概要
特徴
・分解能選択可能、8~20 ビット (デバイスに依存)
・どの分解能でも 11 種類 の入力電圧レンジ
・サンプリング速度 10sps~384ksps
・動作モード
シングル サンプル
マルチ サンプル
連続モード
マルチ サンプル (ターボ)
・高入力インピーダンス入力バッファ
選択可能な入力バッファゲイン (1, 2, 4, 8) または入力バッファバイパス
・複数の内部または外部リファレンス電圧オプション
・自動パワーコンフィギュレーション
・最大4種類の実行時の ADC コンフィギュレーション設定
(Delta Sigma Analog to Digital Converter (ADC_DelSig)2.20から抜粋)
Configure の設定
例1
・シングルエンド
・連続モード
・分解の8bit
・入力電圧Vssa~Vdda
コンポーネントの配置
使い方
上の設定と同じにする。
下のソースコードを適切な位置にコピペすると、resultに結果が代入される。
この例では、ADCの変換が終了すると自動で割り込みが発生する。
*標本化定理より、サンプリング周波数の半分より少し小さい周波数だけを通す様なローパスフィルタをつけましょう。
プログラム例
簡単な使い方
例1
uint8 result;
CY_ISR(ADC_DelSig_ISR)
{
result = ADC_DelSig_GetResult8();
}
main()
{
CyGlobalIntEnable;
ADC_DelSig_Start();
ADC_DelSig_StartConvert();
isr_StartEx(ADC_DelSig_ISR);
for(){
/*処理内容*/
}
}