【ギャロン掃討】

RS2

1. 【武装商船団問題】をクリアした場合は、クリアした年代を基準として6世代（200年程度）経過する
   • ただし、この場合、例外的に【武装商船団】が【皇帝】の際に【年代ジャンプ】を起こした場合、その年代ジャンプによる世代の経過は無視される
2. 武装商船団問題を放置した場合は、【運河要塞解放】を行った年代を基準として10世代（320年程度）経過する
   • 【メッシナ鉱山】のボスを倒していた場合は発生が早くなり6世代（200年程度）経過で発生する。

上記のいずれかの条件を達成すると発生。
この状態で【参謀】と話をすると、武装商船団が独立（同盟破棄、復活又は通行料の取り立てのいずれか、武装商船団問題の内容で変化）したことが判明し、帝国の収入が半減する。
　
武装商船団問題をクリアしていた場合は【ヌオノ】がマップから消滅し、直接移動することが出来なくなる。
【モーベルム】の集会所を訪れることで【エンリケ】と会話することが出来、武装商船団が【ギャロン】に乗っ取られてしまったことが判明、武装商船団のエンリケは辛がらヌオノを脱出したことが分かる。
　
ここで、ギャロンを掃討するためにヌオノに行くことになるが、海路から向かうか、陸路から向かうかを選択することになる。
　
海路から向かう場合は、【迷路水路】を抜けることになる。
この場合、前回と【水棲生物系】が変わっているものの、別ルートでやはり戦闘回避することが出来るので進行は早め。
ただし、エンリケのセリフにもある通り、このルートを取った場合はギャロンの待ち伏せを受けることになるため、ヌオノについてからの進行は多少不利となる。
陸路から向かう場合は【ハリア半島】を抜けることになる。
ハリア半島については武装商船団問題でハリア半島から侵攻した場合と全く同じである。
こちらの場合、ギャロンの待ち伏せを背後から攻めることができるためヌオノについてからの進行が多少有利になる。
　
どちらのルートであってもヌオノについてギャロンと会話することでギャロンと戦闘になる。

• 以前に武装商船団を解散させた場合
  • ギャロンの周囲には誰もいない。当然、ギャロン単独との戦いになる。
• 以前に武装商船団を解散させなかった場合
  • 周囲に獣人系・人間系が取り巻いている。ハリア半島から行けばギャロンの背後から襲えるため、ギャロン単独との戦いになるが、人間系シンボルを事前に倒さなかった場合はこれらが高速で追ってくる上、追いつかれると退却できない戦闘になる。
    • 先に人間系シンボルを全滅させておくと安全だが、この時に獣人系にまで手を出すと、下記の迷路水路経由と同じことになる。
  • 迷路水路経由の場合、獣系シンボル=お供を連れたギャロンとの戦いに。残った人間系シンボルがその後襲ってくる点も一緒。

ここでギャロンを撃破すると上部にある建物に逃げていくため、これを追いかけることになる。
建物に入るとボスである人間系の敵と戦闘、これに勝利するとギャロンは地下から逃走していく。
　
ギャロン掃討そのものはこの時点で達成となるものの、ここでギャロンを追いかけなかった場合は【字幕イベント】は発生しなくなってしまうので余程の理由がない限りは追いかけておきたいところである。
　
ギャロンを追いかける最中の【宝箱】には【詩人のファゴット】と【バイキングアクス】が入っている。
ただし、バイキングアクスは、ギャロンと戦う前に獣人系シンボルと戦闘した場合は入手出来ない。
海路の場合は必ず獣人系と相手することになるためバイキングアクスを入手したい場合は陸路を選択することが必須。
陸路から来た場合でもわざわざ先に獣人系の相手をするとやはり入手出来なくなるので注意。
　
ギャロンを追いかけた際に詩人のファゴットを入手しなかった場合は、詩人のファゴットは入手不可能になる。
アイテム数がマックスで拾えないという事態を起こしてしまうと詩人イベントが達成出来なくなり【イーリス】も加入しなくなるので注意すること。
　
【沈没船】では詩人のファゴットが入手出来るケースもあるが、これは「ギャロンを追いかけずにヌオノを脱出した場合」に限られる。
その為、ギャロンを追いかけた場合はここでファゴットを入手しなければ救済措置はないので注意。
　
また、武装商船団問題を消滅させてしまった場合はここでギャロンを追いかけて字幕イベントを発生させないと北ロンギットが制圧出来なくなってしまうので必ずギャロンを追いかけること。
　
このイベントが発生すると収入が半減する、といったが、ここでいう収入の半減は本当に帝国の収入が半分になるという意味であり、北ロンギットの収入が半減というわけではない。
イベントを放置するとクラウンの入手量が大幅に減ってしまうので発生したら早々にクリアしたいイベントである。