菩薩町(ぼさつまち)駅
概要
鶴屋旅客鉄道松波支社の駅としては2番目の駅。対向式ホーム2面2線の構造を持つ。
人口の割に合わないほどの、ものすごいまでの急成長を遂げている土地でもあるが、
大体開発が終了したからか、今のところ資材の消費は一段落している。
ほぼ全ての電車が停車しており、松波本線と辛味線の実質的な乗換駅でもある。
どうしてもダイヤがぎちぎちな関係上、この駅もダイヤ調整に大きな役目を果たしている。
ホームは非常に混雑するため、同じ4ドアの車両でも、乗車位置はずらされている。
乗車時は、ホームの案内をしっかり確認してからの整列が必要。
なお、区間急行は当駅を通過するため注意が必要。
歴史
- 第1回(2000年)松波線第2の駅として開業。当初は5両編成の田舎駅で、2面3線の終着駅だった。
しばらく経った後に都市型駅へ改装される。それからしばらくして周辺の暴走が始まる。 - 第2回(2006年)輸送量増加に伴い、7両編成対応工事が行われる。
松波線、当駅~春井駅まで延伸。途中駅になる。 - 第5回(2016年)駅が縮小される。
名所
- 寺
- ごく普通のお寺。弘南市に存在する「轟坂寺」の別院に当たる。
菩薩町駅の名称は、この近くに出来た「菩薩町踏切」からとったもの。
葬祭場はまだこの町に存在しないため、そういう意味ではいつも人が絶えない場所である。
ちなみに、松波地区で踏切事故が起きた場合は、行方不明にはならず、ちゃんと発見される。
本尊の弥勒菩薩像は、7年に一度開帳されるようである。
その踏切は開かずの踏切と化しており、葬式に来た人が轢かれることもあるとかないとか…。
- ごく普通のお寺。弘南市に存在する「轟坂寺」の別院に当たる。
路線・隣の駅
●松波本線
■区間急行
通過
■特急
松波駅 ― 菩薩町駅 ― 倉田空港駅
■急行
松波駅 ― 菩薩町駅 ― 桃塚駅
■快速(糖武線直通)
松波駅 ― 菩薩町駅 ― 平次駅
■快速(辛味線直通)、■直通急行
松波駅 ― 菩薩町駅 ― 里端駅
■準急
松波駅 ― 菩薩町駅 ― 春井駅
■普通
松波駅 ― 菩薩町駅 ― 春井駅