"アミニ同盟"は大陸南部の、会議同盟南部、プエルト・ブランコ構成都市北側の山脈一帯に存在する国家である。一般的にアミニと呼ばれる事もあれば、後述するが"教団"や"アミール"とも呼ばれる事もある。
国土の7割が山脈地帯であり、北部・南部を除いて農業には非常に向いていない地形をしているため、南部では小麦を、北部ではジャガイモなどを栽培し、山脈地帯ではトウモロコシの生産が主である
統治形態は、表面上では同盟委員会(Comité/コミテ)という立法・行政府、司法府の同盟大法廷(C Suprême/クーシュプレーム)による二権分立、そして国民選挙制度による民主制が敷かれている。
だが、これは表面上であり実際にはこの地で正式に旗揚げを行った"アミール教団"が実質的に国家の支配権を持つ。だが、コミテとクーシュプレームに一切の権限が無い訳ではなく、経済政策や農業政策、外交などにおいては活躍している。
同盟
国土の7割が山脈地帯で構成される、不毛な土地を中心として建国された国家。首都は山中の平地を築かれた"カーレ"であり、四方八方は再び山に囲まれた自然の要塞都市である。
主に、農業や手工業などが中心であり、経済基盤は脆弱であることは否めない。