ジギタリス・チューベローズ

Last-modified: 2021-10-11 (月) 00:18:40

「種族、貧富の差なんて二の次です」

Digitalis Tuberose

プロフィール
シンボルDJEL_Digitalis_symbolS.PNG
プレッジと同一デザインの縦棒とその両脇に配置された翼で形作られた十字
種族
武器プレッジ
性別
年齢24
誕生日5月12日
外見
服の色白、淡い青
アクセサリー結婚指輪
肌の色肌の色は?
身長160cm
髪の色
瞳の色淡い青
モチーフキングズベリーランの屠殺者
センブランス変身
ステータス
所属Rhodanthe.Inc
職業社長兼ハントレス
チームDJEL
-ジェーン・オトギリ
-エルム・ニレイ
-リコリス・M・チューベローズ
パートナーリコリス・M・チューベローズ
関連人物リコリス・M・チューベローズ
エルム
ジェーン・オトギリ
作者:OC//PR

外見

DJEL_Digitalis.PNG
CHARAT DRESSUP様にて作成

銀の短髪に青い目。女性時は胸にサラシを巻いている。
簡素な和服を着ている。ボトムスは行灯袴。
亡き叔父であるイグナシオ・イグナイトと瓜二つ。

人物

ミストラルのそれなりの名家出身の女性。医者としてミストラル中を駆け回っていた叔父にあこがれており、彼のように人助けをして生きていきたいと思っている。
彼の訃報を聞いた際は一念発起し、彼のあとを継ぐことを決意。そのために必要な知識は、彼の蔵書を読み耽る中で身につけた。
彼の足跡を辿り、まずは彼が最後にたどり着いた街に赴く。そこで彼が何をしようとしたのかを探っていた際、ゴロツキに暴行を受けあわやというところまで追い詰められる。
ほんの一瞬、死を予感したその時、センブランスが発現。男性の姿に変身を遂げ、どうにか窮地を脱する。
なんとか帰宅したのも束の間、街の男性を貪って回っていたリコリス・マンダラゲが家に侵入。
ジギタリスとも懇ろになろうとにじり寄ってきたかと思えば突然泣き出すリコリス。あっけにとられながらも事情を聞いたところ、彼女こそ叔父が最後に助け出した人物だった。
どうもジギタリスが男性化した姿は叔父に瓜二つらしい。ともあれ、彼が最後まで人助けをして逝ったことを知り思わず涙する。
しかし感傷に浸るまもなく、情報料と言わんばかりに関係を強要されリコリスに押し倒される。目の前には叔父の忘れ形見、そして自分の体は男性のまま。あれよあれよという間に事は進み、結局関係を結ぶ羽目となる。
翌朝、体力の消耗故かセンブランスが解除され女性の姿に戻ったジギタリスはリコリスを一喝。深く反省したリコリスを自らの家に受け入れ、人を愛する、人と家族になるとはどういうことなのかを少しずつ教えることに。
かつて叔父が試みたような同居生活を続ける中で、いつしか相思相愛となっていた二人は同性婚を果たし夫婦となった。
その後、叔父の残したメモ書きなどを頼りにミストラル各地をめぐるうちに出会った二人の少女を招き入れ、チームDJEL(デルフィニウム)を結成。ハントレスチームとして活動を始める。
現在はヴェイルショッピングモール内に民間警備会社ローダンセ・インクを設立。社長として業務に励む一方、実戦に赴くこともある。

性格

とても優しく、落ち着いた性格。種族の差、貧富の差は一切考慮せず、自分が助けられる相手には惜しみない施しを与える。
前述の通り叔父の影響が大きく、自分自身も彼のようにありたいと強く思っている。
その一方で自由奔放な生き方にも理解がある。その点において、リコリスは理想の女性像の一つであった。
花が好きで、身の回りの物事に植物にちなんだ名前をつけることが多い。
物欲はそこまで強くなく、自分のためだけの買い物はあまりしないタイプ。自分よりも仲間のためにお金を使うことが多い。
ノリが良いところがあり、イベントごとには喜々として望む(例:ハロウィンの際に社員一同で仮装をし、お菓子を配る etc...)
チームメイトである3人のことは家族同然に愛しており、最年少のエルムには、年の離れた姉のように(あるいは母のように)甲斐甲斐しく接している。
あらゆる物事を見に付けたとはいえ、まだまだ世間に疎い彼女に、挨拶やお金の使い方などいろいろなことを教えている。
同じくジェーンとは人助けを尊ぶ気持ちなど性格面で意気投合し、ローダンセ社では秘書を任せるまでになっているが、真面目すぎる一面を心配している節もある。
また、彼女の持病が悪化しないように定期的に治療を続けている。
リコリスとは前述の通り仲睦まじい関係を築いているが、その長い付き合いの中で考え方や行動パターンを熟知しており、奔放な彼女を時には手玉に取って完全にコントロールしてしまうこともある。
ただし、逆もまた然り。とくに男性に変身した際が顕著。

能力

剣術、体術に覚えがあり、護身にも任務にもこれを使用する。両端に柄が付いた長い棒を武器とする。
この武器の柄は刀として抜刀可能で、それぞれ長刀と短刀に分かれる。状況に応じて一刀流、二刀流、そして残った棒を使った棒術と三通りの戦い方ができる。
センブランスは変身。イメージとしてはオーラでできた特殊なきぐるみを着るといった形で、完全に別人になることもできれば、体格などの男性的特徴のみを自分自身に発現させて男性化することも可能。この場合はオーラ消費が少ない。

ネタバレ注意

バオクレッツェ社との最終決戦に向けて訓練する中で、自分だけではなく他人も変身させられるようになる。
決戦ではこれを利用し、ブローニャイルヴァの見た目を偽装して社長の意表をついた。