RS2
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「白アリ軍団の襲来」名義。
【サバンナ地方】の【南の集落】で発生。
周辺の【サバンナ】はまともな街が少なく、敵が闊歩する平原が続き、ついつい休みたい頃。
ご親切にも宿を貸してくれた住民の好意にホッとしながら一泊すると、外から大声が。
緊張感ゼロの悲鳴を聞いて飛び起きる皇帝。
そして外に出てみると巨大な白アリこと【ターム】の大群が!
いかにもここから出てきましたと言わんばかりの穴から【白アリの巣】へ入ることができる。*1
あとはこれを駆除すればいいのだが、都合のいいベイト剤が手元にあるわけでもないので己の武器や術で個別に退治していくことになる。
この時、外見が白アリなら大したことはなく下っ端の【マンターム】がメインだが、青アリについては手強い【タームソルジャー】なのでできるだけ近づかないように。
どちらもお供に通常の昆虫系・植物系・無機質系を連れてくるため相対的には序盤ほど違いがはっきりしやすく、早期の挑戦ほど白アリと青アリの区別に気をつけたい。
まあそれだけなら穴を塞げばいいので大したことはないのだが、ボスが七英雄でもないのにかなりの強さを持つネームドボス・【クィーン】であることが問題。
各地に潜伏している七英雄第1形態ぐらいの強さはあるのだ。
ところがスタン耐性がないという致命的な弱点があり、【ラピッドストリーム】+【霧隠れ】+【足払い】or【フェイント】でなんのことなくあっさり倒せる。
最後に地元で自警をしている【ハンター】へ報告すると字幕が出てサバンナ地方を制圧できるのだが、このイベントは「クィーンを倒す」ことと「倒した後で制圧する」ことが事実上別個の扱いと言ってよい。
制圧すればハンターがクラス加入するし領土拡大と相成って収入になるのだが、当イベントの達成条件はクィーン撃破であって制圧とは関係ない。
クリアによる主な影響は、ヤウダで【詩人の楽器収集】が開始され、さらに深刻な被害に遭った【モール】とはここで話しかけておくと年代経過で加入してくれる*2。
数がかなり減ったため繁殖しなければならないらしい。
性別不明の割には雄雌の概念はあるのだろうか
必然、【幻の人魚追跡】を進めるにあたっての必須条件でもあるし、なんなら場合によっては【嵐と沈没船】の達成に必要なケースさえあるという、下手な七英雄より影響が大きい事件だったのだ。
また、皇帝がクィーンと戦っている間に警備をサボッていた白アリが巣を掘り進めていたのか、密かに【東の集落】と地下で繫がるようになっている。
だがなにより、最も影響が出る案件といえば、プレイヤーが忘れた頃に本作屈指の恐怖イベントが開始されることだろう。
RS2R
イベント名が「サバンナの悪夢」名義に変更。
モールの穴では襲われているモールを救うべくマンターム4匹と必ず戦う必要がある。
細かい注意点として、原作ではクィーンを撃破した時点で【イーリスと詩人の楽器】が開始できるようになったり、モールが増えたりしていたが、本作ではハンターに話しかけてサバンナ地方を制圧しておかないと開始(増加)しない。
【イベントポイント】の都合などで後回しにするなら、その点をしっかりと考慮しておく必要がある(特に前者)。
ちなみに、幻の人魚追跡の方は原作同様クィーンを撃破した時点で月光のクシを作ってくれるので、人魚イベント中にクィーンを撃破したとしてもハンターに話しかけて年代ジャンプするかに怯える必要はない。
IS
配信開始前の一定期間公開されたミニゲーム。
町を守る壁にアリ軍団が迫ってくるので、マウス操作で皇帝を動かしてタイミングよくクリックして撃退する。
連続で撃破に成功すると技を閃いて多数のアリにダメージを与えられ、走ってくる住民を助ける(触れる)と仲間が援護してくれる。
壁に5回アリが到達するまでに何匹のアリを駆除できるかを競う。
同じルールに【ドフォーレ商会の悪事】がある。