クラス | アルターエゴ |
性別 | 女 |
身長 | 154cm |
体重 | 42kg |
属性 | 秩序・善 |
願い |
ステータス
筋力 | E | 耐久 | E |
敏捷 | D | 魔力 | C |
幸運 | C | 宝具 | EX |
イメージカラー | 緑、黒、金 | 特技 | 一人称 | ボク | |
好きなもの | 旅 | 嫌いなもの | 無いかな | 二人称 | 君 |
天敵 | 不明 | イメージCV | 青木志貴 | 三人称 | 〇〇 |
概要
理融解が起きた世界のカルデアのカルデアスから飛び出してきたアルターエゴのサーヴァント。
中性的な外見で、飄々とした雰囲気を持つ。
所謂「中二病」のような、くどい言い回しの口調で話す。
第二魔法(並行世界の運営)を行使し、更に空間を越える未知の魔法を操る。
クラス別スキル
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
保有スキル
真名
アラヤとガイアの抑止力が産み落とし、人理融解によって一つになったサーヴァント。
本来排斥されてしまう魔法を仕方なく行使させる権限を与えている。
彼女の霊基を構成しているのは3体。
1体目はシュロスのペレキュデスによって創作された時間の神、クロノス。
2体目は古代ギリシアの演劇で使われた演出技法から始まった、人類が共通して抱く世界救済の概念、機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)。
3体目は元となる作品に付け加えて創作された、強力で友好的なキャラクター、メアリー・スー。
クロノスを人格の骨子として2つの霊基が(人理融解という事故で)融合して生まれたアルターエゴは、
境界跳躍「バウンダリーダイブ」を編み出し、カルデアに現れた部外者でありながら「事態的に協力してもらうしかない」という意思を周囲に抱かせる事を可能にしている。
また、その特殊な立ち位置が故に受肉した状態で召喚されており、宝具の応用である境界跳躍を使用した後、人間とほぼ変わらない能力に落ちる原因となっている。
宝具
『現実鋲(リアルポイント)』
普段から持ち歩く翠色の剣。
その正体は人理融解以前までの人理を全て記録した膨大な保存媒体。アカシックレコードのバックアップと言える存在。
剣として扱う他、召喚の媒体としても機能したり、他の別世界で自分達の常識を適応させる等にも用いられる。
ボクは信じているのさ、皆が笑っている、ハッピーエンドを!『人理確定・現実鋲(アカシックレコード・リアルポイント)』!!
『人理確定・現実鋲(アカシックレコード・リアルポイント)』
ランク | EX | 種別 | 対界宝具 |
レンジ | 不明 | 最大補足 | 不明 |
現実鋲を世界に突き刺す事で発動する大魔法。
地球、及び世界の魂に使用者の願いを刻み付け、それを「結果」として刻み付ける。
彼女は「人理融解は解決され、元の世界に戻る」という願いを込めた。
それにより、外の世界は何も変わらない、人理融解が起きる前の状態に戻っている。
しかし、あくまで「結果」を確定させただけであり、その「中身」は全く確定されていない。破滅の危機を先送りにし続けているような物であり、カルデアの面々はバウンダリーダイブを用いた異説鋲の摘出に全力を注いでいる。
なお、カルデアは磁場の影響でこの宝具の効果が効かなかった為、半壊したままである。
欠点として、膨大な魔力を使用する為、使用後はほぼ人間レベルの能力にまで落ちてしまう。
バウンダリーダイブ時には「跳躍者の存在証明の証を元世界・跳躍先世界の両方に刻み込む」為にこの宝具を使う為、戦力としては期待できないだろう。