【ツキジマ】

RS2

コムルーン島の南西にある火山岩に覆われた町。リマスター版では崖に張り付く町となっている。島の名前ではない。
世界の北東の端に位置するコムルーン島の玄関口で、港や宿、酒場、火山の情報局など一連の施設が揃っている。
はじめて訪れた際は、住民らが頻発する火山の噴火の被害に悩まされていることが確認できる。
住人らと話すと、コムルーン等の他のエリアを紹介してもらえる。

その後の【火山大爆発の危機】では、原因不明の地震が群発しており、住民と話すたびに地震が発生する。
火山の岩を砕くことでこの問題は解決し、再び町に平和が戻る。
なお、【ゼミオ】で【コムルーンハンマ】をもらった後にここに来ると火山が噴火してしまい、街は荒廃し、港の船頭を除き無人となる。

【コムルーン海峡航路開拓】の成功で、ムリエに加え【カンバーランド】の【フォーファー】まで海路で移動できるようになる。ただし、航路の開拓はカンバーランド側主導のイベントであるため、ツキジマ側からの挑戦は不可。

東京都に似た地名「月島」があるが、こちらの読みは「つきしま」である。本作の日本っぽい名前の町・村としては他に【トバ】がある。

万屋

• 制圧後は無料
• コムルーン火山が噴火すると利用不能

辺境の地でありながらも、重装備が取り扱われているので鍛冶業が盛んなのかもしれない。

RS2R

背景に【コムルーン火山】と大陸本土を一望することができる小さな港町。
本作ではシナリオ変更により【陰陽師】がツキジマの宿屋に滞在し、ここでイベントをこなして港で話かけて仲間にするようになった。(リマスター版だと【忍者】と共にアバロン宮殿に来ていた。)
地味にこの変更により陰陽師は後々発生する悲劇を回避している。

万屋