をお送りしました。