おもちつきの譜面
プチコン内の音ゲーで最も多いおもちつき譜面の作り方を解説する。他の方の講座は殆どがカッチカチ譜面についてだが、ここでは下位コースについても触れていく。
譜面製作にはNSPのおもちエディタを使うと便利。
ただし、エラーが起こることが多いので、こまめに保存することをオススメする。
スロー再生(Aボタン長押し)にするとエラーが出にくくなるので、スロー再生で確認するのがオススメ。
基本的なノーツ配置
コースによってノーツ配置の制限を設けると良い。
やわらかい
- 基本的に4分まで。たまに8分。
- 8分は単色。3連打まで。
ふつう
- 基本的に8分まで。
- 8分は複合なら3連打まで。単色なら5連打まで。
かたい
- 基本的に16分まで。
- 16分は基本的に単色3連打。複合は●●○、○○●くらい。
カッチカチ
- 制限はないが、ネタ譜面でもない限り32分くらいまでしか使うことはないだろう。
ソフラン
ソフランとは
譜面スピードが途中で変わることである。
BPM変化などもそれだが、BPMを変化されても譜面のスピードを変えないようにすることもできる。
ソフランの使い方
■、◆、★等の記号を使うことで、スピードを変えることが可能。
また、NSPではSコマンドで変化させることも可能。Sコマンドで速度変化させる場合は、HSの百分率で表記する。
例えばHS1.2をかける場合は、S120と書けば良い。
ソフランの乱用
譜面製作初心者によく見られる特徴の1つが、ソフランを乱用しすぎることである(特にLUによく見られる)。
ソフランを乱用した譜面はクソ譜面以外の何者でもないので、ソフラン乱用はやめたほうが良い。
下位コースでのソフラン
下位コースでは、上位コースよりも速度変化をゆるくしたり、ソフランをなくしたりした方が良い。また、BPM変化がある場合は、逆にHSをかけることで速度変化をゆるめたりなくしたりすることが可能である。
例えば、BPMが100→160と変わるときは、HSは0.625(=100/160)にすれば良い。