西城 樹里

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「睡蓮の種子」の特殊部隊「アポリオンズ」に所属するエージェント。
加護と呼ばれる特殊な薬品に適合し、強力な力を得ている。

一見不良のような印象を受ける外見が特徴で、性格もクールかつボーイッシュで言動もやや乱暴。
実際は素直になれないだけで、根はとても純粋。
文武両道で、様々な知識を持っている。…が、機械だけは苦手。

父親が「大帝国」時代の反乱に参加したORO強化兵士で、それ故に強く古いOROを宿している。
極めて高い能力を持っており、部隊の一番槍として活躍している。
適合した加護は強欲と憤怒。加護の影響で感情が昂りやすく、考えるより先に手が出る傾向にある。
戦闘時は能力使用時の精神統一として「印を結ぶ」という行為を行っている。

LプロとはBeginning Windの開催時に警備員として呼ばれた事が切っ掛けで関わるようになり、
護衛の重要性が増した事から、イベント終了後に所属する事になった。

武器・能力

ギアコーダー

メモリー「VOLT」

能力:電撃の行使
体内電流が超強化され、雷と同等の威力を発揮するようになり、それを自由に放射出来るようになる。
身体の活性化や電磁バリア等、応用が効きやすい。

加護:強欲
「奪い取れ」の言葉を発する事で、他者の力1つを自分の物として奪う事が出来る。
副次的効果として、全てのメモリーに適合した状態となる。
代償としてあらゆる欲求が満たされなくなり、渇望するようになる。

加護:強欲
「吹き荒べ」の言葉で触れた箇所を削り取る黒き旋風「憤怒の剛風」を生み出す。
代償として感情が制御出来なくなり、特に怒りの感情が些細な事でも過剰に現れてしまうようになる。