シェリアメア

Last-modified: 2021-09-27 (月) 20:29:02

シェリアメアとは、ケルツァス王国の常備歩兵軍団である。シンボルは火打石と撃ち金。ツァブニツ戦争?にて大量に編成した奴隷軍の回転を効率化する為に組織された。
ケルツァス語でシェリアは「服従する」、メアは「軍隊」を意味する。

シェリアメアの編成

第37次ツァブニツ征伐戦争?にて、ツァラーカ?が遊牧騎兵戦術に変わり新たに採用した大量の奴隷軍人による包囲攻城戦にて、8万まで膨れ上がった奴隷軍人に支払う給与・居住地の管理の為に編成されたのが始まりである。
元々は軍務卿直卒の官僚センターであったが、ツァブニツ征伐戦争の戦闘の激化に伴い軍事組織としての色合いが徐々に強くなり、遂に諸侯軍と言う概念をケルツァス王国から放逐するに至った。
シェリアメアは基本的に即応を担う常備軍団の第一軍団、予備役として登録される第二軍団、臨時に組織される第三軍団が存在する。

シェリアメア
Celia Mewa
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(軍旗)