解禁条件
EZ、HD、IN
1.
Luminescenceをプレイすると、曲の中盤で背景が暗転するので、その後のノーツをミスせずに取る。成功すると、背景が再び明るくなる。(ミスした場合は解禁失敗となり、背景は暗いままである)
また、曲の終盤(ラスサビ)までに一定以上のスコア(EZは685000点、HDは679000点、INは785000点)を獲得している必要がある。(最終的なスコアには依存しない)
条件を満たすと、曲の終盤でコンボ数やスコアなどの表示が消えるとともに、打ち上げ花火の演出が流れ始める。そのまま曲を完走することで、次の段階に移る。
※プレイ開始時より、途中でのポーズ不可。
2.
The Chariot ~REVIIVAL~Sランククリア後と同様のコメント演出が入った後にRetributionに移行される。「Let's f**king go!!」の声ネタが出たタイミングで背景に平行四辺形のアニメが出現。
これはDESTRUCTION 3,2,1解禁時で示唆された通りライフゲージの役目を果たしているため、今回はできるだけミスを減らし、この平行四辺形を維持しなければならない(ちなみに回復はわずか)。
これに失敗すると、突然画面が赤くなったあと暗転し、選曲画面に戻される。
この平行四辺形を維持させたままサビに突入すると平行四辺形の色が赤から水色になり、サイズが固定される。これで見事合格なので、そのまま完走すると画面が白くなった後…。
※プレイ中のポーズ不可。
3.FIREWORK DATA PATCHERの画面で「START」を選ぶと解禁演出がスタートし、本曲に強制移行される。
※2024/3/26現在、再演モードを有効にしてプレイすると、画面が暗転したまま演出が発生しないという不具合が発生中。
4.曲が半分位まで進むと画面が暗くなり始め、コンボ数やスコアがまた見えなくなる。そして3.0.0の公式PVの最後を聴いた人はわかるかもしれないが、心音のようなものが聞こえたと同時にサビに突入。コンボ数だけが再び見れるようになる。
5.ある一定のタイミングを過ぎるとコンボ数が急にカウントダウンに置き換わる(00:25が初期値)。その状態で進めると画面下に白い光のエフェクトが出現し、カウントダウンが0に近づく毎に光が強まっていく。そしてカウントダウンが0になると画面が一瞬白黒反転し、元に戻る。ここまで来たら後は完走して終わり………
………と思われた。
INITIALIZING…SCANNING…CONNECTING…TIME_OUT.
> > > PhigrOS Client Login
CONNECTING…SUCCESS!
> > > Unknown
..GGGG....Eee...o...(…九…鳥…)
...Geo...!(…鳩…!!)
......Hello?(……もしもし?)
...Can you hear me?(…聞こえてるか?)
Geo?!(鳩?!)
SIGNAL LOST.
O Fortuna velut luna statu variabilis……
(ああ、運命の女神よ。汝は移ろう月の如く……)
6.ここまで見るとスタッフロールに突入する。長押しでスキップ可能。お疲れ様でした。
以下余談。
このChapterを完走後、出現したOSボタンをタップすることによってVer.2.0.0以降共通の縦スクロール式の選曲に切り替える事ができるようになる。
また、完走以降はタイトルBGMが変更され、タイトル・セレクト背景(Chapter 8の初期画面、設定画面・プレイ画面以外のほぼ全場面)にて、正三角形タイル状に光が走るエフェクトが追加される。
ちなみに事前に縦スクロールの状態にしてチャプター選択画面でChapter 8を選ぶと右下の「BOOT」が「PLAY」になり、普通通りのチャプターの入りができる。
なお「BOOT」の場合はChapter 8限定の「SATURN Virtual OS Powered by PhigrOS」の演出から突入できる。(なおチャプター選択画面でコレクションを選んだ場合は強制で「BOOT」の演出で入る。BOOTの状態だとRetributionとDESTRUCTION 3,2,1のジャケ絵部分にノイズが入っている。また本曲のジャケ絵部分も微かにだがノイズあり。)そしてDESTRUCTION 3,2,1と本曲のジャケ絵部分が並んでいる横には双方の解禁演出時に確認できる格子状の模様、そしてその右端からは白い光が溢れている。
また、最後の文(上記)はラテン語である。(トリビア欄参照。)
AT
条件1.Chapter 8のスタッフロールを見る。
条件2.Distorted Fate[IN]をS以上でクリア。
楽曲情報等※ネタバレ注意(クリックして展開)
Composer | Sakuzyo | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Charter | EZ | De Fiance | |||||
HD | Doubt Ful | ||||||
IN | Divination Fortune | ||||||
AT | unDefined Future*1 | ||||||
Cover Artist | knife美工刀 | ||||||
Difficulty | EZ | 7 | CC | 7.5 | Notes | 594 | |
HD | 13 | 13.5 | 970 | ||||
IN | 15 | 15.9 | 1449 | ||||
AT | 16 | 16.7 | 1283 | ||||
Length | 2:42 | ||||||
BPM | 150 | ||||||
Song Chapter | Chapter 8:朔月の汐 | Song Number | 6 |
- ver.3.0.0追加、及び隠し楽曲。
- 書き下ろし楽曲。
- 『新たな生』視点ボス曲。
- 音楽ゲーム「OverRapid」「Rotaeno」「Paradigm: Reboot」「Arcaea*2」に移植された。
- "Distorted Fate"の意味は「歪んだ運命」。
- Charter名にある"De Fiance"は英単語の "Defiance" で「反抗、挑戦」、"Doubt Ful"は「疑わしい、怪しい」等。"Divination Fortune"は「おみくじ、占い運」、"unDefined Future"は「未定義の、不確定の未来」を意味する。
- ジャケットのキャラクターは鳩(Geopelia)ちゃん
- Pigeon Games5周年記念公式生放送の人気投票にて1位を獲得した。なお作曲したSakuzyo氏が直々にコメントをしている。
プレイしてくださった方々、そして投票してくださった皆様に本当に感謝です。とても光栄です。
この曲で表現したかったものは「歪み」「強さ」「力」です。
歪みを生むためには強い力が必要ですよね。
運命って逃れられないほど強い力ではありませんか?
運命は歪みを生み、歪みはまた運命を作り出します(何言ってるか全然わかりません)。
今後も引き続き歪みを感じていただけたら嬉しいです。
前提条件
- Chapter 8を完走し、スタッフロールを見る。
- チャプター選択画面の左上にあるフォルダを開き、右下の「再演」をONにする。
【直接鑑賞したい場合】
- Chapter 8のOSをPhigrOSにした後、本曲を選曲する。(難易度不問)
AT譜面を演出ありで遊ぶ場合はこの手順が必要。
【解放条件の様にルートを追って鑑賞する場合】
1.Luminescenceを選曲すると、曲の中盤で背景が暗転する。その後のノーツをミスせずに取る。成功すると、背景が再び明るくなる。(ミスした場合は解禁失敗となり、背景は暗いままである)その状態で曲の終盤(ラスサビ)までに一定以上のスコア(EZは685000点、HDは679000点、INは785000点)を獲得している必要がある。(最終的なスコアには依存しない)これらの条件を満たすと、曲の終盤でコンボ数やスコアなどの表示が消えるとともに、打ち上げ花火の演出が流れ始めるのでそのまま曲を完走。
2.DESTRUCTION 3,2,1の時と同様のコメント演出が入った後にRetributionに移行される。「Let's f**king go!!」の声ネタが出たタイミングで背景に平行四辺形のライフゲージが出現。このライフゲージは時間経過&bad判定かmiss判定を出すと減る仕様になっている。この平行四辺形を維持した状態でサビに移行すると赤色のライフゲージが水色になってサイズが固定化されるのでこのまま完走することで次の段階に移る。逆に維持に失敗すると突然画面が赤くなったあと暗転し、強制的に選曲画面まで戻されてしまう。
3.FIREWORK DATA PATCHERの画面で「START」を押すと解禁演出がスタートし、本曲に移行される。(選んだ難易度でスタートするため必然的にAT譜面を遊ぶことは出来ない事に注意。)
共通事項:完走後の演出を見たあとに強制的にスタッフロールが流れる。初回同様に長押しでスキップ可能だが、こちらが3.5.0現在の最新版のスタッフロールになっている。
3.0.0 | 7.5 | 12.9 | 15.9 | / | 16.7 | / |
3.5.0 | 13.5 | / | / |
攻略
- [全難易度共通]
全難易度最高数値の難易度を誇る。
- 譜面制作者は
EZ→Clutter
HD→Barbarianerman
IN→XMT小咩兔
AT→JKy・NerSAN・Rikko・_鉄・百九十八・晨
- [EZ]
ソフランとリズムの変化が多く、かなり精度が取りづらい。
最後の同時押しホールドは回転するので、片方の指はしっかり画面中央で取るように。このようなギミックはEZ難易度の中では他にRESSiSTANCEがある。
- [HD]
HD最難関候補。実装当初はChapter8のもう1つのボス曲と同じく、HD最高定数の12.9を記録していた。- そこからver3.5.0では、なんと13.5に昇格。HD最高定数を冠する譜面となった。
- 初めの序盤の判定線と重なるタップ地帯はDestination[AT](※削除曲)を彷彿させるような、判定線が重なる位置に判定があるギミックがある。しかし、叩く位置を覚えていなくても4点同時押し(全押し)で可能。
その後は同時押しが混ざる8分の配置。単純だがBPMがなかなかに速いのでLateに注意。
少しの演出が入ったあと、左からタップが降る。その後の3連符はタップのリズムが取りにくいので注意。
カウントダウンの後にサビが始まる(ここまでAPならちょうど50万点)。ドラッグノーツが全体に配置されている箇所があるので、ミス判定にならないように注意。
ラストは、怒涛の同時押しラッシュの後に、同時押し混じりの12分階段という、もはやLv.14辺りから出てくるような配置が4回襲い掛かる。
最後にバッテンフリックが判定されるので終わりまで油断しないように。
- [IN]
- Chapter8のもう1つのボス曲と同じく、IN難易度最高定数の15.9だった。
- 相方が3.5.0で15.8に降格したのでChapter8唯一の15.9を誇る譜面となった。
- 序盤の画面中にフリックが現れる配置は後半からタップも混じるのでタイミングよく叩こう。
- 最序盤を抜けると物量×指押しの12分トリル→さらに同時押しの入り混じった4鍵&3鍵階段→同時押し、フリックが混じる乱打となっており、高度な指押し力と若干の体力求められる配置となっている。
- 曲の中盤に差し掛かると多少の休憩が挟まった後、上からタップノーツ、横からフリックが降ってくる。フリックのタイミングはタップを叩きながらノーツをよく見て同時押しのタイミングで落ち着いて叩こう。
サビ前になるとソフランでタップノーツが降ってくるが、速度変化に惑わされず一定のタイミングで叩き続けよう。 - サビに入り、16分の乱打とスライドノーツを降ってくるが、ここまでにある程度体力を温存しないと大変なことになる。
- ホールドノーツと微縦連気味のタップの後、また体力を持っていかれる2本指の同時押し地帯、さらにめちゃ速トリルで終盤も容赦がない。
ラストは速度は速くないが、上下からノーツが降ってくる。よく見て落ち着いて叩こう。- 全体的に体力と指押し力が求められる配置で、これらに耐性がある人にとっては15.8ほどに感じるかもしれないが、ない人にとっては15最難関の譜面にもなり得るだろう。また、譜面全体に難所が散っており、S、Vを取るにも苦労させられる譜面となっている。
- [AT]
譜面定数はあの曲に次ぐIgalltaと同じ16.7、Phigros屈指の超技術譜面
中盤、折り返し階段の後にChapter.8の各譜面を追想させる様な演出がある。Crave Wave →The Chariot ~REVIIVAL~ →Luminescence →Retribution →DESTRUCTION 3,2,1 →Distorted Fate[IN]
また、前チャプターのボスを彷彿とさせる配置もある。
INよりノーツ数は少ないものの、全体を通して配置は難化している。
途中の横から3鍵地帯の判定線は右→左→右→下(六鍵階段)→左→右→下に降ってくる。端末を回して取る人は注意。
901ノーツ目を過ぎた後からが最大の山場。はじめ左側はキック合わせの同時押し、右側は主旋律合わせのロング絡み配置という形になっているが、上下に降ってくる上にシームレスに拾う音が入れ替わるために、高い譜面認識力を求められる。上側に降るノーツも下側に降るノーツも、横軸さえ一致していれば光るので、16分のタイミングにさえ注意していれば、ある程度対処しやすくはある。
その後の12分同時押しは、完全に認識力勝負。3点同時押しをどの指で拾うか、予め決めておくのもいいだろう。左右両判定線に降るフリックは、12分音符の終わりのタップから上側にフリックで取れる。大げさ目にフリックした方が良いかも。- ラス殺しが非常に強烈。4鍵で多量の微縦連を含む16分配置の後、24分18打→32分25打の乱打が存在する。
人差し指と中指の4本指で対処するか、薬指も併用して多少楽をするかは各々の好みであるが、いずれにしても高い指押し力を求められることには変わりない。
乱打の終わりは一見フリックとロング2本の3点同時押しに見えるが、実際に押さなければならないのはフリックのみである。
- ラス殺しが非常に強烈。4鍵で多量の微縦連を含む16分配置の後、24分18打→32分25打の乱打が存在する。
プレイ動画
- 難易度:IN [1,000,000Pts,φ](理論値)
Playerーサクサクオloading...
- 難易度:AT [1,000,000Pts,φ](理論値)
Player-エナメル巻きで食べるサラダloading...
- 難易度:AT [1,000,000Pts,φ](理論値,携帯端末)
Player-水銀loading...
- 難易度:AT [1,000,000Pts,φ](片手、理論値)
Playerー沉默-_-微笑
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公式音源
- YouTube公式音源
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- SoundCloud公式音源
トリビア
- この楽曲にはメトリックモジュレーションという手法が使われている。
削除氏のTwitterによると、これはPigeon Games側から直接オファーがあったためである。
- AT譜面はPhigros史上初の譜面製作者が6人の譜面である。しかも全員Phigrosにおける技術&初見殺し担当というおまけ付き
- AT譜面の最後の4点ホールドで真ん中を囲むようにエフェクトが発生するが、これは円形に近い形で透明な判定線があり、そこに超高速のドラッグノーツが判定していると思われる。そのために 普通だとノーツを無視した時はノーツがフェードアウトしていくが、それが表示される前に画面外に行ってしまうためドラッグそのものが画面に映ることは無い。
- DESTRUCTION 3,2,1の「滅び」と本曲の「新たな生」は実はルート分岐ではなく、視点が違うだけで実際は両方同時に起きているらしい。
- 書き下ろしにかかった費用は鳩一兆羽分くらいだといわれている。
- Distorted FateのAT譜面は判定線46本で出来ている(他譜面・別曲譜面は全て最大24本)。
- 初回演出&ストーリー「解読・朔月の汐・手がかり5」にある「O Fortuna velut luna statu variabilis......」という文章はラテン語。実は同じ文がドイツの作曲家であるカール・オルフ(1895年7月10日生1982年3月29日没)が作曲した「カルミラ・ブラーナ」というカンタータ*5のイントロ部分にも存在する。引用しているかどうか偶然なのかは不明。
カウントダウンの下からCOMBOの文字が少しはみ出てた -- 2024-04-01 (月) 19:30:41