鶴屋旅客鉄道会社/松波線

Last-modified: 2012-09-17 (月) 13:09:18

松波本線

  • 管轄(事業種別)鶴屋旅客鉄道会社(第1種鉄道事業者)
  • 路線距離(営業キロ):67.2km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:23駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:全線(交流20,000V)
  • 閉塞保安方式
    • 複線自動閉塞式
  • 車両最高速度:140km/h
  • 運転指令所:春井総合指令所
  • 運賃計算区分:A(運賃計算は営業キロをそのまま用いる)

概要

鶴屋旅客鉄道会社松波支社が初めて開通させた路線。
資金繰りを工夫しながら、ちょっとずつ延伸している。
実は、菩薩町駅~春井駅間に出来た鉄橋(名称不明)が、
在来線で鶴屋旅客鉄道が初めて建設した鉄橋でもあったりする。
かつては徹底的な千鳥停車が行われており、深夜には電車がほとんど停車しなかった。
現在はそういった状況はあまり見られなくなったが、千鳥停車自体は今も行われている。
準急復活に伴い、区間急行の平次駅通過など、対松波への遠近分離を行っている…のだが、
やりすぎて途中駅間の利用が不便になったとの声があり、ダイヤ改正を予定している。
なお、急行の停車駅がころころ変わるのも特徴なようだ。
ただの「急行」だけでも、実は4駅しか停車したことがない駅がなかったりする。
区間急行まで含めると…詳しくはページの最後を参照。

利用状況

開業当初は、キハ40系1両編成で十分に間に合う路線であったが、
2002年ごろから急激に沿線が発展し、今では高密度運転で何とか捌いている状況である。
データイムでこれなのだから、ラッシュ時はどうなっているかはお察しいただきたい。

1日の運行本数

種別松波本線走行区間本数
特急松波~平次1本
快速松波~平次1本
松波~春井1本
直通急行松波~春井1本
急行松波~蓮野山田1本
区間急行1本
準急松波~平次1本
普通松波~仙波川2本
松波~春井2本

快速は、春井駅から1本が辛味線に、平次駅から1本が隆松線に直通。
直通する普通は夜池行き。

区間本数
松波~春井11本
春井~平次7本
平次~仙波川4本
仙波川~蓮野山田2本

歴史

  • 第1回(2000年)松波駅~菩薩町駅間の路線として開業。
  • 第2回(2006年)菩薩町駅~春井駅間開業。
  • 第3回(2010年)春井駅~玉井緑地駅間開業。準急の運転を開始。
  • 第4回(2013年)玉井緑地駅~稲六坂駅間開業。区間準急の運転を開始。
  • 第5回(2016年)稲六坂駅~桃塚駅間開業。新車両導入に伴い白紙ダイヤ改正。
    準急系統は稲六坂で全て折り返していた。
  • 第6回(2021年)稲六坂駅~平次駅間に鳥原町駅が、平次駅~桃塚駅間に土筆原駅と荒田台駅が開業。
    さらに、桃塚駅~鷲原駅間が開業。準急系統が平次駅まで運転区間を延長、
    更に一部準急は鷲原まで運転するが、急行は相変わらず桃塚折返である。
  • 第7回(2023年)鷲原駅~仙波川駅間開業。
  • 第8回(2024年)平次駅~倉田空港駅間に空港支線が開業。
    同時に、新車両導入に伴い、白紙ダイヤ改正と快速運転を開始する。
  • 第9回(2025年)仙波川駅~蓮野山田駅間開業。
  • 第10回(2026年)空港支線を分離。

駅名接続路線
松波駅
菩薩町駅
春井駅辛味線
三本松駅
玉井緑地駅
西三輪駅
稲六坂駅
鳥原町駅
平次駅隆松線
土筆原駅
荒田台駅
桃塚駅
鷲原駅
蛍根山駅中田線
風待荘駅
柴本駅
牧野坂駅
上平本野駅
北里端駅
吉野南駅
仙波川駅辛味線
南鳥塚駅
蓮野山田駅

運行車両

  • 681系
  • TX-2000
  • E531系
  • E501系
  • EH500(貨物)
  • DF200(貨物)
  • EF81(貨物)
  • 813系(この路線からは撤退)
  • 701系(盛岡色・この路線からは撤退)
  • キハ40系(退役済)

急行停車駅の変遷

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