TRUE COLORS(2019/08/31~2019/09/08)
LIVE Carnival形式のイベント。
イベント限定SRは城ヶ崎美嘉、アナスタシア。
2019/09/03には3Dコミュが実装された。
イベント予告
予告1(城ヶ崎美嘉)
やっほー★ みんなお待ちかね !
アニバーサリーLIVEのお知らせだよ !
今度のアニバ―サリーでメインステージを務めるのは……
アタシにアーニャちゃん、藍子ちゃんに肇ちゃん、悠貴ちゃん、ちとせさん、千夜ちゃん、凪ちゃん颯ちゃん !
9人でお送りする、メイン楽曲「TRUE COLORS」 !
カラフルで楽しいアニバーサリーを、期待してて !
予告2(アナスタシア)
プリヴェ―ト、みなさん。アナスタシアです。
アニバーサリーイベントの開催が、決まりました♪
事務所のみんなと作る大きなお祭り……
カーニバルの時間ですね♪
LIVEに向けた、9人での合宿も楽しみです♪
みんなで花火をしたり夏祭りに行ったり……
みんなと、もっと仲良くなれたらいいですね。
それではみなさん、お楽しみに♪
ストーリー
オープニング:Gemstones in the Room
登場アイドル:城ヶ崎美嘉、アナスタシア、高森藍子、藤原肇、乙倉悠貴、黒埼ちとせ、白雪千夜、久川凪、久川颯
あらすじ
事務所のアニバーサリーイベントが迫り、美嘉、アナスタシア、藍子、肇、悠貴、ちとせ、千夜、凪、颯は合宿所へとやってきた。
そこで9人はLIVEのレッスンと、そのイベントで出す出店のひとつを企画することに。
イベントのテーマ「虹」について考えつつ、彼女たちは合宿に胸を踊らせていった。
コミュ
合宿所 | |
ちとせ | ふぅー、着いたね。ここが、これからしばらくの私たちのお部屋? |
美嘉 | おー、意外と広い部屋じゃん。特になにもないけぢお……ま、合宿だもんね。 |
悠貴 | こちらの部屋は、私たち4人ですよね。よろしくお願いします。 |
颯 | よろしくお願いしまーす! |
千夜 | 失礼します。お嬢様、お荷物を。 |
ちとせ | 千夜ちゃん、ありがと♪ みんなの荷物の隣に置いておいて。 |
千夜 | わかりました。では。 |
凪 | こちらの部屋は……間取りは同じですね。面白味のない構成です。 |
颯 | なーたちも、もう荷物置いた? |
凪 | 激的凪ワールドが、すでに。 |
アナスタシア | お邪魔します。んー、こっちのお部屋も畳の匂いがしますね。落ち着く、良い匂いです。 |
藍子 | こっちのお部屋も広いですねー。これなら、なにか話し合いをする時はどっちかのお部屋でみんな集まれるかな? |
肇 | 大丈夫だと思います。寝る時以外は、どちらかの部屋で過ごしたり。楽しみですね。 |
颯 | 合宿、いよいよ始まるんだよね。ワクワクするなー! |
千夜 | 荷物を置いたらレッスン場に集まるように、と言われていましたね。 |
美嘉 | そうだね。あんまゆっくりしててもだし、みんないくよー。 |
レッスンルーム | |
肇 | プロデューサーさん、みんな、荷物の運び込み、終わりました。 |
悠貴 | 全員、集まってますよっ。 |
選択肢 | 合宿をはじめようか |
P | みんなには事前に説明したけれど、一応、今回の合宿が何のためのものかを、改めて一緒に確認しておこう。それは……。 |
選択肢 | アニバーサリーのLIVEだ! |
アナスタシア | 事務所のアニバーサリー、ですね? |
藍子 | 今年も、とっても大きなイベントになるんですよね? |
選択肢 | うなずく |
P | 事務所のアイドル総出で、大規模フェスイベントを企画しているんだ。それで、君たち9人には……。 |
選択肢 | メインステージの大トリを任せたい |
美嘉 | イベントの顔、ってやつだね★ たしか、新曲もあるんでしょ? |
悠貴 | 嬉しいですけど、責任重大な役回りですよねっ。 |
選択肢 | それからもうひとつ |
P | このイベントでは、LIVEステージだけじゃなくて、屋外に並ぶ出店も、アイドルのみんなに企画運営してもらおうと思っている。 |
選択肢 | この9人でもひとつ企画してほしい |
凪 | 合宿でつめこみ教育というわけですね。 |
藍子 | この人数のスケジュールはなかなか合わないから……。レッスンの合間に、みんなで企画を考えておけばいいんですよね。 |
選択肢 | できる限り協力はするから |
肇 | 大丈夫です!任せてください! |
P | お願いするよ。さて、じゃあ最後に、大事なことを。今回の楽曲……イベントそのもののテーマは……。 |
選択肢 | 「虹」だ |
ちとせ | 虹? ……ふうん? |
アナスタシア | アーニャたちのラードゥガ……虹を、つくりましょう♪ |
数分後 | |
美嘉 | あ、プロデューサー、お疲れさま★ |
選択肢 | お疲れさま どうかした? |
美嘉 | んーん、特になにかってわけじゃないよ。みんなで、「虹」ってなんだろーねって話をしてたとこ。 |
アナスタシア | いろんな色の、キラキラしたものですね? |
肇 | 見るとなんだか幸せな気持ちになりますよね、とか……。 |
藍子 | そういう、キラキラしたLIVEにするのがいいのかなーって、そういう話をしてたんです。 |
選択肢 | なるほど。楽しみにしてるよ |
悠貴 | あ、そうだ! 相談なんですけどっ。 |
悠貴 | 凪ちゃんと颯ちゃん、それから、たぶんちとせさんと千夜さんも。まだやっぱり、馴染めてないみたいなのでっ。 |
美嘉 | あ、それ、アタシも気になってたんだよね。 |
肇 | せっかくの合宿ですし、もっと打ち解けていきたいですね。 |
選択肢 | それもお願い |
P | それもきっと「虹」に必要なことだから。 |
翌朝 | |
美嘉 | よーしみんな! アニバーサリーのお仕事にむけて、気合い入れてこ! |
選択肢 | 頑張っていこう! |
一同 | はいっ! |
第1話:Lesson in Harmony
登場アイドル:城ヶ崎美嘉、アナスタシア、高森藍子、藤原肇、乙倉悠貴、黒埼ちとせ、白雪千夜、久川凪、久川颯
あらすじ
美嘉たちと比べると、アイドルとしての経歴が浅いちとせ、千夜、凪、颯の4人は、それぞれ焦りや実力の違いを感じていた。
美嘉たちはそんな4人を気遣いつつ、全員で最高のパフォーマンスができるよう、楽しく親睦を深めていくのだった。
コミュ
合宿所 レッスンルーム | |
美嘉 | 1、2、3、4、5、6、7、8! はーい、オッケー!休憩にしよっか。 |
藍子 | ふぅー……。 さすがにまだ、振り付けを追うので手一杯ですね。 |
アナスタシア | まだ一日目、ですから。少しずつ、磨いていきましょう。 |
ちとせ | ……はぁ……はぁ……。 |
千夜 | お嬢さま、無理はなさらないでくださいね。 |
ちとせ | うん……ありがと、千夜ちゃん。 |
颯 | うぅ……。みんな、もうあんなに振りを覚えてるの……? まだ始めたばっかじゃん……? |
凪 | 凪も、振りを覚えているかのような顔で踊ってはみました。 |
颯 | なーも十分、とんちんかんだったよ~。 |
肇 | 悠貴さんは、まだまだ余裕そうですね。さすがです。 |
悠貴 | いえいえ、そんな。肇さんこそ、動きに芯があるのは、さすがだなーって! |
千夜 | ふぅ……。やはり、アイドルとして過ごしてきた時間は、完成度に表れますね。 |
凪 | レベルの差は、成長の速さでカバー。庇われながらのパーティプレイでさくさくレベルをあげたいものです。 |
美嘉 | 5分後に再開でいいかな? アーニャちゃん、次カウントお願いしていい? |
アナスタシア | ダー。任せてください♪ |
食堂 | |
凪 | くんくん。レッスン終わりの体に沁み渡るご飯の匂いです。空きっ腹に飯。泣きっ面に蜂。凪っ面に味。 |
選択肢 | お疲れさま |
ちとせ | 合宿ってこういう風に行われるんだ。ハードだったけど、なかなか新鮮で楽しかったよ♪ |
千夜 | この食事……一応、栄養価は考えられているか……。まぁ、ギリギリ及第点としましょう。 |
颯 | ねーねー、Pちゃん。 |
選択肢 | どうした、颯? |
颯 | 夕食の後は自由時間ってなってるけどさ。この時間でもっとレッスンしたいって言ったら、見てくれる? |
選択肢 | ダメではないけれど…… |
凪 | はーちゃんはときに働き者。ワクワクがオーバーワークです。 |
ちとせ | 倒れちゃったら大変、ここの医務室、すっごくベッドが硬いもん。 |
千夜 | それは問題ですね。ベッドを変えさせましょうか。 |
悠貴 | 焦りは禁物ですよ、颯ちゃんっ! |
颯 | んー……。 |
美嘉 | 合宿はまだ長いんだもん。一日目からそんなに張りつめてたら、体力持たないよ! |
颯 | でも……。 |
ちとせ | アニバーサリーの、メインステージだもんね。気持ちが昂ぶっちゃう♪ |
颯 | うん。だからせめて、できてないところぐらいは、早く直さなきゃって……。 |
藍子 | それでもやっぱり、休憩はちゃんととらないと。レッスン以外の時間も、自分を成長させてくれますよ。 |
美嘉 | それに、欠点があるのなんて、誰だって同じ! それを全部直そうとしてたら、キリないし! |
肇 | ですね。欠点を直すにこしたことはありませんが……欠点がないだけの作品は、誰の心にも響きません。まずは、自分の長所に、目を向けていきませんか。 |
P | 颯は、見る人のことを考えながら踊ってるのが伝わってきて、よかったよ。 |
颯 | そ、そーかな? Pちゃん、そういうのはもっとたくさん、早く言ってよ! |
アナスタシア | 不安も、プレッシャーも、みんな同じです。わけあっていきましょう。合宿、ですから♪ |
夕食後 | |
肇 | 緑茶です。悠貴さん、どうぞ。 |
悠貴 | ありがとうございますっ! ふぅ……落ち着きますね。 |
アナスタシア | ハジメ、ユウキ、ふたりだけですか? |
肇 | あ、アナスタシアさん。どうしたんですか? |
悠貴 | 他のみなさんは、お部屋に戻ったみたいです。もう少ししたらお風呂かなって話をしてました。 |
アナスタシア | さっきプロデューサーから、これ、もらいました。だから、みんなでやりましょう♪ |
肇 悠貴 | そ、それは……! |
アナスタシア | 花火、とっても綺麗ですね♪ プリヴェート、プロデューサー♪ |
肇 | わ、悠貴さん、2本持ちだなんて。ふふっ。 |
悠貴 | えへへ♪ みんなで花火なんて、楽しくてっ! |
凪 | わーお、夜の海岸で花火。ではみなさん、1枚撮りますね。はーちゃんが写真を撮ってほしい顔をしているので。 |
美嘉 | アタシもいい? じゃあ、イエーイ★ |
颯 | 美嘉ちゃん! え、えっと、いえーいっ☆ |
ちとせ | ほらほら、千夜ちゃんも持って♪ 私のとこから火をもらってね。 |
千夜 | そうおっしゃるのであれば。……ふむ。 |
藍子 | 千夜さん、私も火もらっていい? |
千夜 | どうぞ。……思ったよりも、綺麗なものですね。言ってしまえば、ただの光ですが……。 |
藍子 | こうやってみんなで見ると、……楽しいですよね。 |
ちとせ | ね♪ ふふっ、楽しいなぁ♪ |
賑やかな笑い声が響く中、合宿一日目の夜は更けていった…… |
第2話:Aim of the Meeting
登場アイドル:城ヶ崎美嘉、アナスタシア、高森藍子、藤原肇、乙倉悠貴、黒埼ちとせ、白雪千夜、久川凪、久川颯
あらすじ
イベントで出す出店について話し合う9人。
アイデアはたくさん出るものの、コレといった決め手もなく時間が過ぎていく。
そこでPは、実際の出店を見ることと気分転換を兼ねて、近くで行われていた夏祭りに9人を連れていく。
充実した時間を過ごし、得るものがあった9人は、改めて会議をしていくが…?
コミュ
千夜 | みなさん。お茶を淹れましたので、どうぞ。 |
ちとせ | ありがと、千夜ちゃん♪ |
アナスタシア | チヨ、スパシーバ♪ |
美嘉 | ありがと★ ……はぁ……。 |
美嘉 | ……じゃなくて! はい!みんな! 今日からは「出店」の案を考えてくよー! |
悠貴 颯 | はーい! |
藍子 | 出店って、アニバーサリーイベントに出す、屋台のお店、ですよね。 |
肇 | そうですね。仕入れや調理といった部分は、プロの方に助けていただけるとのことですが。 |
凪 | それ以外は、何でもOK。自由……それは丸投げという言葉の表と裏ですね。 |
千夜 | とはいえ、我々はメインステージを担当するメンバーです。ある程度、相応のものを用意する必要があるのでは。 |
ちとせ | だね♪ 私たちのお店が一番目立ってないと、拍子抜けされちゃう。 |
藍子 | 美嘉ちゃん、たしか前に、似たお仕事をしてませんでしたっけ? |
美嘉 | あぁ、『SUN♡FLOWER』のときね! あのときは海の家の企画だったけど、たしかに! |
悠貴 | そのときは、どうやって考えたんですか? |
美嘉 | えっと……みんなで「これがやりたい」とか「アレが楽しそう」っていうのを出して、集めてったんだ。 |
颯 | じゃあ、はいっ! はーはね、タピオカドリンクのお店やりたい! やりたくない? |
美嘉 | お、いーじゃんいーじゃん★ その調子で、みんなもどんどん出してこ! |
肇 | 屋台といえば……焼きそばとか、たこ焼きとか、でしょうか。学園祭のイメージが強いかもしれませんが。 |
凪 | お化け屋敷を建ててみるのはどうでしょう。六畳一間、狭くても温もりのある、安らぎお化け空間が、そこに。 |
アナスタシア | アーニャは、プラネタリウム、やりたいです♪ |
数十分後 | |
颯 | うーん……。 |
肇 | わたがしにチーズドッグ、野菜ジュース、器の販売、案はたくさん出ましたけど……。 |
藍子 | これ!っていう決め手に欠けますね……。 |
アナスタシア | どれもいいアイデアですけど、一番は、決まりませんね? |
悠貴 | メインステージを任される私たちがやるには、なにがいいのかって考えると……う~、難しいですっ! |
会議は行き詰まっている…… | |
選択肢 | 助け船を出す |
P | 明日、近くで夏祭りをやるみたいなんだ。実際の出店を見に行ってみるのはどうだろう? |
颯 | 夏祭り!? いきたいいきたい! |
ちとせ | とかいって、実は魔法使いさんが、夏祭りにいきたいだけだったりして♪ |
P | 考えがまとまらないときは、気分を変えるのがいいんだ。 |
美嘉 | そういうことにしといてアゲル★ じゃあ、明日はレッスン終わったら、夏祭りへゴー!ってことで! |
夏祭り | |
ちとせ | んー♪ベリーのクレープ、美味しい♪ 千夜ちゃん、そっちのチョコも一口ちょうだい♪ |
千夜 | お好きなだけ、どうぞ。 |
ちとせ | ありがと! うん、美味しい♪ 千夜ちゃんにはベリーの残り全部もあげるね♪ |
美嘉 | ほんと仲良いんだね、ふたりとも。なんか、アタシと莉嘉を見てるみたい。 |
ちとせ | ずっと一緒だもんね。たしかに姉妹みたいなものなのかも。 |
千夜 | 私はお嬢さまの僕ですよ。ですが……ありがとうございます。 |
美嘉 | よくわかんないけど……ま、仲の良さの形は、それぞれだよね。 |
颯 | ほらほら、Pちゃん、チーズドッグ! 食べるから、撮って!綺麗にお願いね! |
肇 | チーズが、伸びて……こういう食べ物が、流行っていたんですか? |
颯 | そう!ちょっと前だけどね! 都会は流行りのものが全部あるからいいよねー。 |
悠貴 | わかりますっ! 岡山は田舎ではないですけど、それでもやっぱり東京には敵いませんし。 |
肇 | そういえば、颯さんは徳島出身なんでしたっけ。ふふっ、関西仲間ですね。 |
悠貴 | ですね♪ ……あ! あっちで金魚すくいもやってるみたいですよ! いってみませんかっ? |
アナスタシア | わたがし、ふわふわですね♪ |
凪 | どうにも掴みどころがないヤツですね。なんとなく親近感を覚えつつ、凪は貪ります。甘み。 |
藍子 | ふふっ、楽しいですね♪ もう少ししたら、花火も上がるみたいですよ。 |
アナスタシア | たまやー、ですね! |
藍子 | 手持ちの花火も綺麗で楽しいけど、打ち上げ花火もいいですよね♪ |
凪 | もくもく……。わたがし、甘い。 |
合宿所 | |
颯 | ただいまーっ! お祭り、楽しかったー! |
千夜 | 実際に多数ので店を見られたのは、有意義でした。今なら、会議ももっとスムーズに進むでしょう。……この結果を狙っていたのか。 |
ちとせ | 千夜ちゃんってば、マジメー♪ |
美嘉 | でも、千夜ちゃんの言う通り! みんなの中でも、意見、固まったんじゃない? |
美嘉 | メインステージ組の企画する出店、イベントの主役に相応しいものといえば……! |
悠貴 颯 凪 | りんご飴! チーズドッグ! わたがし。 |
肇 | ふふっ。やっぱり、まとまりませんね。 |
アナスタシア | どのお店も楽しくて、美味しかったですから。 |
藍子 | もうちょっと、話し合いが必要そうですね。 |
第3話:What's Your Color?
登場アイドル:城ヶ崎美嘉、アナスタシア、高森藍子、藤原肇、乙倉悠貴、黒埼ちとせ、白雪千夜、久川凪、久川颯
あらすじ
夏祭りで得たものはあったが、会議は難航していた。
再びPが助け船を出すと、それをきっかけにして話が進んでいく。
ファンにどう楽しんでもらいたいのか。
他のアイドルたちの出店にはどんなものがあるのか。
そして自分たちを振り返り、9人はイベントテーマが「虹」であることを思い出した。
コミュ
藍子 | お祭りは楽しかったですし、いろんな屋台を見て回れましたけど……結局、アイデアはまとまりませんね。 |
千夜 | お前、どういうことですか。これでは本当に、ただ遊びにいっただけでは。 |
選択肢 | 視点を変えてみようか |
凪 | なるほど、視点を……! ……わかった風の顔をしてみました。 |
P | 出店自体が、目的なわけじゃない。出店を通して何をするかが、大事なんじゃないかな。 |
アナスタシア | 出店を通して……。 |
美嘉 | そっか……イベントに来てくれたお客さんを楽しませたいとか、そういうことだよね? |
選択肢 | うなずく |
P | お客さんを楽しませるために、さっきのお祭りで出ていた出店は、どういうことをしていたのか……。 |
肇 | そうですね……。出店で楽しんだものは色々ありますが……その「なにが」楽しかったのか……。 |
颯 | 屋台の食べ物が美味しかった!っていうのは違うのかな? |
悠貴 | それはもちろん、あると思います。美味しいものを食べたら、楽しいですからっ! |
ちとせ | でも、たとえば同じものがコンビニにあって同じぐらい、楽しめる? |
美嘉 | それは……なんか違う気がするよね。お祭りの空気みたいな?雰囲気ってあると思う! |
肇 | 売り物自体の良し悪しが全てだとしたら、そもそも、私たちアイドルが企画する意味もないですよね。 |
藍子 | たしかに……プロデューサーさんたち大人が、きちんと企画経営した方が、良いものになります。 |
アナスタシア | 私たちが企画するのは、その方がお客さんに楽しんでもらえるから、ですか? |
凪 | 「アイドルの手作り」とつけるだけで商品が売れる世の中です。凪もかたっぱしから、手作っていきたいですね。 |
悠貴 | い、言い方はアレですけどっ、でもきっと、そういうことですよね。楽しんでもらうのが大事ですよっ。 |
ちとせ | 楽しいことに一番価値があるもんね♪ |
颯 | さっきのはーたちが「お祭りの空気」を楽しんでたみたいに、イベントに来るお客さんは「アイドルの出店」を楽しみにくるってこと、かな? |
千夜 | それならば、出店そのものはなんでもいいということになるのでは。 |
選択肢 | それは少し違うんじゃないかな |
P | 「どのアイドルがどんな出店を出すのか」……お店で表現されるみんなの個性も、きっとお客さんが楽しみにしていることだと思う。 |
美嘉 | そうだよね。アタシだったら、やっぱり『美嘉ちゃんの店はサイコー』って言ってほしいし! |
藍子 | プロデューサーさん。この企画って、他のみんなも、お店を出すんですよね? よかったら、どういう案が出ているか教えてもらえませんか? |
選択肢 | すでに出ている案を見せる |
颯 | えっと……「Kawaiiドーナツクレープ」「りんご飴」「パン屋」……。 |
凪 | 「プリザーブドフラワー」に「カレー」「たこ焼き」 自由ですね。 |
悠貴 | でも、案を出した人たちの顔が浮かびますねっ! みんな、自分を表現しててっ。 |
アナスタシア | ダー♪ 楽しそうで、ハシゴ、してみたくなります。 |
肇 | 私たちも、そういう案を出しましょう! そのために、次に考えるのは……私たちが「どういうアイドルなのか」ってことでしょうか? |
ちとせ | 私たちが、どういうアイドルか……。なんだか、哲学的な問いかけだね♪ みんな、どういうお仕事をしてるのかな。 |
千夜 | であれば……全員の最近の活動を振り返るべきでは。プロデューサーとやらが仕事をしているのであれば、資料などもあるでしょう。 |
P | 手配しておくから、今日はこのあたりでお開きにしようか。 |
翌日 | |
千夜 | モニターに、最近の仕事の映像……。まぁ、最低限の仕事はこなしたようですね。 |
選択肢 | みんなのお仕事を見ていこう |
颯 | やっぱ美嘉ちゃんといえば、カリスマJKアイドル!ってカンジ! |
美嘉 | ありがと★ でも、颯ちゃんだってオシャレでカワイイよ! |
凪 | どやっ。凪はドヤ顔をしています。 |
肇 | 凪さんの、独特のトークスキルはすごいですね。私はいつまでも口下手なもので、感心しちゃいます。 |
藍子 | 肇ちゃんは、その純朴な感じがいいんですよっ。誠実さというか、真面目なところが。 |
アナスタシア | アイコも、真面目ですね。でも、一緒にいると、とっても癒されます♪ |
千夜 | そんなアナスタシアさんは、氷像のような美しさと、優しい温かさが同居していますね。 |
悠貴 | それなら千夜さんも♪ クール美人だけど、可愛らしいところもあって♪ |
ちとせ | そんな悠貴ちゃんは背が高くて、元気で、清純派♪ そしてもちろん、美味しそう♪ |
凪 | ちとせさんは、上品でお綺麗ですね。薔薇のお姫様は20LLDDKにお住まいですか? |
美嘉 | んー……みんな、良い所はいっぱいあるけど……バラバラだよね。この9人の方向性って。 |
藍子 | でも、この9人でまとめて、ひとつの出店を作らなきゃいけないんですよね。何かひとつの方向性を出すとなると……? |
肇 | 見れば見るほど、よく来るお仕事の種類も、LIVEのパフォーマンスも違いますね。 |
千夜 | LIVEはわかりやすいですね。楽曲に、演出に、それぞれのアイドル性がよく出ています。 |
ちとせ | ね♪ 面白くて、ずっと見てられちゃう。 |
悠貴 | あっ。 |
アナスタシア | ユウキ、どうかしましたか? |
悠貴 | いえ、その……それなら、LIVEと出店って、同じことじゃありませんか? 私たちっていうアイドルをお客さんに伝える、って意味で! |
颯 | たしかに! |
美嘉 | 待って、ってことは、この9人で作る出店の方向性は……この9人で作るLIVEの方向性と同じ? |
アナスタシア | この9人で作るLIVEのテーマは……。 |
一同 | 「虹」!! |
第4話:Gather for Stage
登場アイドル:城ヶ崎美嘉、アナスタシア、高森藍子、藤原肇、乙倉悠貴、黒埼ちとせ、白雪千夜、久川凪、久川颯
あらすじ
イベントテーマである「虹」。
そのメインステージを任された9人に、メインとは代表のことだとPは伝える。
多くのアイドル、楽曲、ステージ…すべて素晴らしいものだが、それらをすべては見せられない。
だからこそのメインであり、この9人なのだ。
それを聞いた9人は改めてひとつの答えを導き出していく。
コミュ
ちとせ | ふふっ♪ |
美嘉 | ん……あれ? ちとせさん……? |
美嘉 | ちとせさん! どこいくのー? |
ちとせ | あ、美嘉ちゃん。ついてきてたんだ。 ……なんて、ホントは気づいてたけど♪ |
ちとせ | 心配してくれてありがと。ただちょっと、夜のお散歩に出たくって。花火をしたとき、この辺り、素敵だったから。 |
美嘉 | お散歩かぁ……。ね、もしよかったら、アタシもいっていい? |
ちとせ | もちろんだよ♪ |
ちとせ | ……魔法使いさんが言ってる「虹」って、なんなんだろうね? |
美嘉 | キラキラしてるもの、って意味かなぁ? ほら、虹ってカラフルで、綺麗だし? |
ちとせ | メインステージだから、虹みたいにとびっきり輝いて、ってこと? |
美嘉 | なのかなーって。でも正直、まだわかんないなー。 |
ちとせ | ヒントを出すばっかりじゃなくて、魔法使いさんが答えを教えてくれればいいのにね。 |
美嘉 | これもきっと、「アタシたちの答え」に意味があるものなんじゃないかな。アタシたちが見せたいって思ったものじゃないと、ダメなのかも。 |
ちとせ | ふうん。 |
ちとせ | アイドルって、ただ歌って踊ればいいだけじゃないんだ。自分のことやお客さんのこと、たくさん考えて、背負ってるんだね。 |
美嘉 | 楽しくない? |
ちとせ | 楽しいよ♪ でも、自分のことを考えるの、苦手だから。 |
ちとせ | ……ね、美嘉ちゃん。私たちと仲良くしてくれて、ありがとう。 |
美嘉 | えっ? |
ちとせ | 千夜ちゃんは、誤解されるけどとってもキュートないい子なの。可愛がってあげて。 |
美嘉 | もちろん! 同じアイドルで、仲間でしょ★ |
ちとせ | ありがと♪ よろしくね♪ |
美嘉 | ……あ、そういえば。 |
ちとせ | どうしたの? |
美嘉 | この合宿が始まったとき、たしかプロデューサーが言ってたんだよね。みんなが仲良くなるのも、「虹」に必要だ──って。 |
美嘉 | 「虹」ってやっぱ、ただキラキラ輝くってだけの意味じゃないのかも……。 |
ちとせ | また、みんなで考えようね。……そろそろ、もどろっか。 |
翌日 | |
アナスタシア | ラードゥガ……「虹」とは、なんでしょう? |
千夜 | レッスンはそこそこ順調に進んでいますが、こちらはまた振り出しに戻ったようですね。 |
藍子 | そんなことないですよ。LIVEも出店も、私たちっていうアイドルの表現で、今回はそのテーマが「虹」……。 |
藍子 | そうやって整理できただけでも、だいぶ前に進んだと思います。 |
肇 | そうですね。私たちがメインステージで何を見せるのか……。それがすべての鍵を握っているということですから。 |
選択肢 | メインステージには役割があるんだ |
颯 | 役割……? お客さんをいっぱい集めて、サイコーのLIVEをする? |
凪 | わざわざPが得意顔で問いかけてきたということは、そういうやつではありませんね。 |
悠貴 | 言われてみれば……お祭りの出店も、一番かどれかなんて決まってませんよね。 |
悠貴 | LIVEと出店を同じテーマで作るなら……出店にはない「メイン」って、いったい……? |
選択肢 | それは「代表」だということ |
P | アイドルの数だけ、楽曲の数だけ、ステージの数だけ、様々な可能性が生まれる。そこに上下はないけれど、すべてを同時に見せることはできない。 |
P | だから、それら全てを「代表」する……それがメインステージの役割何だと思う。君たちはどんな風に、みんなを「代表」するんだろう? |
千夜 | メインステージが表現するのは、私たち自身だけでなく、アイドル全員、ということか。 |
藍子 | そっか……だから「虹」なんですね。虹は、七色の光がひとつになって、キラキラしてるから。 |
アナスタシア | では、アーニャたちの「出店」は他のいろんな「出店」を集めたもの……アーニャたちが作るのは「お祭り」ですね? |
颯 | 夏祭りの出店は、どれも全部楽しかったもんね! |
肇 | アニバーサリーイベントに出演する他のみなさんも、それぞれが自分自身を表現した、個性豊かな出店やLIVEを、創ってくれるんですよね。 |
凪 | ここにいる人たちは、みんな方向性がバラバラで……ですが、みんな立派なアイドルでしたね。 |
千夜 | これまで当たってきたことの全てが、答えを示していたのか……。 |
美嘉 | アタシたちが見せるのは「虹」……いろんな個性がひとつになった、いろんな色があるからこそ作れる光! |
美嘉 | よし!じゃあ、そのカンジで、アタシたちが本当にやるべきコト、考えていこっか! |
用意していた「虹」というカタチに、互いの個性を尊重しあう、彼女たちの在り方が収まっていく。彼女たちなりの意味が、見つかったようだ | |
そこからの話し合いは、順調に進んでいった…… |
第5話:True Colors
登場アイドル:城ヶ崎美嘉、アナスタシア、高森藍子、藤原肇、乙倉悠貴、黒埼ちとせ、白雪千夜、久川凪、久川颯
あらすじ
9人が出した答えは、他のアイドルたちが企画した出店の商品を自分たちでも販売していくこと。
バラバラな個性をファンに届けると、今度はLIVEへ臨む9人。
ステージの上でも彼女たちの行うことは変わらない。
色とりどりの個性を楽しみ、楽しんでもらう。
それはまさに、個性の色で描いた虹だった。
コミュ
美嘉 | バルーン、飛んでけー★ |
藍子 | アニバーサリーイベントを、カラフルに彩ってくださいね♪ |
美嘉 | たくさんの色で魅せるアニバーサリー、始めるよ★ |
イベント会場 | |
ファン | 次どこいく? オレ、フリルドスクエアのLIVEは見たいんだけど。 |
ファン | あっちでガールズ・パワーがタピオカドリンク売ってるらしいよ。ちょっと見に行ってみない? |
ファン | レイジー・レイジーが出してる「ドリンクX」ってなに? 色がヤバいって噂になってるんだけど。 |
アナスタシア | お客さん、いっぱいですね♪ |
肇 | どのLIVEも、どの出店も、いろんなファンの方が楽しんでらっしゃいますね。 |
悠貴 | 私たちも、負けてられませんっ! |
千夜 | 各店舗からの商品の収集は完了しています。いつでも出られますよ。 |
ちとせ | じゃあ、いこっか♪ |
美嘉 | みんなの個性のカラーを、お客さんたちのもとに届けに行こう! |
凪 颯 | おーおー。ごーごー♪ |
美嘉 | はーい★ 『ミステリアスアイス』に『ドリンクX』、『羽衣屋の和菓子』はいかがですかー? |
肇 | 『よりたのおせんべい』に『ぴにゃこら大福』『ビーズアクセサリー』もありますよ。 |
ファン | すごい!売り子もアイドルのみなさんがやってるんですね! |
肇 | はい。それぞれのお店だけではいきわたらないところもあるかと思いまして。みなさんに、いろんなものを楽しんでもらいたくて。 |
ファン | ありがとうございますっ おせんべいくださいっ! |
颯 | はーい!ありがとうございまーす! 商品です、どうぞー! |
凪 | わーお。凪たちの前にも無限の人だかり。ひとひとひと、大ヒット。 |
颯 | 棒立ちでわーおしてないで、なーも手を動かして! |
凪 | 手を動かす……。 |
ファン | あはははは、凪ちゃんが変なポーズしてる! |
颯 | なーはこれだから!! |
悠貴 | ネネさん印の『健康ドリンク』や、真尋さんの『マルメターノ』! 他にもいろいろありますよっ! |
アナスタシア | ナオたちの『スペシャルポテト』も美味しいですよ♪ |
藍子 | 『特製スパイシーカレー』もいかがですか♪ |
ファン | 全部ください!! |
ファン | 俺も俺も!! |
悠貴 | わ、わ! 数はありますからっ!順番にお願いしますねっ! |
ちとせ | 売り子なんて初めてだね♪ どうする千夜ちゃん、どっちがたくさん売れるか、競争しよっか? |
千夜 | それは構いませんが……くれぐれも、お体には気を付けてくださいね。この後にはLIVEも控えています。 |
ちとせ | 大丈夫だって♪ あ、ほらほら、お客さん! |
ファン | VelvetRoseのおふたりですよね! 応援してますっ!えっと、トマトドリンクいただけますか? |
千夜 | ありがとうございます。今後とも、応援……していただけたら。 |
ちとせ | よろしくね♪ |
メインステージ裏 | |
美嘉 | 売り子も終わって、そろそろLIVEだね……。 |
美嘉 | ……合宿の間さ、アタシたちは、みんなの代表としてステージに立つ……そういうテーマの話ばっかり、してきたけどさ。 |
美嘉 | やっぱ、アタシたちはアタシたちなりに、ステージを楽しみたいじゃん? |
美嘉 | だから、あらためて。このステージの目標は「個性を楽しむ」ってことで! |
肇 | 私たち9人は個性がバラバラで、だからこそ……。 |
アナスタシア | ひとりひとりが、自分らしさを楽しく発揮して……。 |
藍子 | 他の人らしさを、たくさん楽しめば……。 |
悠貴 | それが集まったステージは、「虹」になるっ! |
選択肢 | 君たちの「虹」を見せてきてくれ |
一同 | はいっ! |
美嘉 | みんな、今日は来てくれてありがとう! |
アナスタシア | たくさんのアイドルの、たくさんのLIVE、楽しんでもらえましたか? |
藍子 | いろんな出店も、見てくれましたか? |
千夜 | 今回のアニバーサリーのテーマは、「虹」……。 |
ちとせ | かわいい人や格好いい人、元気な人。歌が得意な人や、ダンスが得意な人、綺麗を磨いてる人。アイドルにも、いろんな人がいるよね♪ |
肇 | アイドルだけじゃなくて、私たちを見に来てるみなさんにも、きっと、いろんな人がいるでしょう。 |
凪 | その全員が、自分らしく輝きますね。 |
悠貴 | そして……自分らしい個性の輝きが集まってできる七色の架け橋が、私たちアイドルと、みんなを繋いでいきますように! |
颯 | そんな想いを込めて歌うので、聴いてください! |
一同 | 『TRUE COLORS』!! |
エピローグ:Brightness for Everyone!
登場アイドル:城ヶ崎美嘉、アナスタシア、高森藍子、藤原肇、乙倉悠貴、黒埼ちとせ、白雪千夜、久川凪、久川颯
あらすじ
アニバーサリーイベントを終え、パーティーに参加する9人。
そこにはアイドルだけでなく、彼女たちを支える多くの人も参加していた。
そんな人々やファンたちの輝きもまた、彼女たちの作る虹の色に含まれている。
そのことを改めて感じた9人は感謝の気持ちを忘れず、これからも輝いていこうと誓うのだった。
コミュ
イベント終了後 | |
颯 | な、ヤバいよヤバい! 本物のパーティーだよねこれ! オトナのちゃんとしたやつじゃない? |
凪 | ついにPがパーリーピーポーの本性を現しましたね。凪のぱーりー力を見せつけてやる必要がありそうです。ぱーぴぷーぺぽー。 |
千夜 | お嬢さま、お飲み物を、どうぞ。 |
ちとせ | ありがと♪ みんな楽しそうで、いいパーティーだね♪ 千夜ちゃんも、好きに楽しんできてね。 |
千夜 | 私は……こういう場は、あまり得意ではありませんので。お嬢さまのおそばに。 |
ちとせ | もー。千夜ちゃんはいっつもそうなんだから。 |
颯 | ふたりって、やっぱこういうパーティーには慣れてるの? |
凪 | 熟練のパーピーポーとお見受けします。やはりコツは、うぇいですか? |
ちとせ | 向こうに住んでた頃にちょっとね。コツは……魔法かな? |
千夜 | 私は、裏方か、よくて壁の華でしたが。社交によって何かを成そうとしないのなら、自分のペースで楽しめばよいのでは。 |
凪 颯 | おおー。 おおーっ! |
美嘉 | あ、みんないた! |
アナスタシア | プリヴェート、みなさん。 |
ちとせ | はぁい、みんな♪ |
選択肢 | アニバーサリーお疲れさま |
ちとせ | ふふ、魔法使いさんもお疲れさま。 |
千夜 | みなさんも、お世話になりました。 |
藍子 | アニバーサリーイベント、大変でしたけど……お客さんが喜んでくれて、よかったですね♪ |
悠貴 | みんなが出していた出店もいろいろ面白くって、私たちもすっごく楽しかったですよねっ! |
肇 | 個性を届けるという代表として描いた私たちの色で作る「虹」……見せることができましたよね。 |
選択肢 | うなずく |
P | 自分の在り方を振り返って、これから先、目指すところを見つめて、いいアニバーサリーだった。 |
凪 | このパーリーも積み重ねて、凪たちも一流のぱーぽーになっていくのですね。 |
颯 | これからも、いっぱい頑張ってかなきゃ! |
美嘉 | 4人も盛り上がってたみたいだけど、どんな話してたの? |
ちとせ | パーティーが豪華だね、って話だよ♪ |
千夜 | アイドルがたくさんいるのは知っていましたが、スタッフの人数も相当なものですね。 |
悠貴 | わかりますっ! こんなにたくさんの人が私たちを支えてくれてるんだってびっくりしますよね! |
アナスタシア | プロデューサーだけじゃ、ありません。 |
肇 | トレーナーさんに、メイクさん、カメラマンさんや、他にもたくさん……。 |
藍子 | 私たちがステージで見せる「虹」の色には……そういう人たちの輝きも、含まれているんですよね。 |
美嘉 | だからこそ、支えてくれる人や、応援してくれる人への感謝を忘れずにいなきゃね★ |
選択肢 | そのためにも |
P | これからも精一杯、自分らしく輝いていこう。 |
一同 | はいっ! |