【コムルーン島】

Last-modified: 2024-05-19 (日) 23:07:33

RS2

概要

世界の北東に位置する火山島。
【サラマット】【ムリエ】、または【カンバーランド】【フォーファー】から【コムルーン海峡】を開拓することで訪れられるようになる。
中央には巨大な活火山コムルーン火山が座しており、この山を巡る一連の問題に巻き込まれることになる。
玄関口の町ツキジマには人間が、火山近くの町ゼミオにはサラマンダーが住んでいる。
ほか西側に砦を構える【魔道士】が、火山の噴火を防ぐ方法について研究を行っている。

はじめて訪れた際は、島民が火山活動に悩んでいることが確認できる。
魔道士の提案通り、火山の溶岩をアイスシードで固めることで問題を解決し領土化が可能。
(皇帝がやらなかった場合でも、【魔道士の砦】の情報を聞いた状態で年代ジャンプすると魔道士が勝手にやってしまう。その場合、この時点での領土化は不可。)

その後5世代以上経つと、「コムルーン島で謎の地震が群発している」との情報を【参謀】から得られる。
火口の溶岩を砕くことで、大爆発の危機を防ぐことが可能。領土化していなかった場合、ここで領土化が可能。
領土化前に大爆発を引き起こしてしまった場合、制圧ができなくなるので注意したい。

火山が大爆発すると、コムルーン島の北西に「浮上島」という小さな島が出現する。
この島には失われた【冥術】を記した【古代魔術書】が眠っており、入手も可能。
ただし、この魔術書のために火山を爆発させた魔道士と対立することになる。

最終的な収入は、機種やイベントの結末次第。
SFC版の場合、爆発阻止すれば1400クラウン、噴火させれば0クラウン*1
リマスター版の場合、火山を自分で固めて制圧した段階での1000クラウンが失われなくなったので、爆発阻止すれば1400クラウン、噴火させれば1000クラウン。*2
噴火させた場合、ツキジマは荒廃し、ゼミオも一部の建物が消える。
冥術は魅力的だが、【サラマンダー】を仲間にできない、収入減等のデメリットも多いのでよく考えたい。

街・ダンジョン