譜面ページについて/donscore

Last-modified: 2023-04-28 (金) 12:37:48

donscore独自形式から画像作成

  • ダウンロード・基本的な使い方はこちらを参照。
    • donscoreはWindows用である。
    • 以下、使い方の補足を記述する。

  • donscoreはv0.181を使うことを前提としている。
    • 古いバージョンだと、一部のコマンドが使えない。
  • BPMやHS等が重なる場合、その部分を譜面分岐で表現するか、譜面画像の上に補足を書けばよい。
  • 見た目重視画像を作るには、一番細かい音符をn分音符としたら、それを(n/HS)分音符として置く。
    • HS4より大きいと1行に入りきらないため、2行以上に分ける必要がある*1
    • 例:16分音符のHS2→16/2=8分音符として置く。
    • (n/HS)が小数になる場合、m倍して整数になるまでかけ、(n/HS*m)分音符のm個分として置く。
      • mは整数のみ。
      • 例:16分音符のHS1.5→16/1.5*3=32分音符の3個分として置く。
    • 拍子の方は、単純にHSをかけるだけでよい。
      • 例:3/4拍子のHS1.5→(3/4)*1.5=9/8拍子
  • 【分岐譜面】の書き方は、普通・玄人・達人なら「ooo」、普通のみなら「oxx」。達人のみなら「xxo」。
    • どのコマンドでも共通である。
    • HS変化が激しいところを分ける、RCBMPの譜面画像を作成するときなどに使える。
  • 連打の記号は小が「<>」、大が「()」で、KRCファイルやOHDファイルの記号とは逆である。
  • ホールドノーツなどの特殊音符を使いたい場合や、HSに負の値*2を使いたい場合、以下のいずれかの方法で実現できる。
    • 「pic.png」をコピペし、大音符の画像(ノーツ)、赤色の数字の部分(HSの数字)を書き換える。
      • 透過状態で保存しないといけないので注意。
    • 譜面画像作成後、ペイントなどで編集して書き換える。
      • ただし、txt復元ができなくなるため、加工前の画像も添付すること。
  • 文字コードはANSIで保存しないと、donscore.exeは読み込めない。
  • ドラッグ&ドロップ時に黒いウィンドウが出るが、プログラム作る人なら言われなくても何かわかるはず

TJAファイルから画像作成

  • こちらのWebサイトで作成する。
    • Webサイトのため、スマホ・タブレットやWindows以外のPCでも作成できる。
    • ただし、4分音符16個分以外での改行はできない。
    • また、この方法で作成した画像はdonscoreでtxt復元できないため、このWikiで使用する際には元のTJAファイルも添付すること。
  • 左側のテキストボックスにTJA形式で入力するか、TJAファイルをドラッグ&ドロップする。
  • 「Enable live-editing」にチェックを入れていると、テキストボックスでの変更が即座に右側に反映される。
    • チェックを入れていない場合、「Process」ボタンを押すと反映される。
  • 複数コースの譜面を一緒に入れても、右側には別々に表示され、ボタンを押すことで切り替えられる。
    • ただし、「Edit」は「かんたん」と同じ扱いで、後から書いた方に上書きされるため注意。
  • 「Preview」ボタンを押すと譜面画像の表示、「Statistics」ボタンを押すとコンボ数や平均密度などの情報が見れる。
  • 画像はcanvasタグによって表示されるため、ブラウザ・環境によっては保存に一工夫が必要。
    • PC版Chrome…普通に右クリックして画像保存できる。
    • Mac版Safari…譜面画像で右クリックして「要素の詳細を表示*3」、グラフィックスタブから画像をドラッグ&ドロップでpngファイルが保存できる。
    • iPhone/iPad版Safari…ImageDrainをダウンロードし、共有ボタン(↑□)からImageDrainを選択すると譜面画像が表示されるので、右上のチェックボタン→保存ボタン(↓□)で保存できる。

TJAファイルをdonscore形式に変換して作成

  • TJA→どんすこあ!こんば~たでTJAファイルをdonscoreの形式に変換して画像生成することも可能。
    • ただし、付属のdonscoreのバージョンが古いため、最新バージョンで上書きすることを推奨する。
    • 使い方や、変換の注意点等はこちらを参照。
    • こちらはdonscoreで画像を生成するため、Windowsのみである。

*1 本家太鼓Wikiでの実例
*2 そのまま「#hs -1」と書くと「HS42 949 671.97」と表示される。恐らく32ビットの符号なし整数型を100で割ったもの。
*3 表示されない場合、メニューバーのSafari→環境設定→詳細から、メニューバーに"開発"メニューを表示させる必要がある。