Network/OSC

Last-modified: 2025-08-15 (金) 19:13:36


コンポーネント

  1. OSC_Field<T>
  2. OSC_Receiver
  3. OSC_Sender
  4. OSC_Value<T>


Resoniteの OSC について

公式Wikiをご覧ください。→OSC - Resonite Wiki

OSC(Open Sound Control)プロトコルとは、PCと楽器をリアルタイムで繋ぐための通信規格です。
OSCは汎用性の高い優れた通信規格なので、楽器だけではなく様々なデバイスやアプリをPCと接続するために用いられています。
ResoniteではOSCコンポーネントを設定するだけで、OSCを送受信可能になります。
(頑張って設定すれば、ハンコンを繋いでVRで車を運転したりすることも可能です。)


ResoniteではOSCに制限がかかっておりません。(パスの使用数に制限は無いです。遅延も有りません。)
いつも通り超低遅延で同期されるので、通常のコンポーネントと同じように扱う事ができます。

使用できるデータの型は10種類もあるので、困る事は無いでしょう。
Argumentも使用できるので、1つのパスで多次元(最大256個まで)の値を送受信できます。

  • <int>
  • <long>
  • <float>
  • <double>
  • <string>
  • <bool>
  • <color>
  • <colorX>(sRGB)
  • <DateTime>
  • <byte>


OSCを使用するには、ネットワークやプログラミングの知識がある程度は必要です。
また、Resonite外部との通信を行うには、サードパーティ製のアプリケーションをダウンロードする必要があるので、ご自身で最善の判断を下してください。
(不用意に落ちているファイルをダウンロードしたり、見知らぬ人から渡されたファイルを開いたりするのは危険です。)


ネットワークもプログラミングも良く分かってない人でも、なんとなくOSCができちゃうアプリケーションがあります。
編集者(べるネ)がお勧めするのは「Chataigne」(シャテーニュ)です。
起動したら Guides > Getting Started で入門ガイド(チュートリアル)が始まるので、それをやれば使い方が分かります。
頑張ってください!!


OSCの参考動画