コンポーネント
Resoniteの OSC について
公式Wikiをご覧ください。→OSC - Resonite Wiki
OSC(Open Sound Control)プロトコルとは、PCと楽器をリアルタイムで繋ぐための通信規格です。
OSCは汎用性の高い優れた通信規格なので、楽器だけではなく様々なデバイスやアプリをPCと接続するために用いられています。
ResoniteではOSCコンポーネントを設定するだけで、OSCを送受信可能になります。
(頑張って設定すれば、ハンコンを繋いでVRで車を運転したりすることも可能です。)
ResoniteではOSCに制限がかかっておりません。(パスの使用数に制限は無いです。遅延も有りません。)
いつも通り超低遅延で同期されるので、通常のコンポーネントと同じように扱う事ができます。
使用できるデータの型は10種類もあるので、困る事は無いでしょう。
Argumentも使用できるので、1つのパスで多次元(最大256個まで)の値を送受信できます。
- <int>
- <long>
- <float>
- <double>
- <string>
- <bool>
- <color>
- <colorX>(sRGB)
- <DateTime>
- <byte>
OSCを使用するには、ネットワークやプログラミングの知識がある程度は必要です。
また、Resonite外部との通信を行うには、サードパーティ製のアプリケーションをダウンロードする必要があるので、ご自身で最善の判断を下してください。
(不用意に落ちているファイルをダウンロードしたり、見知らぬ人から渡されたファイルを開いたりするのは危険です。)
ネットワークもプログラミングも良く分かってない人でも、なんとなくOSCができちゃうアプリケーションがあります。
編集者(べるネ)がお勧めするのは「Chataigne」(シャテーニュ)です。
起動したら Guides > Getting Started で入門ガイド(チュートリアル)が始まるので、それをやれば使い方が分かります。
頑張ってください!!