バイオリーヌ

Last-modified: 2023-08-26 (土) 16:16:42

ソウル概要

名前戦闘スタイルスタイル解説入手方法
バイオリーヌゲノム起動型のリーダースキルを駆使する一風変わったソウル。Chapter7でバイオリーヌを倒す

ナイトメアスキル、ファイナルナイトメア

ボス版とは一部性能が異なる。ボス版の性能はChapter7のページを参照の事。
ナイトメアスキル

名称消費SP効果参考
遺伝子複製の実験2あなたのモンスターを1体選ぶ。
そのモンスターの種族のリーダースキルが起動型なら、
あなたは1枚ドローして、行動不能を解除して、リーダースキルを起動する。
遺伝子覚醒の実験2相手のメインフェイズが終了するまで、あなたのモンスターのリーダースキルを
「攻撃技で与えるダメージが1.2倍になる。」に変更する。
キメラカード2あなたの手札の「特殊効果なし」の攻撃技を1枚選び、ドロップする。
あなたのモンスターを1体選び、あなたのメインフェイズが終了するまで、そのモンスターは①の効果を発動する。
①このモンスターの攻撃技の消費MPが「この効果でドロップしたカードの消費MP」増えて、
単体への攻撃技で与えるダメージが「この効果でドロップしたカードの与えるダメージ」増える。
ゲノムバーサーク2◆守備用ナイトメアスキル
相手が攻撃技を使用した時に使用可能。
このナイトメアスキルを使用した場合、他の守備技を使用できない。
他の守備技を使用した場合、このナイトメアスキルを使用できない。

相手のエナジーゾーンのカードを全てドロップする。

ファイナルナイトメア

名称効果参考
遺伝子転生の実験このデュエル中、あなたは①の効果を発動する。
①あなたのモンスターがリーダースキルを起動した時、以下の効果を発動する。
・あなたのドロップゾーンのカードを1枚選び、エナジーにする。
・相手のモンスターをランダムに1体選び、物理/2000ダメージを与える。
ボスverとは効果が異なる
エナジー枚数が2→1
物理/4000ダメージ→物理/2000ダメージ
ゲノムチェーン・バインドこのデュエル中、相手のリーダーモンスターのリーダースキルを無効化する。無効化したら、
リーダースキルを「あなたの手札の基本所持数を1減らす。あなたのメインフェイズ開始時、このモンスターのHPを2000減らす」に変更する。
プレイヤーが使うソウル限定のファイナルナイトメア
合成獣―ゴーストアーム―このデュエル中、あなたのリーダーモンスターは①の効果を発動する。
①あなたのメインフェイズ開始時、このモンスターが戦闘不能なら、相手のモンスターをランダムに1体選び、物理/4000ダメージを与える。
プレイヤーが使うソウル限定のファイナルナイトメア

解説

「遺伝子複製(ふくせい)の実験」が、起動型リーダーなら誰でも使いやすい。
「遺伝子覚醒(かくせい)の実験」は、ヴァナラ等デメリットを一時的に消せる。ただし常時型のリーダーは、ファイナルナイトメアとの相性は微妙。
ファイナルナイトメアは、デッキによりけりだが、どれも簡潔で強力。

ナイトメアスキル解説

ナイトメアスキル

遺伝子複製の実験
起動型のリーダースキルを使用する。1ターンに2回リーダースキルを使用できる他リーダーではないモンスターのリーダースキルも使用できる。
他のソウルでは出来ないリーダースキル同士のコンボが出来る。
遺伝子覚醒の実験
自分モンスターのリーダースキルの上書きという珍しい効果を持つ。
デメリット効果のリーダースキルを一時的に無効化できたりする。(例:ヴァナラ「HPが半分以上の時攻撃できない」)
ただデメリット効果のリーダースキルは永続型なのでそういうモンスターをリーダーにするとファイナルナイトメア【遺伝子転生の実験】を発動できなくなる。
(【遺伝子複製の実験】でサブのモンスターの起動型リーダースキル発動で発動自体は一応できるが相性は良くない)
キメラカード
ゲノムバーサーク
カウンター系ナイトメアスキルの中ではダメージを軽減しないのもあってかなり地味な部類。
正直なところバイオリーヌは【遺伝子複製の実験】にSPの大部分を割きがちなのでそういう意味でも地味。
使いどころを考えるなら小技と大技を使い分ける相手に対してこれ以上の追撃を受けたくない場合や、コストに対してダメージが低くなりがちな追加効果付きの技に対するカウンターとして使うのが無難か。

ファイナルナイトメア

遺伝子転生の実験
起動型リーダースキルを発動するたびにドロップゾーンからエナジー回収+ランダムに物理2000ダメージ。
どちらも単体でみると効果は微妙だが、これらが2つ同時なので起動型リーダースキルに付与される追加効果としては十分。
【遺伝子複製の実験】を使って発動させた起動型リーダースキルにも効果が乗るのでSP周りの妨害が無ければ2ターンに1回は2回発動機会があると考えていい。
【遺伝子複製の実験】をメインに使うデッキならこのファイナルナイトメアを早めに発動させておきたいところ。
ゲノムチェーン・バインド
相手のリーダースキルを無効化し上書きする。リーダースキルを無効化できるだけでも強力だが加えて相手の弱体化までできるという優秀なファイナルナイトメア。
厄介なリーダースキルを持つ相手には【遺伝子転生の実験】よりも刺さるケースがある(特にライゲレイク・リバースあたり)。
一部のリーダースキルを上書きできないリーダーを扱う相手には効果がないので注意。
※リーダースキルを上書きできない相手:
 ミーシャ、ベルゼビューテ・カルマ、ナイトメア・オブ・ミーシャ(カオスニルヴァーナ発動後)、破天のスズミ、ブラックフラン、邪神スピア、月のドローン
合成獣―ゴーストアーム―
自分のリーダモンスターのリーダースキルを「戦闘不能ならランダムに物理4000ダメージ」に変更する。
リーダースキルそのものが変わるのでリーダーをイヌガミにして2重に効果を得ようなんて真似はできないので注意。
このファイナルナイトメアをメインに据えるのであればリーダーに何かしらの自滅手段を用意するか「裏切りの秘薬」が欲しい。

このソウルと相性の良いモンスター

モンスター名説明等

デッキ例

デッキ例1

配置等モンスターカード技カード等小計主な役割
リーダー
サブ1
サブ2
アイテム---
ネイチャー---

解説:

キャラ解説コーナー

登場シリーズ:夢遊猫リインカネーション(New!)

幻日の国に住む、天才遺伝子科学者。
科学者グループ・ペイシェンツの一員。
とんでもない程のマッドサイエンティストで、昔から異種を交配させてはキメラを作り続けていた。
学会の長は「倫理的に問題がある」と言われ、バイオリーヌは学会を追放されてしまった。
キメラの生成材料として使われるのは、異種の素体だけではない。
なんと、あまりの実験衝動に己の肉体さえもキメラの生成材料として扱うのだ。
そのせいか、瞳は既に両方義眼で、片腕をも失っている。
そんな狂った彼女が「幻想の世界で生きていくため、人間の肉体を捨て魔物となる」
との事を提案するのは何も不自然な事ではない。

科学者グループのペイシェンツはただでさえ人数が少ないうえ、
揃いも揃って人前に出たがらない性格なので、まだ社交的な方の彼女が実質の顔役となっている。

※Ver1.37で追加された図鑑テキスト
バイオリーヌが人間だった頃は、付き合いが長けた性格が逆に怖いと遠ざかられる要因があったそうだ。
能力解説【染色体(せんしょくたい)を操ること】
生物を意のままに交配させる能力。
本来では交わること無き種族を、この能力でカップリングさせてキメラを生み出す。
また、血や毛などの相手の物を一部でも採取できれば、そこから生物情報を詳細に読み取る事ができる。
魔物と化してからは、相手の身体に触れるだけで遺伝子を暴走させて発情させる事が可能に。

※Ver1.37で追加された図鑑テキスト
日蝕のサンとの戦闘後、スズミが無力化されたのはこの能力によるもの。