用語集

Last-modified: 2021-07-31 (土) 14:04:41

PGにおける用語全てを統合したページです。

あ行

赤き帳の会

地球・日本の帝都にある新興宗教。シンジケートの一つ。
大帝国時代、奴隷だった人々を解放した「ハロー」と呼ぶ人物を祀る謎の宗教。
司祭や巫女を始めとする幹部階級は皆「鎖」という字を入れた日本人風の偽名を使っている。

 

信者達はハローの神像から採取されたOROを埋め込まれており、殆どがそれで精神に異常をきたした狂信者となっている。
その中でOROへ打ち勝った「覚醒者」は皆幹部へと昇格している。中でも「巫女」と呼ばれる存在は90%以上ハローのOROに適合した者として、現人神のような扱いを受ける。

異世界適応論

EPISODE3より登場する用語。
「睡蓮の種子」所属者の一人である物理学者「ハーディス L アリステアス」が導き出した理論。
並行世界もしくは電脳世界に移動した際、移動者の体は一時的にその世界の「世界観」に合わせた能力へと再変換されるという理論。

追記

度重なる並行世界・異次元空間への転移研究により、
転移した身体や記憶を始めとする個人の存在は、元となる世界(ここではこの世界)から吸い出しているという形で留めているようで、この後に上記の再変換を行っているという事が判明した。
更に、転移先の世界の維持が困難になる程の強い高負荷、もしくは世界その物が常時高負荷の世界である場合、再変換が行なわれず、元の世界での能力をそのまま扱うことが可能になる。
この「世界への負荷」は、その世界においての異常性の量と質が関係してくる。

エージェント

OROに適合した者のうち、惑星各地で武力介入を要する調査を行う者。
登場人物の大半はこれに当たる。

か行

カバー企業

「睡蓮の種子」に所属するスカウトが業界内への調査、もしくはエージェント達の活動拠点となっている企業。
文化の再興・発展が共通業務な為、飲食店を含めた娯楽関係の企業が多い。

感染体

ナノマシンOROに感染した者が、その力を制御出来ずに暴走した成れの果て。クリーチャーとも呼ばれる。
暴走した進化によって精神は崩壊し、獣の如き本能によって動く怪物である。

ギアコーダー

メモリーを読み込む「ギアコネクタ」を内蔵した銃型の道具。
通常時でも非殺傷のショック弾を放つ事が可能で、一時しのぎや敵の攻撃を弾く用途に使える。
ギア装着時は潤沢なエネルギーリソースがある為にショック弾の威力も殺傷レベルに向上する。
また、後部の「アビリティハンマー」を倒すことで4つに統合された能力を発動可能で、5回倒すことで限界まで力を解放する「フィニッシャー」を発動する。
更に、様々な武装のコアとなる機能も搭載されている。

ギアを装着できない者がメモリーを介して他の能力を使用する為として、ギアコネクタをエンハンスコネクタに変更した量産型の「メモリコーダー」が存在している。

追加武装
  • ギアセイバー
    超硬質刃を持つ刀。刀身の根本にある「エンハンスコネクター」にメモリーを装填する事で、2つのメモリーの力を集めた斬撃を放つ。
    これ以降の武器も、エンハンスコネクターに装填したメモリーは適合していればアビリティも使用可能で、アビリティハンマーを倒す必要はなく任意に選べる。
  • ギアブラスター
    使用者のエネルギーを弾丸に変換して放つ銃。ハンドグリップにある「エンハンスコネクター」にメモリーを装填する事で、2つのメモリーの力を集めたエネルギー弾を放つことができる。
  • ギアセイバーII
    性能が向上し、高周波振動刃に変更されたギアセイバー。
    ギアバイオネットと合体して「ギアバスターセイバー」となり、破壊力が向上、メモリーを3つ束ねた攻撃が可能となる。
  • ギアブラスターII
    ポンプアクション式のライフルから普通のライフルに変更され、威力が向上したギアブラスター。
    銃身部にジョイントがあり、ギアバイオネット等の個人武装と組み合わせる事で強力な一撃を放つことができる。
  • ギアバイオネット
    ギアセイバーIIと同じ高周波振動刃を持つ短剣。エンハンスコネクターを1基搭載しており使い勝手が良い。
  • ギアクロスボウ
    エネルギーボルト弾を射出する手持ちクロスボウ。エンハンスコネクター1基搭載。
    ギアブラスターIIと合体することで弦が更に展開し、大型のボウガンとなる。
  • ギアマグナム
    強力な弾丸を放つ、縦二連式の大型リボルバー。エンハンスコネクター1基搭載。
    ギアブラスターIIと合体することで強力な銃になる。
  • ガンサイズ
    ボルトアクションの小銃形態と大鎌形態、そして非戦闘時の杖形態に変形する構造を持つ複合武器。
    小銃形態と大鎌形態それぞれにエンハンスコネクター1基を搭載している。
    ギアコーダーと合体することで大鎌兼対物ライフルのガンサイズ形態となり、両方のエンハンスコネクターのロックが開く為、ギアコーダーと合わせ3基のコネクターを利用可能になる。
類似性能品
  • ギアブレード
    一部エージェントの趣向に合わせて、居合刀型にしたギアコーダー。
    納刀/抜刀でギア装着やアビリティ発現、トリガー押し込みでアビリティ選択を行なう。
  • クバジャッカー
    IRで使用されている模造品。クバを使用者の体内に注入する為、ギアコーダー使用時よりも高い力を得るが確実に暴走を引き起こす。

ギアシステム

「ギアコネクタ」と呼ばれる機関を内蔵したツールにメモリーを装填することで、
メモリー内部の薬物によって体内のOROのみを刺激させて外部に放出、硬質化させた「鎧」として纏わせる技術。
これにより、適応者が本来持っていた能力をフルパワーで扱えるようになる他、防御力等も格段に上がっている。
力を付けている勢力にとってマストカウンターとなりうる武装だが、周囲に与える被害の大きさの関係から、潜入任務などでは使わない場合も多い。

 

「大帝国」時代に一部の兵器階級に行われていた遺伝子改造の技術を発展させた物であり、当時の技術では「破壊神」「悪魔」と呼ぶに相応しい力を持っていたとされている。

 

各ギアの性能はメモリー大全を参照。

実際の仕組み

実際は「OROによる肉体変化に外部から刺激を与える」と「物質の転送」の合わせ技で成り立っている。
メモリーに刻まれている薬物の情報をギアコーダー及び類似性能品で肉体に刺激を与える信号に変化させて使用者の肉体を変化、同時に体内に電子機器や補助装置等を転送し神経と接続している。この時、衣服や装飾品等も安全な保管場所に転送されている。

クバ

帝国残党軍「赤き鮮血」と呼称し、探している謎の物体。
その正体は「大帝国」時代に作られた不老不死の液体。
ORO覚醒者が注入する事で、力を高める事が可能となるが、狂気に陥るリスクがある。

 

アンブラル・メモリーに内包するクバは保有量も多い事に加え、それぞれが異なる指向性を持っている。
その為、使用者は「クバ・クオリア」と呼ばれる重篤な精神異常を引き起こす。
七つの大罪に対応するメモリーのクバ・クオリアはそれを助長させる物、
七元徳に対応するメモリーはそれを妨害する物として発現するが、
これを受け入れながらも自分の意志を貫く事でクバ・クオリアを無効化できる。

耕羽須(こうぱす)経済大学

冥王星の企業コロニーに置かれた大学。運営は主に宇宙航行技術等の重化学工業を取り扱う大企業。通常の経済学科の他、金と利潤を崇拝する宗教学科の存在があるのが特徴。

さ行

深紅の姉妹

IRを指揮・統括する二人の女帝。
主に「姉」が統率や全体的指揮を取り、「妹」が妨害工作の指揮や直接的な武力介入を行なっている。

シンジケート

「睡蓮の種子」とは別口でOROに関係する知識、もしくは適合者を内包する個人または集団の総称。
「睡蓮の種子」に協力する組織もあれば、敵対する組織もある。
現在は地球の振興宗教「赤き帳の会(レッド・ベール)」、CORPUSの市場独占を解放する金星の労働組合「ソラリス・リベリオン」が登場している。

新暦

西暦2500年に人類で初の木星圏への入植が成功した事を記念して制定された、新たな暦号。
ちなみに現在は新暦20年。冥王星等の太陽系外縁天体への入植も開始し、宇宙船によるインフラも確立されている。

スカウト

OROに適合した者のうち、惑星各地でOROへの適合を持つ者の調査を行う者。
適合率の高い者または適合者を発見した場合、速やかに保護を行う。

スタークラフト

大帝国時代に生産・運用された全環境対応強襲艦「インペリアル・スタークラフト」
を中心に開発された宇宙船。
現在一般的となっている「コーパス・スタークラフト」はコストを抑えつつ拡張性を増した物で、同じ船ながらも貨物船や客船等、様々な用途に扱われる。
いずれも特定のブロック毎に生産を行ない、外装を取り付ける段階の前にブロックを結合する「モジュール生産」を採用しており、見かけ以上に安い。ただし、カスタマイズが効きにくいといった欠点がある。

 

「睡蓮の種子」で主に運用されるのはインペリアル・スタークラフトから派生した「レールジャック」と呼ばれる物で、
魚類をベースにした構造による高い航宙能力が特徴。フォーマンセル分隊での電撃戦を目的とした小型機動艦と、輸送面や大規模艦隊戦を想定した大型戦艦、一般的なスタークラフトの外見に似せた偽装型が存在する。

セファロン

「睡蓮の種子」で運用されている自律型AI。その思考力は人間とほぼ変わらない所かウィットに富んだジョークまでかませるレベル。
「大帝国」時代は一般的に利用されていた物で、一人一個体は所持している程であったが、滅亡後文明レベルが後退した現在では高度なAIを生み出す技術力がなく、これを表に出す事による技術の氾濫(制御し切れない技術力による自滅)を防ぐ為に秘匿し続けている。

セブンイレブン

セブン-イレブン (英: 7-Eleven, Inc.) は、アメリカでコンビニエンスストアを展開する企業。(引用:Wikipedia)
この世界では宇宙にもコンビニがあったり、宇宙船の休憩所であるパーキングコロニー内に製品を販売するコーナーがある。

ソラリス・リベリオン

金星の労働者コロニーに住む労働者を中心に結成された労働組合。シンジケートの一つ。
CORPUSの圧政と市場独占から解放するために組織された組織で、中には戦闘班も存在する。
その戦闘班の一つが、現在地球の帝都に拠点を構えるマフィア「龍鱗」

た行

大帝国

西暦2321年に反逆によって滅亡したとされている、内太陽系全域を支配下に置いた国家。
滅亡後はテラフォーミング機構の破損・メンテナンス不足により全ての惑星が原始時代レベルへ荒廃し、微かに遺跡が発見されているのみとなっている。
「睡蓮の種子」は当時の記録を貯蔵しているものの、現在の技術レベルでは再興することは至難の道とされている。

帝国残党軍(IR)

大帝国を支配した皇族の末裔をトップに置く(とされている)ゲリラ集団。「IR」とも呼ばれる。
小惑星帯や辺境の衛星に基地を偽装しているらしく、人員はクローンによって無尽蔵に生産される。
大帝国の復興を掲げて、地球を開拓する「睡蓮の種子」に何度も妨害を行っている。

な行

日本

遺伝子汚染により原始的な惑星へと戻った地球の旧日本列島のあった地を再度開拓・発展させた都市国家。
西暦時代の日本人にOROへの適正が高い者が多く、過酷な環境でもOROへと適合した事による超人的な力で開拓を続ける事が出来た。

忍者

日本に伝わる「歴史の影に隠れて平和を守る者」の事。
彼らの血を継ぐ者は特にOROへの適合率が高く、「睡蓮の種子」において「心の刃(OROによる進化を遂げた精神)を持つ者」という意味で語り継がれている。
職業を示す忍者としては西洋の暗殺者等の業務を含み、現在では特殊部隊の別名として語られる事もある。

ちなみに「大帝国」時代のORO覚醒者兵士は優れた身体能力と、能力を扱う際の精神集中のルーティーンとして「印を結ぶ」という技術体系を構成していた為、忍者というのもあながち間違いではない。

は行

補助脳

所謂インプラントやサイバーウェアの一種。EPISODE3より登場。
脊髄周辺もしくは脳内部にORO由来のバイオAIを内蔵した機械を取り付ける事で神経伝達の補助を行う。
本来は身体麻痺等に苦しむ患者の為に作り出された物だが、バイオAIに特殊な人格が宿っていた場合、
OROへの適合者となる可能性がある。

ま行

ミュータント

一般的な人間を凌駕する能力を持つ者達の総称。
基本的には遺伝子操作やOROを経由したゲノム融合を受けている者達を示し、獣の特徴を併せ持つミュータント等が確認されている。また、この世界の日本人も広い目で見たらミュータントに該当する。
辺境のテラフォーミング惑星では差別対象になる事も多い。

メモリー

「大帝国」時代、OROに適応した戦士達が自身のOROの指向性を調整する為に使われた道具。
中には薬物が入っており、ORO以外の細胞等も刺激する為に使用後は副作用を起こす事があった。
その製造法は現代で失われてしまったが、「YugaRing.exe」によって製造法と、副作用を無くす機関である「ギアシステム」を開発し、現在はその方式で使用されている。
各メモリーの性能はメモリー大全を参照。

 

大帝国時代に製造された初期生産版と言えるバージョン「プライム・メモリー」も存在する。
内部にクバを内包しているが、現代では「プライムコネクター」と呼ばれるギアシステムの拡張具を使う事により
副作用を抑えた状態で能力を強化する事が出来る。しかし、身体の状態的には常時暴走しているのと変わらない為、肉体的な疲労は相当に高い。
最近ではIRの使用していたクバ精製施設を押さえたことで、このメモリーの複製・新造が可能となった。

 

プライム・メモリーには更に試作型といえる14個の特殊なメモリー「アンブラル・メモリー」が存在しており、
多く内包されたクバはそれぞれ異なる指向性を持っている。
プライムコネクターではその力を出す事が出来ず、実際にクバを注入する「アンブラルコネクター」を介する事で
ようやく使用可能となるが、それでもOROの本能を刺激させる、強い副作用がかかる。
そういった特異性故、複製や新造は基本的に不可能。

アンブラル・メモリーは14個存在しており、それぞれが七つの大罪と七元徳に対応した別名を持つ。
現在判明しているの名称は
強欲なる雷帝 /VOLT UMBRA
傲慢な死神 /NEKROS UMBRA
嫉妬深き双巫 /EQUINOX UMBRA
色欲誘う毒華 /SARYN UMBRA
暴食なる戦乙女 /VALKYR UMBRA
怠惰耽る巨岩 /ATLAS UMBRA
憤怒の黒鳥 /ZEPHYR UMBRA

 

正義の狩人 /IVARA UMBRA
不屈の刃 /EXCALIBUR UMBRA
信仰の焔 /EMBER UMBRA
慈愛の妖精 /TITANIA UMBRA
節制の銃手 /MESA UMBRA
希望の奇術師 /MIRAGE UMBRA
知識の賢人 /OBERON UMBRA
の計14個。これらは現在「睡蓮の種子」が全て保管しており、プライム・メモリーとしてダウングレードされた物を複製された後に凍結封印されている。
……が、その封印を破って相応しい者の前に現れる事が何度か発生している。
また、「制御したOROを暴走させることでパワーアップさせる」という側面から、各アンブラル・メモリーの指向性のみを抽出した薬品「加護(ギフト)」が作られており、一部のエリートエージェントに使用されている。
これらとは別に、IR残党によって新たに3つ作成された虚飾悲嘆憂鬱のアンブラル・メモリーが存在している。

や行

ユガ

EPISODE2の舞台となる異世界。
その正体はナノマシン「ORO」を利用したバイオAI「YugaRing」が
生み出した電脳世界上の世界。正式名称「YugaRing.exe」。
OROを利用した新技術開発、そしてその技術の独占を目的に作られたが、プログラムにバグが残っており、それによって暴走を起こし、
無駄に容量の大きいデータの塊となっている。

ら行

リッチ

OROに適合していない一般人にごく微量なOROを注入し、ギアコネクターの複製品である「クバジャッカー」によってクバを注入、OROを強引に活性化させる事で肉体を変異させた怪物。
一般のエージェントでも対抗は難しく、ギアを装着することでまともに戦えるようになる。
リッチへの変異には個人差があり、「カット(切断)」「ロック(施錠)」等の特殊能力が付与される。呼称時は「カットリッチ」という形になる。

 

クバジャッカーにメモリーを装填することでデータをハッキングし、強化することが可能で、
その状態での強さは通常のギアでも苦戦を強いられ、対抗するにはプライム・メモリーかデラックスコネクターが必要となる。
この状態の名称は「(固有名称)リッチ・(対応するメモリーの名称)ハック」。

リンボ時空間理論

EPISODE3より登場する用語。
「睡蓮の種子」所属者の一人である物理学者「クロノス L アリステアス」が導き出した理論で、
この理論によって自分達と異なる世界…即ち平行世界への移動を可能とし、
応用する事で電脳世界への移動も可能にした。

ロータス

大帝国の繁栄初期に設立された歴史保存機関。
本部は月に存在してあったらしく、過去の文明に関するあらゆるデータを管理・復元していた。

 

その正体は大帝国へ反抗するレジスタンス組織。
大帝国滅亡後、名称を「睡蓮の種子」へと変更し、現在に至る。

睡蓮の種子(ロータス・シード)

大帝国時代から過去の地球の歴史を保存してきた一団「ロータス」を前身として組織された対ORO特殊対策組織。
宇宙に進出した人類に迫るOROの脅威を取り除く為、OROへの適合者を保護・雇用している。

 

元ネタはWarframeに登場するプレイヤーを導く謎の女性とその集団「Lotus(ロータス)」。

わ行

数字

アルファベット

CORPUS(コーパス)

太陽系全体で有名な大規模重化学工業メーカー。
スプーンから軌道エレベーターまで何でも製作し、後進を伸ばす為の教育施設も運営している。
一見無害な会社にしか見えないが、社内では金と利潤を崇拝する宗教が蔓延しているという噂が立っている。

 

元ネタはその名の通りWarframeの敵勢力「コーパス」。

LOTUSプロダクション

通称「Lプロ」。
新進気鋭の芸能事務所で、大型コーパス・スタークラフト「タカラブネ」を事務所として、太陽系全土で活動を広げている。
所属しているタレントは音楽系の業務に携わる者が多く、アイドル・アーティストが混在している。

 

その正体は「睡蓮の種子」のカバー企業。

ORO(オロ)

スペイン語で「黄金」を意味する、大帝国が生み出した特殊なナノマシン。
生物の遺伝子に働きかけ、異常なまでの速度で進化をさせ、無尽蔵のエネルギーを生み出す能力を持つ。しかし、その進化(一般的に「覚醒」と呼称される)には身体に負荷がかかり、
その負荷に精神が耐えられなければゾンビのような怪物「感染体」へと変貌してしまう。
人によってOROへの適合率が異なり、高い程能力の威力等、OROの恩恵が増していく。70%を超えていればギアの装着が可能となるかなりの高適合者となり、過剰な力の放出を示すように片目の色が"エナジーカラー"と呼ばれる特殊な色に変化する。

 

初めての精製には複数のウィルスを掛け合わせた記録があり、過去には生物や植物に異常な生命力を付与するウィルス超常的能力を起こす力を付与するウィルス等が存在したことが残っている。

 

元ネタはWarframeに登場するウイルス「テクノサイトウイルス」。ただ、傾向的にはゲッター線に近い。