ミュウツー

Last-modified: 2022-06-27 (月) 03:48:22

No.150 ミュウツー

ポケモンデータ

ぶんるい
いでんしポケモン
タイプ
エスパー
とくせい
プレッシャー
移動タイプ
通常
からだのおおきさ
しんか
もう しんかしない
ともだちエリア
なぞの どうくつ
出現ダンジョン
にしの どうくつB99F(ボス) (Lv40)
仲間になりやすさ
ともだちエリアなど、基本的な条件を満たしていれば確実に仲間になる。
加入イベント
無し

成長率

レベルHPこうげきぼうぎょとくこうとくぼう必要経験値おぼえるわざ
1502515251510かなしばり
ねんりき
24000010
34001020
44110020
54001160
641000130
740110130
841001310
940010700
1041100700
11300111100バリアー
12310002700
13301102700
14310004800
15200114800
16211005400
17200105400
18210016000
19201106000
20210006000
21200106000
22211006000しろいきり
23200106000
24210017000
25201108200
26210009000
27200109000
28211019000
292001115000
302110130000
312111130000
322111130000
332111130000スピードスター
342111130000
352111130000
362111130000
372111130000
382111130000
392111130000
402111130000
412212230000
422212230000
432212230000
442212230000じこさいせい
452212230000
462212230000
472212230000
482212230000
492212230000
502313230000
512313230000
522313230000
532313230000
542313230000
552313230000しんぴのまもり
562313230000
572313230000
582313230000
592313230000
601001030000
611001030000
621001030000
631001030000
641001030000
651001030000
661001030000サイコキネシス
671001030000
681001030000
691001030000
701100030000
711100030000
721100030000
731100030000
741100030000
751100030000
761100030000
771100030000じこあんじ
781100030000
791100030000
801001030000
811001030000
821001030000
831001030000
841001030000
851001030000
861001030000
871001030000
881001030000みらいよち
891001030000
901101030000
911101030000
921101030000
931101030000
941101030000
951101030000
961101030000
971101030000
981101030000
991101030000ドわすれ
10011010
合計22911954129732185190

習得技

レベルおぼえるわざ
Lv1かなしばり
ねんりき
Lv11バリアー
Lv22しろいきり
Lv33スピードスター
Lv44じこさいせい
Lv55しんぴのまもり
Lv66サイコキネシス
Lv77じこあんじ
Lv88みらいよち
Lv99ドわすれ

使えるわざマシン

  • 10まんボルト
  • アイアンテール
  • いちゃもん
  • いわくだき
  • おんがえし
  • かいりき
  • かえんほうしゃ
  • かみなり
  • からげんき
  • かわらわり
  • きあいパンチ
  • サイコキネシス
  • じしん
  • シャドーボール
  • しんくうぎり
  • しんぴのまもり
  • すいへいぎり
  • スキルスワップ
  • ソーラービーム
  • だいもんじ
  • ちょうはつ
  • つばめがえし
  • でんげきは
  • どくどく
  • ねむる
  • はかいこうせん
  • ひかりのかべ
  • ひみつのちから
  • ビルドアップ
  • ふぶき
  • フラッシュ
  • まもる
  • みずのはどう
  • めいそう
  • めざめるパワー
  • やつあたり
  • リフレクター
  • れいとうビーム

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

出現ダンジョン

H
P















使用わざ候補
にしの どうくつB99F(ボス)
(初回)
4090050355035612.5×バリアー
かなしばり
スピードスター
ねんりき
しろいきり
にしの どうくつB99F(ボス)
(2回目以降)
40900
(150)
50355035612.5バリアー
かなしばり
スピードスター
ねんりき
しろいきり

解説

にしの どうくつに最深部に潜む最強ポケモン。
自らの縄張りに侵入した最強格のリザードンカメックスたちをまるで虫けら同然に圧倒的なパワーでねじ伏せたり、
どんなポケモンと対面しようとも怯むことなく昂然とした態度で「最強のポケモン」と自称したりと、さすが伝説のポケモンの肩書きに恥じぬほど威厳あるポケモンとなっている。


......のはずなのだが、ボスとしてバトルするときのステータスがかなり低い
どのくらい低いのかというと、ステータスは軒並みにしの どうくつの最初のフロアあたりに出現する敵ポケモンと同等で、4階から出現するドーブルに勝るステータスが無い。
にしの どうくつのある程度深層になると、ミュウツーよりもステータスが高いのが当たり前となっている。
更にミュウツーはエンディング後にバトルをすることが可能なのにもかかわらず、エンディング前に戦うレックウザ(※エンディング後でパワーアップする前)にステータスが負けている。

但し、これらの比較はHPを考慮外にしたこうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼうの4つのステータスだけで、このミュウツーもボスとしてバトルをするポケモンとしてHPがかなり高い。
しかしぼうぎょ、とくぼうの低さが致命的で、Lv.1でダンジョンに突入してバトルをするジラーチよりもぼうぎょ、とくぼうが低い。それに攻撃わざも「ねんりき」と「スピードスター」しか
覚えておらず、前述の態度に反して迫力に欠ける。にしの どうくつの最深部にまで行けたのならそうそう負けることはなく、わざをポンポン繰り出していれば勝てるだろう。
もしボスとして戦うときのレベルが45だとしたら「じこさいせい」を習得していたので、例えわざがショボくても特性の「プレッシャー」もあって結構厄介なポケモンになっていたかもしれない。

前述の通りリザードンカメックスを簡単に退けたポケモン。
チームFLBのリザードンとはバトルをする機会が無いのでステータスは判明しないが、訓練所の「チーム ハイドロズ」で戦えるカメックスとステータスを比較すると、

ミュウツーカメックス
Lv.4038
HP900
(150)
153
攻撃5071
防御3571
特攻5073
特防3571

と、レベルが低いのにもかかわらずステータスはミュウツーに完全に勝っている
しかしにしの どうくつではマルノームカイリキーといった手強い敵ポケモンがいる上に、食料も一切落ちていないので、
ひょっとしたらリザードンとカメックスたちは、ミュウツーと鉢合う前にかなり消耗してしまったのかもしれない......

因みにこのミュウツーを仲間にした後、ミュウツーをリーダーにしてポケモンひろばにいるリザードンとカメックスに話しかけても、
特に怯えられることはなくいつも通りの発言する。やっぱりミュウツー自体が敗因では無かった


仲間にしたミュウツーは本家ポケモンほどの際立った強さではないものの、能力は伝説のポケモンだけあって高め。
Lv59まで切り目なくHPが2以上伸び、最終的にも220以上と高めとなっている。
攻撃面も高く、特に特殊わざを扱うことが多いミュウツーにとってはとくこうが高いのは有難い。
次に防御面に目を移してみると、最終値はとくぼうは79と高めだが、逆に防御は60切っている。
それでも並のポケモンより高いので特別、重要視する必要はないが、心配ならばドーピングも視野に。

特性の「プレッシャー」はこちらが使う分には特別、光る特性ではない。そのため、実質特性の恩恵はないものと思ったほうがよい。
タイプはエスパーのみなので、好物のきんいろグミを与えようが、賢さの上げやすさも能力の爆発的上昇も望めず、強化するのに苦労する。
強くしたいならば、本腰入れて仕込もう。

タイプがエスパータイプのみという弊害か、習得するわざの殆どがエスパー(/ノーマル)に偏っている。
「バリアー」(Lv11)や「ドわすれ」(Lv99)のような強化わざや、「じこさいせい」(Lv44)といった自己回復わざなど色々覚えられるが、
肝心の攻撃わざが「ねんりき」(Lv1)、「スピードスター」(Lv33)「サイコキネシス」(Lv66)の接近わざ3種のみというのが頂けない。
エスパータイプのポケモンは直線攻撃も覚えることも珍しくはないが、ミュウツーはそれすらない。

その欠点を補うためにも、非常に多く覚えられるわざマシン群から良いわざを選りすぐろう。
大容量PPわざは「ねんりき」で妥協するとして、直線攻撃は苦手なむし対策にもなる「かえんほうしゃ」や「みずのはどう」などから採用し、周囲攻撃は「10まんボルト」、その他は「かわらわり」や「ビルドアップ」などを覚えさせるといいだろう。

因みに本家ポケモンでは性別不明のポケモンと判明しているので、「メロメロ」を覚えないポケモンでもある。
流石、最強のポケモンと自称するだけあって、小細工は不要か。


◆Lv1ダンジョンにおけるミュウツー◆
流石に「最強」を自称するだけあって、伝説のポケモン勢としてはレベルアップが速く、序盤から狩りがしやすい優等生。
ただ、「メロメロ」を習得できず、ミュウと違って水路を移動できないなど、逃走の手段は乏しく、正々堂々と敵と対峙しなくてはいけないケースが多い。
まあ、強いほうなので、それほど困ることはないが。
ただ、防御面が脆いのが痛い。

項目解説
能力初期の時点でHP50、ぼうぎょ/とくぼうが15あるので、無道狩りまでならすんなりやっていける。
HPはLv10(EXP1390)まで+4ずつ、Lv14(EXP8590)まで+3ずつ、Lv15で貫録の100超え。以降も+2ずつ伸びる。
一方、ぼうぎょやとくぼうは3Lv上がるごとに+1ずつしか上がらないという結構な低調ぶりを見せる。
ぼうぎょは「バリアー」で賄え、悪天候はHPで強引に乗り切れるが、不意の特殊攻撃が鬼門。
また、自分から能力を上げて暴走してくるザングースやモルフォンも大概油断ならない。
必要経験値無道狩り時点でLv15(EXP13390)あたり、○狩りの成果次第でLv20~25(EXP40990~71990)あたり。
経験値テーブルは主人公格並みで伝説枠としては一番マシな部類。レベル補正も得やすい。
必要経験値の増えだすLv30(122190)までは引きによっては目指せるかもしれない、そんな所。
わざ習得ペースは遅いが最後までお世話になることが多い。
ねんりき(初期)は様々な観点から最後まで所持するべき攻撃技。「めいそう」とのシナジーもある。
かなしばり(初期)はミュウツーにとって貴重な行動封じ技だが、PPが少ないので注意。
バリアー(Lv11)は最高クラスの防御上げ技で、PP効率もとてもよい。保持しないとクリアが困難になるほど。
しろいきり(Lv22)は効果だけ見ると保険になりそうだが、接近戦が危険すぎるためわざマシン由来には負ける。

「メロメロ」習得不可。行動封じ技が「かなしばり」しかないため、射程の長いわざを中心にわざマシンで補強したい。
もし拾えたならば「めいそう」を覚え、PPマックスの備蓄を頼りに積んで強行突破を狙うのが有効。
とくせいプレッシャー…ミュウのシンクロに比べて嬉しくない上に、演出のせいでテンポも悪い。ポリゴン2にトレースされて連結解除しないよう注意。
きよらかな もりでの戦略
解説
序盤(~19F)序盤から中盤がとても有利なのはミュウツーやミュウの特権、
とにかく隅々まで探索してLv10~11まで上げつつ無道狩りに備える。Lv11の「バリアー」は忘れず覚えよう。
エアームド戦は「すなかけ」が蓄積しないうちにバリアーを5回使って殴りあい、今後のレベル上げの足掛かりを作っておこう。
20F~49Fレベルアップは早めだがわざを覚えるペースはよくないので、わざマシンはできるだけ探して技欄を埋めておく。
バリアーのサポートになる「キトサンバンダナ」や「モモンスカーフ」や「ぼうぎょスカーフ」も常備候補である。
とくぼうが20いくかどうか怪しいラインのため、ポワルンもニョロモもガーディもウツドンも相手してて気が抜けない。
50F~53Fマルマイン地帯。技関係さえ前の階層で何とかなってれば、ここでひと稼ぎ。
出現しやすいサワムラーとエビワラーは、バリアーとねんりきのお陰で苦労せず狩ることができる。
マルマインはHPドープ次第ではソニックブームも耐えて反撃できるが、
いやなおとでバリアー積みを台無しにされるのもアレなので、遠くから削って相手したほうが良い。
他にもウインディがいかく+特殊技2つ持ちとなかなか鬱陶しい。飛び道具はおもにこの二種対策に。
54F~79Fぼうぎょ成長がとっくに追いついてないが、逃げ技がロクでもないので頑張ってアイテム集めをするしかない。
みとおしメガネが拾えているなら水色の点だけ漁って進めたいが、「わざへりのわな」とかは要警戒。
80F~98Fバリアー5回積んで即降り。できなくなるとパラセクト相手に即死級のダメージを貰うので、ピーピーマックスを死守+活用すること。
モルフォンはぎんいろのかぜで攻撃力を上げてくるのでバリアーすら役に立たない恐れがある。通路に誘って何とか撃破すること。
プテラはちょうおんぱ→かみつくと繋げられると最悪なので、94F~97Fはふしぎだまも駆使して即降り推奨。
それ以外の敵は飛び道具か「めいそう」+「ねんりき」で相手し、挟み撃ちになる前にある程度は倒してしまいたい。
エスパーだけあって終盤になるにつれキツくなるポケモンである。
その他ミュウともども、序盤から中盤で得られる優位を最大限に活用していくタイプ。
PPにかなり依存した進め方をするので、温存できる時にどう温存できるかもカギになってくる。

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