用語解説

Last-modified: 2024-04-22 (月) 00:17:33

概要

  • このWiki内で使われる(または使われる可能性がある)用語などの解説です。
  • 用語の並びは基本的に昇順(五十音順)です。また伸ばし棒は文字として数えないものとします(例:あーと→あと)。
  • Wikiを読んでいてよく分からない単語を見つけたらこちらの解説を覗いてみて下さい。

目次

記号

SP譜面のみに付けられる特殊なレベル

φ

読み方は「Phi(ファイ)」。
All Perfectするとリザルト画面で手に入る一番高いランク
アメリカなどでは「フィー」とも発音することがあるため、読み方が一意でないことに注意する必要がある。

0~9

nから始まっている用語があるが、この節ではnに数字が入ることを前提として読んでほしい。

1

Phigrosにおいて最も低いレベル
このレベルに該当する 難易度EZのみとなっている。

1,000,000

Phigrosで理論上出せるスコアの最大値であり、理論値

13

HDでの最高レベル

15

INでの最高レベル
このレベルからはかなり難しい譜面が揃っている。

16

Phigrosにおいて最も高いレベル
このレベルに該当する 難易度ATのみとなっている。

百九十八

譜面制作者。
彼の作る譜面は斬新なギミックや奇想天外な初見殺しが多いため、多くのプレイヤーから畏怖されている。

33-4

ボコボコにされたときに揶揄として使うネットスラング。
語源について述べようとすると長くなるので詳細は各自で調べてほしい。

7

EZでの最高レベル

700000

Cランクを取るために最低限必要なスコア

820000

Bランクを取るために最低限必要なスコア

880000

Aランクを取るために最低限必要なスコア

920000

Sランクを取るために最低限必要なスコア

960000

Vランクを取るために最低限必要なスコア

nk

①「Key」の意: 鍵盤配置の段数のこと。また、n鍵と呼ばれることもある。
②「Kilo(キロ)」の意: 海外ではメジャーな「1000→1k」という表記。スコアで例えるなら960000→960kといった表し方をする。

nオチ

フルコンした際に出たGood数。

 ex).4オチフルコン:4Goodでのフルコン

n鍵

nkの①。

n点押し

nヶ所同時に叩く同時押し。システム上、iPhoneは6点押し以上に対応していない。

A

A

880,000以上を取るとリザルト画面で手に入るランク
ゲーム内ポイントやイラスト、アイコンは基本的にこのランクから手に入る。(例外あり)

AB

All Badの略。全てのノーツを判定Badで取ること。
おそらくinferiorEZでのみ可能。Tap以外のノーツがない譜面であれば可能。

ACC

Accuracy

Accuracy

リザルト画面で表示される「達成率」のこと。
Accuracyは「(Perfect数+Good数×0.65) / Total Notes」という式で算出可能。

AG

All Goodの略。全てのノーツを判定Goodで取ること
inferiorEZTime to Night Sky (feat. Lee Yu Jin)Poison AND÷OR AffectionIN譜面で可能。(HDでも可能なものがあるかもしれない。)DragFlickが無い譜面であれば可能。

Air

SEGAのアーケード音ゲー、CHUNITHMを象徴する特徴的なシステム。
矢印、宙に浮かぶ紫色のノーツ、レールのようなもの等が出たら、手を上げる・胸辺りの高さで上下に動かす等で得点を得られる、CHUNITHMの代名詞とも呼べる特徴である。

Airは筐体側面に組み込まれた赤外線センサーで判定しており、スマホゲームでの再現は物理的に無理である。
そのためスマホ音ゲーである本ゲームでは再現出来ないと思われていた。

All Perfect

全てのノーツを判定Perfectで取ること。
関連用語: φ

a.k.a.

also known asの略。いわゆる別名。
複数の違う名義を名乗っている同一人物がそれぞれの名義を繋いで表記するときに使われる。主に、この語の後に来る名義が主流の事が多い。

使用例) SuperPigeon a.k.a. SugoiHatosann
(この表記の場合、SuperPigeonとSugoiHatosannは違う名義を使っている同一人物。)

Phigrosではvolcanicが該当する。

AP

All Perfect

AT

一部の楽曲にのみ存在するINの上の難易度。主に、ATのある曲のINでSランク以上を取ると解禁される。「Another」の略であり、「~に」ではない。Anti-Thumb(意訳: 親指勢お断り)という意味でもないが実質親指勢お断りの譜面が飛んでくることが多い。(phigrosのtipより)

Aメロ

曲の出だしから曲調の変わる直前までの部分のことを指す音楽用語。

B

B

820,000以上を取るとリザルト画面で手に入るランク。プロフィール画面ではこのランクからクリア判定とされる。

Bad

Phigrosに存在する判定。早Goodより早く押すとBad判定になる。これ以下の判定を一個でも取ってしまうとフルコンボにならない。

BGA

Back Ground Animationの略。
元はBMSで演奏中に流れている映像の事を指していたが、今ではBMSに限らず色んな音ゲーの背景映像を指すことが多い。
BMS再現のある例としてRandomのEZやCrush BETADead Soulなど

bilibili

別名:B站 (通称:ビリビリ動画)
中国の動画投稿サイト。システムは日本のニコニコ動画に似ており所謂「弾幕」がある。通称はこれに由来する。
他の動画投稿サイトとは違い、投稿後も動画内容を編集することができる。

BMS

"Be-Music Source file"の略。
1998年に「beatmania」を元にやねうらお氏とNBK氏が作り上げたファイルフォーマット・及びBMSプレイヤーを使用してプレイする音楽ゲームを指す。ゲームシステムは「beatmania」そのものでかなりグレーゾーンであり、界隈でもセンシティブな話題である。
いわゆる「◯◯さん次郎」や「◯◯グリ」などのエミュレータ

Phigrosに収録されているBMS楽曲一覧はこちらから

BOF

BMSのイベント「THE BMS OF FIGHTERS」の略称。2004年から2013年(2007年は除く)まで開催されていたが、G2R2014を皮切りに幕を閉じた。
が、2019年に「BOFXV」という名称で復活。以降も、「BOF:ET(2022)」「BOF:NT(2023)」「BOF:TT(2024)」…と続いている。

BOFU

BMSのイベント「THE BMS OF FIGHTERS ULTIMATE」の略称。G2R2014の後に2015年から2017年まで続いた。G2R2018の後に名称が「BOF」へと戻り幕を閉じた。

BPM

Beats Per Minute の略。
1分間毎の拍の回数を表す単位。
この値が大きいほど速く、小さいほど遅い。

Bメロ

Aメロサビの間にある部分のこと。音楽用語である。

C

C

700,000以上を取るとリザルト画面で手に入るランク。チャプター選択画面ではこのランクからクリア判定とされる。

CC

"Chart Constant"の略であり、譜面定数のこと。

Charter

譜面を制作した人。Pigeon Gamesにも多くの譜面製作者が在籍しており、一人で作ったり、複数人で合作したり、初期の譜面は別の人に手直しされていたりする時もある。Charterの名前はプレイ開始時に曲名の下に載っている。普通の名前やユニークな名前など様々。
詳しくは譜面制作者を参照。

ちなみに

公式の譜面制作者になるには、

  • 良い創作譜面を作っていること
  • (任意)中国人であること

という条件をrN氏が発言している。

Composer

曲を作った人のこと。多くのメンバーによって色んな曲が作られている。
マイナーな人や、有名な人など様々。
詳しくは楽曲一覧(アーティスト順)を参照。

Cover Artist

曲のジャケットを描いた人。多くのメンバーによって色んなイラストが描かれている。BMS系の曲はBGAに関係したイラストになりやすい。
詳しくはArtwork制作者を参照。

CROSS×BEATS地帯

画面外から来る線が交わる場所にノーツが発生する音楽ゲーム「CROSS×BEATS(クロビ)」が由来
Phigrosでは赤バッテンフリックにノーツが来る地帯のことを表現する。
代表的な譜面としてThe Chariot ~REVIIVAL~ShadowのATなどが挙げられる。

D

DB

ダブルバトル参照。

DBM

ダブルバトルミラー参照。

Dear little pigeons

一時期公式が使っていたPhigrosプレイヤーの名称。
翻訳すると「親愛なる小さな鳩」。
現在は日本語のTwitter公式アカウントがプレイヤーを「ポッポちゃん」と呼んでいる。

Drag

黄色のノーツ。触ってるだけで取れる。
このノーツにはgoodbadの判定は無い。

Dynamix地帯

ノーツが縦方向、かつ、横方向に流れてくる地帯。香港の音ゲーDynamixが語源。
代表的な楽曲はSpasmodic望影の方舟Sixなどが挙げられる

E

ESM

ENERGY SYNERGY MATRIXの略。

EZ

Phigrosにおける1番下の難易度。「Easy」の略であり、絵図ではない。

F

F

700,000未満を取るとリザルト画面で手に入る一番低いランク。このランクはクリア判定ではない。

False

F

Fanmade

別名:創作譜面・自制
有志によって作られた、Phigrosに収録されていない曲の譜面。Bilibili等で検索すると多くの創作譜面が出てくる。

FC

Full Combo

Feat.

Featuringの略。さらにft.と略されることもある。楽曲に作曲者(投稿者)以外のアーティストも参加している時に使われる。
Feat.の前に出ている人がメインの作者で、Feat.の後ろに書かれた人はゲスト出演のような立ち位置になっていることが多い。ちなみに、Feat.の後に書かれた人がボーカルを担当していることが多いが、ボーカルが無い曲でも使われる。(Phigros収録曲ではCipher等)

Flick

赤いノーツ。擦るだけで取れる。直線を往復するような擦り方をすると判定されやすい。
このノーツにはgoodbadの判定は無い。

ft.

Feat.

Full Combo

全てのノーツを判定「Good」以上で取ること。

G

G2R

BMSイベント「GO BACK 2 YOUR ROOTS」の略称。今のところ2014年と2018年にのみ開催されている。BOFとはルールがちょっと違うらしいが、だいたい同じ。

GB

Phigros内で使用出来るポイントに付く単位「ギガバイト」の事。
1GBは1024MB

Genesis

セガの音ゲー「CHUNITHM」に収録されている楽曲。「延々と片手トリルをさせられる」というあまりに特徴的な譜面のため話題になった。
そこから転じて片手トリルが長く続くような譜面(例としてAleph-0(Legacy)の最後の片手トリルなど)に対して比喩として使われている。

Gino

Phigrosの公式キャラクター。ストーリー・曲のジャケットにも登場する。

Good

Phigrosに存在する判定で2番目に良い判定で、青く光る。これ以上の判定でノーツを全て取るとフルコンボになる。

H

HD

PhigrosにおけるEZの上、INの下の難易度。「Hard」の略であり、ハイデフではない。

Hold

長いノーツ。終点に判定はない。少し早く離しても取れる。
このノーツにはBadの判定は無い。

I

IN

殆どの楽曲で一番上の難易度。「Insane(正気ではない、狂気の)」の略である。まさにPhigrosの事「~の中に」ではない。

J

K

KB

Phigros内で使用出来るポイントに付く単位「キロバイト」の事。
1024KBで1MB

L

Lanota地帯

円形の判定線をするLanotaが由来で、半円状の判定線にノーツが降ってくる地帯
代表的な譜面はStasis祈 -我ら神祖と共に歩む者なり-など

Leet

アルファベットの表記法の1つでleetspeakやハッカー語とも呼ばれる。
例えば、Aを似た形の@に変換したり、forを似た発音の4に変えたり、大文字と小文字をごちゃごちゃに混ぜたり、わざと綴りを間違えたりと様々な表記の仕方がある。
PhigrosではDataErr0rなどの曲名、譜面制作者名(名義のもじり含む)などで見掛けることがある。

Legacy

IN譜面。リメイク前の譜面をオマケ要素として残したもので、ほとんどは初期の譜面が多い。最新のチャプターを完走してスタッフロールを見ると出来るようになる。
ver2.4.1でLegacy譜面が一部を除いて全て削除されたため、現在のverではほとんどプレイすることが出来ない。
詳しくは「Legacy譜面がある曲の一覧」を参照。

M

MAREもぺマラソン

読みは「メアもぺマラソン」。
その名の通り、MARENOLやもぺもぺを繰り返し遊んで
EX chapterフォルダのストーリー「収容レポートシリーズ」を集める作業のこと。

MB

Phigros内で使用出来るポイントに付く単位「メガバイト」の事。
1MBは1024KB

Miss

Phigrosに存在する判定で最も悪いもの。当然これが出てしまうとフルコンボが出来ない。

Mirror

譜面が全て左右反転になるオプション。ver2.4.0で実装された。
利き手などの相性によって左右反転になるだけでも大きく難易度が変わる。曲によってはMirrorをかけた方がやりやすくなることも。

Muse Dash地帯

主に右から左にノーツが流れていく地帯。
初出はDead SoulSP。代表的な譜面はXINGArkなど。

N

Notes

プレイ中に登場するオブジェクト。
PhigrosにはTapDragFlickHoldの4種がある。
語源は音符(note)の複数形。
Phigrosのノーツは全て処理されているので飾りノーツは存在していない。

O

OverRapid地帯

韓国発の音ゲー「OverRapid」が由来で、Vの字判定線にノーツが降ってくる地帯、或いは単に6k地帯を指すこともある。
代表的な譜面として神話volcanic+ERABY+E CONNEC+10NのATなど。

P

Paradigm地帯

ノーツが上下左右の四方向に降ってくる地帯、「Paradigm:Reboot」が由来
代表的な譜面として零號車輛Horizon Blue+ERABY+E CONNEC+10NのINなど。
SP譜面のSigma (Haocore mix) ~ Regrets of The Yellow Tulip ~が初出
Artificial Existenceでは遂に上下左右の四方向判定線に加え空中ノーツまで再現し始めた。

Pat Brick Man

Phigrosの譜面制作者名義のひとつ。
この名義が使われている譜面にはもれなく3点押し以上がたくさん付いてくるため、難易度はかなり個人差が分かれる。
現在 Mr.CMr.BMr.N の3名がいる。
modulusのIN譜面,You are the MiserableのAT譜面,Now Is The Time, Do ItのIN譜面,K.Moe (VIP)のIN譜面が該当する。

Perfect

Phigrosに存在する判定で最も良いもの。黄色いエフェクトが出る。

Phi

APを取るともらえるランク。φ

Phigros

このゲームのタイトルであり、読み方は「フィグロス」。
もともとはギリシャ語で塔を表す「Phirgos」をタイトルにする予定だった。
それをPigeon gamesの初期のリーダーだったSoullies氏が
「Phigros」と読み間違えたが、語感が良くてそのままタイトル名にしたというこぼれ話がある。
(KALPAのメニュー画面ののタッチ文章より抜粋)

Pigeon Games

Phigrosの開発元。Pigeon(ピジョン)は日本語で鳩を意味する。
他にRizlineというスマホ音ゲーの開発も行っている。

Q

R

Rizline

Pigeon Gamesが開発・配信をしている縦画面型スマホ音ゲー。グローバル版が2023年4月9日にリリースされた。(App Store、Google Play Store、TapTap)
PhigrosとコラボはしていないがNO ONE YES MAN等が移植されている。

rN(rN氏)

読み方:あーるえん、るん
タイの作曲家・映像作家・Phigros日本語版Twitterの中の人・当wikiの管理人でありPhigros運営の一人。彼のTwitterにおいてPhigrosに関するマル秘情報や補足情報をたまに流すため、当wikiでは度々名前が出てくる。

S

S

920,000以上を取るとリザルト画面で手に入るランク
関連用語: AT

SP

期間限定でプレイすることができる難易度
基本的に1日限定でしか遊ぶことができず、期間が過ぎればプレイ不可になる。
「Special」の略かと思われる。

T

Tap

青いノーツ。タイミングに合わせて叩くと取れる。

Tap Tap

中国のAndroid用アプリ配信ストアの一つ。Phigrosが配信されており、一番アップデートが安定するプラットフォームでもある。
Tap Tapでのダウンロード方法

Tip

Phigrosのロード時に左下に表示されるテキスト。
小ネタやジョーク、ためになるヒントなどが載せられている。
詳細はこちら

Trojan地帯

上や下にホールドかドラッグを敷いてその上で譜面を捌くことを要求される地帯
由来はOverrapidコラボで実装されたTrojanから、代表的な譜面はTECHNOPOLIS 2085のATなど

U

V

V

①960,000以上を取るとリザルト画面で手に入るランク
スコアに関係なく、Full Comboすると獲得されるランク。(ver2.0.0~)
 →V(青)参照

V(青)

フルコンボしたときのランクのこと。
c.f. V

VIP Mix

Variation In Productionの略で、元々の曲の作曲者本人によるリミックス。Miracle Forest (VIP Mix)等。

VOEZ地帯

語源は台湾発の音ゲー「VOEZ」から、主にノーツがレーンごと左右に動く地帯。
基本的に理不尽にならないように判定線での誘導がある。

W

X

X字階段

X字の階段

Y

Z

あ行

アウトロ

曲の終わりの部分を指す単語。
イントロと対になっている。

当てる

ノーツを狙いにいくこと。

アドリブ

空打ち参照。

アノマリー楽曲

音楽ゲーム「Arcaea」の隠し楽曲の一部のこと。
動画投稿サイトなどでよく使われているものの、あくまでArcaea用語であり、Phigrosの隠し楽曲のことは指さないため注意。
(Anomalyという名前の曲は存在したが、現在のバージョンでは遊べない)

餡蜜

元は異なるタイミングで叩くノーツ同時押しとみなし、スコアを犠牲にコンボをつなげることだが、Phigrosは判定が緩いため餡蜜でAPすることが出来る場合がある。
語源は、無印beatmania 2ndmixでラス殺し地帯を無理矢理乗り越える為に、プレイヤーのあんみつ氏が当時編み出したテクニックである「あんみつ打法」から。

移植

別のゲームの楽曲が追加されること。
例えば、零號車輛はParadigm:Rebootからの移植、逆にDistorted FateはOverRapidへの移植である。

イージートリル

トリルを手を重ねて指押しの要領で捌く方法。追いつかないほどの高速トリルの対策に有効だが譜面によっては使えないこともあるので注意。

移動トリル

トリルの1つ。詳しい意味はこちら

イロモノ譜面

表記された難易度の概念から大きく外れた、Phigros特有の初見殺し要素が大量に盛り込まれた譜面
全体的に個人差が大きい譜面が多い。分かりやすい例だとBreak Over(AT)など。

インスト楽曲

インストは「インストゥルメンタル("楽曲"の意)」の略で、ボーカルの入ってない楽曲のこと。

イントロ

いわゆる前奏。曲の始まりからAメロまでの区間のこと。
Phigrosではイントロは演出のみ、もしくは演出込みの簡単な譜面であることが多い。たまに初見殺しが飛んでくることも。

裏打ち

裏拍のタイミングで叩くこと。簡単な配置でもタイミングが取りにくく、精度が出にくい。

裏拍

4/4拍子を「1・2・3・4・1…」と表したときの『・』にあたる部分。つまり0.5拍目、1.5拍目…のこと。

運指

ノーツのとり方。
関連: イージートリル餡蜜出張

エイプリルフール

4月1日にあらゆる音ゲー運営がおふざけする日。過去にはDead SoulやWavetapper等が巻き込まれている。
エイプリルフールでよく見られる譜面としては、
・譜面が突然巻き戻る
・ノーツが消えたりレーンを外れて変なところに飛んでいったりする
・ノーツで文字を書く
判定ラインなどプレイ画面のパーツが消える
・そもそも曲自体が全力でふざけている
・ゲームのシステムが変わる(新しい種類のノーツが出来たり、なんなら音ゲーですらなくなったり…)
などなど、ぶっ飛んだギミックを4月1日限定で実装する音ゲーが多く見られる。
(なお、Phigrosでは通常の譜面でもこれらがよくあることなので「年中エイプリルフール」と呼ばれる事がある)

Phigrosの場合、既存の楽曲になにか様子のおかしいギミックが入った譜面が増えていたり、一日限定のネタ楽曲に日頃の鬱憤を晴らすかのようにいつもより悪質な初見殺し6点以上押し前提(別名iPhoneバイバイ)の超物量が奇跡のフュージョンを遂げて襲いかかる理不尽譜面が現れては、多くのプレイヤー(の主に腹筋)を苦しめている。

余談

本来、4月1日といえば嘘をついても良い日ということで、近年は様々な企業が嘘のようなネタ企画をばら撒き、お茶の間を爆笑の渦に巻き込むというのが風物詩となりつつあったが、そんな中何故か音ゲーの世界では「嘘のようなネタ譜面を実装しても良い日」という謎のお約束に変形してしまっている。
このため、毎年この日にはPhigrosに限らず多くの音ゲーメーカーからウソみたいなネタ譜面が次々と飛び出すという祭りと化している。そしてその中でエイプリルフールなんぞ関係ないとばかりに最難関クラスの通常譜面をしれっと出す音ゲーもちらほらと。
また、最近では譜面だけでなくゲームそのもののデザインにも手を加えるという一発芸じみたネタやもはや音楽ゲームではなくなるゲームまである。

エイムゲー

ノーツを上手く当てられるかによってスコアが決まるような譜面の比喩表現のこと。Lyrith -迷宮リリス-INや、桜樹街道INなどがいい例。

エンドロール

Pigeon Gamesについて。
現バージョンではチャプター8の最後の曲をプレイすると流れる。流れた後は設定からいつでも見ることが可能。

           And
           You.

追い越し

後から降ってきたノーツが先に降ってきていたノーツを追い越す、または追い付くこと。例としてDead SoulEl Condor Pasa (Phigros Edit)などが挙げられる。

音ゲー

正式名称は音楽ゲーム。音楽に合わせてボタンを押したり、画面をタップしたりして得点を稼ぐゲームのこと。PhigrosRizlineも音ゲーの一つ。

和尚

読みは「おしょう」。お寺の和尚さんは一切関係ない。
本来一人で操作するコントローラーを複数人で操作するプレイスタイルの事。
混フレや高速トリル多点押し等の難しい操作を分担する事ができ、ローカルな場ではともかく、ほとんどの音ゲーでは原則認められていない。
言うまでもなく、和尚の記録を個人の実力を競う場(大会やランキング等)に残したりするのはご法度である(特に筐体内、全国ランキングがあるアーケードの音ゲーで問題になりやすい)。
Phigrosにはランキングのような仕組みは無いため、問題になることは少ないだろうが、SNSで和尚のリザルトを自力と言い張る等、モラルに反する事は辞めよう。
由来はBeatmania ⅡDXのDPモードでこのプレイスタイルをしていたことを公言したプレイヤーの名前。

ちなみに

ポップンミュージックやmaimaiの一部モード等、和尚スタイル前提で設計されている譜面もある為、TPOを弁えていれば和尚でも問題ない。一人では出来ない譜面を協力して攻略するのも音ゲーの一つの楽しみ方である。
また派生語として、DPモードをまるで二人で操作しているように見えるほど上手く演奏することを指す一人和尚がある。

折り返し階段


 ー
  ー
   ー
  ー
 ー

 ー
  ー
   ー
このような、階段が折り返す形に変化したもの。

オルパ

All Perfect(オールパーフェクト)の略称。

か行

解禁

そのままでは遊べない楽曲を一定の手順を踏んで遊べるようにすること。
PhigrosではA以上を取ると貰えるポイントをシングル精選集の楽曲の解禁に使う方法とチャプターごとの特殊な条件に従って解禁していく2通りの方法がある。

階段


 ー
  ー
   ー
このように、階段状に並んだTapの配置のこと。游园地IN譜面のあれではない。

階段トリル

   ー
  ー
   ー
 ー
  ー

 ー

このように、トリルが左から右、もしくは右から左など階段状になっていること。SpasmodicATなどが例である。

回転

判定線が回ることや、画面を一周するような配置等を指す。(A journey to the moonlightINなど)

書き下ろし楽曲

そのゲーム(ここではPhigros)のために新しく製作された楽曲のこと。micro.wav,Retributionなど。

隠し楽曲

一部のチャプターにあるボス曲のこと。特殊な方法で解禁することが出来る。

加速

ノーツの降ってくる速度が速くなること。または、曲自体のテンポが速くなること。

課題モード

より判定が厳しくなった状態で3曲連続でプレイするモード。詳しくは課題モードを参照。

片手拘束

片手をHoldDragで拘束させること。

片手処理

片手で処理すること。主に逆手で取るのが苦手な人が利き手で取るときに使われる。

片手トリル

片手で取らせるトリルのこと。Aleph-0Legacyなど。

片手プレイ

片手でプレイすること。ネタプレイの一種。

主に3点押し以上の縦連のこと。わかりやすい例だとvolcanicAT大噴火地帯のあれ。

髪ネタ

Tipでちょくちょく目にする脱毛や育毛剤など髪の毛に関係のあるネタ。
Pigeon Gamesがある中国ではストレスで脱毛する若者の割合が多く、それと引っ掛けたジョークと思われる。
育毛剤じゃダメなんだ、植毛しないと…!

空打ち

ノーツがこないタイミングで、主にリズムキープのために画面を叩くこと。魅せプとして使われることもあるが、格好つけすぎて巻き込みが起こることもあるためほどほどに。
魅せプの場合などはアドリブと呼ばれることもある。

ガチ押し

所謂ゴリ押し。なんの工夫もせず見たまま押したり、縦連を片手連打で取ったりすること。

気合

譜面解説に用いられることが多い単語。解説が面倒で使うというイメージが強いが、実際にはどう頑張っても説明できなかったり本当に気合でどうにかしている場合に使うことの方が多い。

擬似フリックノーツ

Tapの上に左右片方にずらしたDragが密着された配置。
初出はHardcore Kwaya

擬似ホールドノーツ

Tapの上にDragが密着された配置。擬似フリックノーツの亜種。
996IN譜面の序盤など。

技術譜面

リズム難認識難を多く含んだ、プレイヤーの脳と指の回転力を求める譜面Phigrosに置いては「反転」や「ギミック力」などもこれに該当する。

基本BPM

その曲の大部分で使用されるBPMのこと。
固定BPMと意味が少し似ているが、こっちはBPMが変動する曲に使う場合が多い。

ギミック

停止回転等のこと。

ギミック譜面

ギミックが多用される譜面のこと。また、譜面全体を通してギミックしかない譜面のこと。
代表例として、前者はDead Soulなど、後者はCervelle Connexionなどがある。

逆餡蜜

普通同時に叩くノーツを違うタイミングで叩きコンボをつなげること。読んで字の如く餡蜜の逆である。
同時押しで叩くのが難しい配置などに用いられる。

逆詐称

詐称の反対。曲の難易度に合わず、易しい譜面
例えば14でありながら13レベルの難易度など。
(特にPhigrosでは)難易度の感じ方には個人差があるので、他人とは意見が異なりやすい。

逆走

時間が巻き戻るようにしてノーツが出てくる演出のこと。
You are the Miserable再現地帯などが代表例。

逆判定線

ノーツ判定線が降ってくること。Speed Up!IN譜面ProtoflickerのIN譜面などが文字通りで分かりやすいだろう。

休憩地帯

曲の中盤にあるノーツの降ってこないところ。高難易度譜面の場合、休憩地帯では腕や指、心を休められるため重宝されている。

局所難

局所的に難しい配置のこと。Lyrith -迷宮リリス-ATなど。

許容

目標のスコアまでどのくらい失点してもよいかを言うときに使う言葉。「許容が広い」「許容が狭い」といった使われ方をする。

何度も同じ譜面粘着することによって、間違えた運指が体に染み付いてしまう現象。
ミラーオプションを使う・他の譜面をやる事など、同じ譜面を過度にやり続けないことが大事。

癖譜面

他の譜面にはあまりない特徴的な配置がある譜面のこと。大抵の場合、その特徴的な配置が難所になることが多い。

グドる

Goodが出ること。

芸術譜面

演出の優れた譜面のこと。人にもよるが、NhelvのINなどがよく挙げられている。

研究

運指を組んだり、リズムを解析すること。主に苦手な譜面脳トレ地帯対策として行われる。

鍵盤(鍵盤配置)

階段などのピアノのように押す配置のこと。
Rrhar'ilのATなどが該当する。

降格

アップデートによって譜面定数が低くなること。

交互押し

一般的なトリルのこと。
対義語: 非交互

交差

指をまたいでノーツを叩くこと。大抵の場合指押しで取れる。
c.f. 出張

工事現場

BPMトリルの速い曲に対して使う比喩表現。
どちらも由来は工事現場の音を想起させるからだと思われる。

高速譜面

BPMが高い曲の譜面のこと。

高難易度譜面

プレイヤーの多くが難しいと感じる譜面のこと。

固定BPM

一曲通してのBPMのこと。
基本BPMと意味が少し似ているが、こっちはBPMが変動しない曲に使う場合が多い。

声ネタ

曲中にある、人間の声及びそれに似た音声でつくられたフレーズの部分。Hardcore KwayaTECHNOPOLIS 2085等が分かりやすい例。

個人差

「この譜面は詐称」と「この譜面は逆詐称」などプレイヤーによって難しさの意見などが分かれる譜面を指す。
Phigrosでは特に個人差が顕著であり、プレイヤー間で意見が食い違うことが多々ある。

個人差譜面

個人差が出やすい譜面

ゴミ付き○○

トリル階段単押しが混じること。巻き込みやすく押しづらい。

ゴリラ

音ゲーが上手い人のこと。(この表現で本人は意図していなくともそのプレイヤーを傷つけてしまう場合があるので、使用には要注意。)因みに、実際のゴリラはとても繊細である

混フレ

混合フレーズの略。
2つ以上のフレーズが同時にくる配置のこと。
例)左手でパーカッション、右手でメロディーのリズムを拾った配置など

コンボ

プレイ画面の真ん中上に表示されている数字。PerfectまたはGoodを出すことで加算される。

コンボカッター

コンボを切りやすいところ。またはコンボを切らせにきてるところ。

コンポーザー

composer

さ行

再現地帯

コラボで実装された譜面において、原作の譜面を再現している地帯のことを指す。
分かりやすい例としてはXINGの終盤やSecret Illuminationの中盤、Stasis(AT)だろうか。

詐称

曲の難易度に合わず、難しい譜面
例えば13でありながら14レベルの難易度など。
無論感じ方には個人差があるので、むやみやたらに騒ぐのはやめよう。
逆詐称は反対の状況を意味する。

サビ

主に曲の一番盛り上がる箇所を指して使われる言葉。

左右脳トレ地帯

Hardcore KwayaInverted World等で見られる片方は右から左に、片方は左から右にノーツが流れてくるギミック。
上下脳トレ地帯の亜種。

左右振り

右に偏った配置が途端に左に偏る、もしくはその逆のような配置のこと。
Unorthodox ThoughtsIN譜面などに見られる。

三点押し発狂

発狂の中でも三点押しに特化した発狂のこと。例としてDESTRUCTION 3,2,1You are the Miserableなどが挙げられる。

敷譜面

主に、譜面の下に長いロングノーツを敷いたり、長いロングノーツで拘束しながら捌かされる譜面のことを言う。
語源は「CHUNITHM」のWORLD'S END譜面における、「狂」や「避」などの漢字一文字で表される譜面カテゴリの一種から。
Phigrosでは今年も「雪降り、メリクリ」目指して頑張ります!!TECHNOPOLIS 2085のAT譜面などが該当する。

一方は一定のリズム、もう一方は違うリズムというような配置のこと。定義からすると、混フレの1種となる。

事故

巻き込みなどを起こし、大量失点すること。

事故配置

事故を起こしやすい配置のこと。

下埋め

EZHDをクリア、またはフルコン、またはAPしていくこと。

出張

片方の手がふさがっているところにノーツが来たときに、もう片方の手で取る方法。
c.f. 交差

瞬間BPM

BPMが変動する曲において、曲の一部分に焦点を当てたときのその部分のBPMのこと。

昇格

アップデートによって譜面定数が高くなること。

初見殺し

ヒントが少ない、反応する間もなく唐突に現れるなどの性質を持ち、初見プレイではほぼ確実に引っかかるような罠のこと。逆に、予め来ることさえ分かっていれば対処が簡単なのも特徴。
NO ONE YES MANの一番最初のFlickBreak Overの超高速ノーツなどがある。

初見難易度

初見プレイ時の体感難易度のこと。
認識難やギミックの多い譜面だと初見難易度が高くなる傾向にあるが、
研究すれば対策しやすくなるものも少なくないため譜面そのものの難易度について議論する上ではあまり重要でなかったりする。

初見プレイ

なんの事前情報もなしに譜面をプレイすること。

地力

主に音ゲーの力量のこと。あるいは、トリル階段等、どの音ゲーにも通用するような配置に対する力量のことを指すこともある。(地力譜面では主にこの意)

地力譜面

主に譜面全体を通して地力を問われる譜面

絨毯

読み:じゅうたん
主に全押しし続けてDragノーツを取る運指の一種。
語源は絨毯爆撃から。

上下脳トレ

上下混フレや上下挟撃とも呼ばれる。
FULi AUTO SHOOTERFULi AUTO BUSTER等で見られる片方は上から下に、片方は下から上にノーツが流れてくるギミック。
実はCipher:/2&//<l0の旧譜面(ver2.5.0以前)でも使われているため、初出は2曲ある。
最近ではRrhar'ilを始め、CreditsTECHNOPOLIS 2085などAT譜面に使われることが多い。

シンメトリー

左右対称になっている配置。

スコア

選曲画面でランクの左隣にあったりプレイ画面の右上に表示されていたりリザルト画面にあったりする数字。
1,000,000が最大値。判定によるスコア+最大コンボ数によるスコアで算出される。

スコア難

スコアが出しにくい譜面のこと。
ノーツ数が極端に少ない譜面はもちろん、Phigrosの性質上、最大コンボ数もスコアに依存するため、極端にノーツが多い譜面や道中にコンボカッターが多い譜面もスコア難になりうる。

ストーリー

曲をプレイすると時々貰える。大抵はよくわからない事が書かれているが、隠し楽曲の解禁方法も書かれていることもある。
詳しくはこちら

正統派譜面

癖譜面とは反対で、他の譜面によく出てくる配置で構成された譜面のこと。他の譜面が出来ていればなんとかなることが多い。
類義語: 地力譜面

精度

どれだけ正確に「Perfect」等の最高判定を出すかの力。
φを出すには確実に精度が必要になる。下埋め等をすると上がりやすい。

精度難

精度が極端に取りづらいこと。
微ズレリズム難低速などが主な原因となる。

精選集

Phigrosでは特定のコンポーザーや他の音ゲーから収録・移植された楽曲群をまとめたチャプターのことをいう。
いわゆる「楽曲パック」。

セツナ押し

降ってくる場所が一部重なっている多重トリルのこと。

全押し

画面全体を複数指で押してゴリ押す運指の一種。無闇にやると巻き込みが発生しやすい。

全体難

譜面全体を通して難しいこと。

総合力譜面

指押しトリル縦連といった音ゲー譜面における様々な要素が詰め込まれた譜面のこと。
Phigrosにおいては反転力やギミック力等も含まれる場合がある。

ソフラン

曲中にノーツの降ってくるスピードが変化すること。或いは単に曲自体のBPM変化を指すこともある。
由来はbeatmania ⅡDX 2ndmixの楽曲『Soft Running On The Body』の中盤の急激なBPM変化から。
ProtoflickerAleph-0など。

た行

第n発狂

nヶ所目の発狂のこと。

対策

予め、自分にあったとり方を考えること。
類義語: 研究

対策譜面

譜面動画や静止画像を見てからでないとプレイしにくい譜面。

対称トリル

両手トリル

大噴火地帯

楽曲「volcanic」の1:50辺りで流れるエグい音が鳴っている所で、大体どの音ゲーも超発狂地帯になっている。
音源によっては2回噴火することもある。

多重トリル

同時押しで構成されたトリル

タップフリック

FlickTapと隣接、または完全に重なる形で降ってくる配置。タップとフリックを同時に行わないと取れないため厄介。

縦認識

降ってくるノーツを縦方向に繋げるようにして認識すること。

縦連

ノーツが同じ箇所に連続して降ってくる配置。
Better Graphic Animationのラストでは120打の縦連が降ってくる。

多点押し

n点押し

単押し

トリル階段などの配置と一緒に単体で降ってくるTapのこと。

ダブルバトル

画面の右左で、同じ配置が降ってくること。
由来はbeatmania IIDXのダブルプレイのBATTLEオプションから。

ダブルバトルミラー

ダブルバトルの片側が左右逆になっている配置のこと。
由来はダブルバトルと同じく、beatmania IIDXから。

ダミーノーツ

偽物のノーツ
実際にダミーノーツという名前でシステムにあるのではなく、ノーツを見かけの判定線とは異なる透明な判定線に降らす(正確には違うが説明が難しいので詳細は省く)ことで、意図的に「判定線に重なってもタップ判定がない」ノーツを作っている。
TräneIN譜面DataErr0rEZ譜面などにある。

ちなみに

ネタバレになりかねないので詳細は濁すが、Chapter6の隠し要素に出てくる偽のノーツが云々のくだりで登場するアレは、普通に叩けるノーツなのでこの用語とは関係ない。

詰める

目標スコアランクを目指して同じ譜面を何度もプレイし精度を良くすること。
類義語:粘着

停止

譜面が止まること。El Condor Pasa (Phigros Edit)等にある。

低速

ノーツの降ってくる速度が遅いこと。
目押しがあまり効かないため精度が取りづらい。また配置自体はそこまで難しくなくても速度が遅いと詰まって見え、認識難になり得るので厄介。
初期の譜面に多い。
他の音ゲーでは譜面のスクロール速度を調節することである程度対策できるが、Phigrosの場合は独特すぎる仕様のせいで譜面の表示が崩れてしまうため、プレイヤー側での速度の変更が出来ない。

出落ち

1ノーツ目からGood以下の判定を出してしまうこと。

出オチ譜面

出だしからネタや初見殺しをぶちこんできていきなりオチがついてしまうほどのインパクトを残す譜面のこと。
c.f.出落ち

デニム

+ERABY+E CONNEC+10NAT譜面、K.Moe (VIP)などで見られる、

ー ー ー
 ー ー
ー ー ー

このような格子状に配置されたn点押しと(n-1)点押しが繰り返される配置。(nは2以上の自然数)
語源はBeatmania iidxに収録された「DENIM (ELECTRO MIX)」において、白鍵盤3つ同時押しと黒鍵盤2つ同時押しを交互に連打する譜面から。(白鍵のノーツは白、黒鍵のノーツは青なので、交互に並ぶとデニム生地のような模様ができる)

適正

そのレベルに見合った難易度をしている譜面のこと。また、その譜面を十分に捌ける地力があること。

同時押し

2つ以上のノーツを同時に叩くこと。
設定で多点タップサポートオンをONにすると、同時押しのノーツの周りを黄色い枠で囲んでくれる。が、Dragと見分けが付きにくくなるので注意。

同時押し発狂

発狂の中でも同時押しに特化した発狂のこと。例としてKerberosなどが挙げられる。

通った

あまり得意ではない箇所をミスしなかったこと。或いは単に不得意関係なくコンボを切らさなかった時を指すこともある。
「難所が通った」等の使い方をする。

トリル

  ー
 ー
  ー
 ー
このような、ノーツを交互に押す配置のこと。
元は音楽用語。
c.f. 交互押し

どうしようもないもの

わけのわからないものよりも難しい超超発狂譜面のこと。
語源はKONAMIの音ゲーpop'n musicの曲の1つである、音楽(サイレント)。

な行

ナーフ

アップデートによって譜面が易化すること。
例えば初見殺しまみれのEnd Meはver2.0.0で譜面が変更されて非常に捌きやすくなった。

語源について

語源は諸説あるが、シューティングゲームなどで特定の武器に下方修正が入ったときに、あまりにも弱くなってしまったために「なんだこの銃!ナーフ並みに弱くなりやがって!」という趣旨のプレイヤーのコメントという説が有力。ちなみにナーフとは圧縮した空気などの力でスポンジ弾を撃つアメリカ製の有名なおもちゃ、またはそのブランド名。

難易度

PhigrosではEZHDINの3段階の難しさのことを指す。
曲によってはAT、期間限定ではあるがSPもある。
また、2.4.1で一部楽曲を除き削除されたが、Legacyもあった。

難所

その譜面の中で難しい箇所。さらに難しいと発狂と呼ばれることがある。

二重階段

階段同時押しの形で降ってくること。

認識難

認識がしにくい配置。
PalescreenIN譜面発狂地帯など。

認識力

どれだけ譜面の構造を理解できる力があるかのこと。
認識力が高いほど認識難などの特殊な譜面傾向にも対応しやすくなる。

抜ける

意図せずミスをすること。Flickを円形状に擦ると、この現象が起きる。

ネタ譜面

ネタが詰め込まれた譜面のこと。
ENERGY SYNERGY MATRIXLegacy譜面energy trixxxDead Soulなどはまさにそれである。

粘着

その譜面をやり込んで、スコア更新やFullComboAll Perfectを狙うこと。
が付きやすいため、癖が着いたと感じたら離れることを推奨する。
類義語:詰める

脳トレ地帯

FULi AUTO SHOOTERHardcore Kwaya などの2方向からノーツが現れる譜面のこと。
他にもPhigrosならではの認識難ギミックはこう呼ばれることがある。

ノーツ

Notes

ノーツが判定線

ノーツ判定線の代わりになること。
4種あるノーツの全てが判定線の代わりになったことがある。
あくまで判定するのは判定線であり、ノーツは透明な判定線の位置を示すために、スクロール速度0で判定線に重なってあるだけである。
Tipでもこの普及がある。初めてこのギミックが登場した譜面はLeave All Behind、代表的な譜面としてCervelle ConnexionTrojanなどが挙げられる。

は行

配置難

譜面の構造が複雑で取りづらいこと。
Stasis発狂地帯などが挙げられる。

発狂

譜面のなかで特に難しい箇所のこと。

Phigrosの公式キャラクター。ストーリー・曲のジャケットにも登場する。メインストーリーの主人公。
Pigeon Gamesという名前から運営及び開発スタッフのことを指すこともある。ポッポ!

歯抜けトリル

トリルの一部が歯抜けになっている配置のこと。

ハネリズム

6分や12分などで構成されたスウィング的リズムの曲・配置。
普通の曲に比べリズム難になることが多い。
dB dollのAT等が当てはまる。
Phigrosの判定は甘いので、わざわざハネることを意識して捌かなくても通ってしまうことが多い。

ハマる

音ゲーではプレイ中に連続でGood以下の判定が出てしまうことを指す。

判定

ノーツを叩いたタイミングがどれほどあっているか、の指標。
PerfectGoodBadMissがある。

判定ライン(判定線)

ノーツが重なった時に叩くと取れる白い線。演出用として縦横無尽に動くこともある。
FC・AP表示をONにすると青い線・黄色い線になる。
Phigrosでは最も信用できないものとして挙げられることが多い

反転地帯

判定線が上になり、下からノーツが現れること。ノーツが指や腕に隠れやすくなるため見づらい。
曲によっては無理矢理端末をひっくり返して対処することも可能。(ズルじみてるが、Tipsでも紹介されてる公認の攻略法である)

バッテンノーツ

ノーツが✕字に重なったオブジェクトのこと。 主にプレイヤーの敵の立場としてプレイヤーを妨害してくる。
タップ、フリック、ドラッグの3種類があるが、特にフリックのものには注意が必要。
フリック製の✕が登場する譜面はほとんどが 初見殺しが多いか詐称であるため、多くのプレイヤーから恐れられている。
初出は恐らくGOODBOUNCE、この頃はまだ演出用として目立っていなかった。
TrojanApocalyptic INやDistorted Fate HDなど数多くの譜面が該当するが、I Must Say NoのHDは、3種類全てが登場する希少な譜面。
今のところホールドのバッテンノーツはまだ出ていない。

光る

ずっとPerfectコンボが繋がること。

非交互

トリルの中に階段微縦連が混ざって交互押しの要領では叩けない配置のこと。

微ズレ

同時押しに見えるが、48分や64分程度ズレている配置のこと。
DemonkinRandomなどに多く見られる。
餡蜜の使い道。

非対称トリル

両手トリルの左右が対称でない配置のこと。

微縦連

2連打の縦連のこと。NhelvINなど。

拍子

1小節にX分音符がY個入るリズムを表したもの。例えば、1小節に4分音符が3個入るリズムは3/4拍子となる。

物量譜面

Tapがよく出る連打の多い譜面のこと。代表的な譜面は SpasmodicvolcanicのATである。

譜面

曲に合わせノーツ等をおいたもの。

譜面傾向

文字通り譜面において降ってくる配置の傾向のこと。
例えば、Better Graphic Animationは譜面傾向として縦連が多いと言える。

譜面定数

レベルとは別に、内部データで各レベルごとに小数点.1~.9に細分化されている数値のこと。(2.5.0より、Lv7以下は小数点.0と.5のみになった)レベルと同じく、値が高いほど難しくなる。
ゲーム内では明記されていないが、難易度ソートは「難易度→定数→名前」といった順にソートをされているため、ある程度楽曲の定数は把握することができる。

フルコン

Full Combo(フルコンボ)の略称。全てのノーツGood以上で取ること。

分業

左手と右手で違う動きをすること。
例えば、Aleph-0 LegacyのラストはTapHoldで分業する。

変拍子

途中でリズムや拍子が変わったり、そもそもが特殊な拍子(7拍子、15拍子など)であること。

方向指定フリック

タップフリックの派生で、フリックの位置がズレることで擦る方向を擬似的に指定されたFlickのこと。
ProtoflickerIN譜面本家再現で降ってくるほか、新しめの譜面によく登場する。

ボカロ

正式名称は「VOCALOID(ボーカロイド)」
狭義にはヤマハ株式会社が開発した歌唱する合成音声ソフト。
広義には歌唱する合成音声全て、或いはそれを使用した楽曲を指す。(初音ミクや可不などが有名)

ボーカロイド楽曲

ボカロを用いた楽曲のこと。
PhigrosにはWATER雪降り、メリクリ等が収録されている。

ボス曲

主に章のラスト曲が該当する。(SpasmodicIgalltaRrhar'il)
これ以外にも初代ボス曲であるRIPPER(現在はLegacy化)などもある。
どれも難易度が高い。

初代DanceDanceRevolutionの製作中、スタッフが当時のサウンドプロデューサー前田尚紀氏に
「『ボス曲』と呼ばれる難しい曲を作ってほしい」とリクエストしたのがこの用語の起源らしい。

ポリリズム

音楽用語。複数の異なるリズム・拍子が同時進行している様子のことをいう。

ま行

巻き込み

他のノーツ判定を吸われること。

窓拭き

連続して降ってくるFlickを窓を拭くようにして取ること。
Dragが混じる場合も同じ要領で取れる。

魅せプ

魅せプレイの略。文字通り魅力的なプレイを行うこと。
例えば、空打ちをしたり、ある部分だけを片手で処理したり、本当は必要は無いのに交差する等々…。

密度

ノーツのつまりぐあい。

無理押し

人体構造上捌くことが困難を極める配置のこと。PhigrosではSP譜面物量譜面の方によく見られる。

目押し

目で見てノーツを叩くこと。リズム不定な場合などに用いられる。

メトリックモジュレーション

元の楽曲のテンポを変えずに、音符割りや拍子などを変えることで、BPMが変わったように錯覚させる、もしくは前後のBPMに関連性を持たせた上でテンポチェンジをする手法。Phigros収録楽曲のDistorted Fateなどが例。

文字譜面

ノーツまたは判定線で文字を作っている譜面
ノーツで文字を作っている譜面は2パターンあり、文字の形に並んだノーツが降ってくるパターンと、ノーツを線画として文字を構成する演出のパターンがある。
文字が降ってくる譜面はc.s.q.n.、文字演出がある譜面は NO ONE YES MANGOODTEKなどが代表的。
ノーツで数字を作っている譜面はChronomiaTemporal Shiftingなどが代表的。
判定線で文字を作っている代表的な譜面はInitialize雪降り、メリクリジングルベル(Jingle Bell)などが該当する。

もやし

1オチAP(FC)を逃すこと。
1の文字がもやしに見えることが由来。

や行

指押し

指の関節を駆使してノーツを取る技術。
例えば、

 ー
  ー
   ー
このような階段があったときに、2本指の場合は基本微縦連の要領で取るが、指押しの場合はそれぞれ右手の指と左手の指を2本ずつ使えば体力消費が少なく済む。

横認識

譜面を一定の間隔で横に区切って認識すること。

ら行

ラス殺し

ラストにコンボカッターが来ること、或いは単純にラスト発狂を指すこともある。
最後に難所がある時は詰めづらいとされている。

ラスト発狂

曲の最後にある発狂のこと。

螺旋階段

往復する階段のこと。

ランク

どのくらいのスコアが出たかによって決まる称号のようなもの。ランクの高い順にφ(ファイ / 1,000,000点MAX)、V(960,000以上)、S(920,000以上)、A(880,000以上)、B(820,000以上)、C(700,000以上)、F(それ未満)。

乱打

不規則にノーツが連続で降ってくる配置のこと。

ランダム

Ver2.5.1で追加された機能。
曲をランダムに選びたい時に用いる。
また、ある楽曲とも関係がある。

リズム押し

リズムを聞いてノーツを叩くこと。

リズム難

リズムが掴みづらく、分かりにくいこと。AP狙いの時に苦戦しやすい。
Nhelv青丘など。

理接

理論接続の略。
全ての配置を1度はフルコン(またはAP)ペースで通ることを指す。

リタルダンド

だんだんテンポが遅くなること。音楽記号では楽譜に「rit.」と表示されている。

両手トリル

両手で左右対称なトリルをやらせる配置。

理論接続

理論値(若しくはフルコン)は取ることは出来ないが、理論的にはコンボを繋げられる事の略称。

理論値

理論上取ることのできる最大の点数。
All Perfectが理論値の場合と、別々な場合があるが、Phigrosは前者であり、その値は1,000,000点。

レベル

難易度横の数値。値が高いほど難しくなる。
116が存在する。

連皿

縦連Flickバージョン。擦り方を工夫しないと抜けやすいため個人差が大きい配置の1つ。
由来はKONAMIの音ゲーであるbeatmaniaにて、スクラッチのレーン部分にノーツが連続して降ってくる配置。
ターンテーブルのレコードが皿っぽく見えることからスクラッチを皿と呼ぶようになっている。
代表的な譜面として996Secret IlluminationAd astra per asperaなどが該当する。

わ行

わけのわからないもの

認識することすらままならないような超発狂譜面のこと。
語源はKONAMIの音ゲーpop'n musicの曲の1つである、シュレディンガーの猫(トイコンテンポラリー)。

割り込み

ノーツが横からやってくること。急に来るため初見難易度が高い。

コメント

  • エナドリ:energy trixxxの略(誰も使っていない) -- 2023-10-27 (金) 06:12:42
  • 編集制限前にrN氏について書いた者です。当wikiの管理人がrN氏から完全移行されているのであれば旧(初代や元など)管理人などに修正して頂きたいです。 -- 2023-08-31 (木) 13:21:33
    • 管理者はrN氏のまま変わっていません。現在rN氏を除く編集者はサブパスワードによる管理権限を得ており、実質副管理者という立ち位置になっています。 -- 2023-08-31 (木) 14:21:32
      • 分かりました。ありがとうございます。 -- 2023-09-01 (金) 13:49:25
  • accが理解出来ません。誰か教えてくれませんか? -- 2023-07-04 (火) 17:09:22
    • ACCとゆうのは、その楽曲の難易度がどのくらい出来たかを表す感じのもの。スコアと違うのは、最大コンボが関与しない。例えば、ACC98%だったら2%が叩けていないとわかる。MAX100%。 -- 2023-07-04 (火) 18:51:53
  • Beatmaniaという音ゲーのコントローラーにある円盤みたいなやつを皿と呼称しています(正式名はターンテーブルです)。この部分をスクラッチすることでスクラッチ部分のレーンのノーツをとることができます。ぶっちゃけると画像検索した方が早いです。 -- 2023-06-26 (月) 19:52:18
    • ↓のコメントについての返答です -- 2023-06-26 (月) 19:52:59
      • ありがとうございます -- 2023-06-26 (月) 22:21:20
  • 皿ってどういう意味ですか? -- 2023-06-26 (月) 19:30:11
  • セツナ押しってオンゲキの皇城セツナで合ってますか? -- 2023-05-01 (月) 19:03:23
    • 恐らくボルテのセツナトリップが由来かと(間違ってたらごめんなさい) -- 2023-05-01 (月) 19:09:31
      • なるほど、教えていただきありがとうございます -- 2023-05-03 (水) 11:25:24
  • DESTRUCTION 3,2,1を321って言ってる人がたくさんいるんですけど、これ用語として追加しますか? -- 2023-04-30 (日) 16:28:46
    • wiki内の説明として多用されるなら入れても良いと思いますが内輪で訳す程度なら入れなくて良いかと… -- 2023-04-30 (日) 17:22:05
  • ?の追加をしたかったのですがまじで何にもわかんなかったのでできる人お願いします -- 2023-04-02 (日) 02:35:20
    • ?、ついでに1と16を追加しました。不備とか付け加えは任せます。 -- 2023-04-02 (日) 03:04:26
      • ありがとうございます! -- 2023-04-03 (月) 18:27:21
  • なにかとPhigroswikiでrN氏の名前が上がるので入れてみました。修正・加筆あればよろしくお願いします。 -- 2023-03-26 (日) 19:27:40
  • 一部説明が長くなりすぎた箇所を折りたたみ表示にしました。特にエイプリルフールの項目は自分で書いていて「流石に長過ぎるな…」と感じていたのでこれですっきり読みやすいと感じてもらえたらうれしいです -- 2023-03-06 (月) 16:41:23