【ラピッドストリーム】

Last-modified: 2024-12-22 (日) 23:56:27

RS2

所有者【武装商船団】
テキスト防御よりもスピードを優先し、とにかく敵より先に 攻撃が出来ます
配置
陣形(目安)被弾率素早さ陣形ボーナス
  4  120%2/4-
  2  220%2/4-
 1   320%2/4-
  3  420%2/4-
  5  520%2/4-
行動順1→2→3→4→5
陣形効果先制攻撃、行動後スタン状態

味方全員の行動に【ファストトリック】が備わり、必ず敵よりも先に行動できるようになる陣形。
ただし、【ディレイアクション】の攻撃を使用した場合はそちらが優先されるため、この陣形の効果であっても先手は取れない。
 
本作では敵の攻撃が強力であり、雑魚敵であっても一撃でこちらを【戦闘不能】に追い遣ってくるケースも少なからずある。
【素早さ】がある程度高くともサイドアタックを食らって敵の先制攻撃となってしまうこともあり、そう言った事故を防ぐ、という意味で必ず先制攻撃をすることが出来るこの陣形のメリットは大きい。
行動順が完全固定である点も長所で、【霧隠れ】を用いた状態異常攻撃の成功率を高めるテクニックを利用するには最も向いている陣形でもある。
 
また、その特徴ゆえに【マリオネット】の強烈なメタとなる陣形であり、【ボクオーン】と戦う際にはこの陣形があるだけで一気に難易度が低下する。
ただし、第二形態では縦列陣形ゆえに縦攻撃で全員が対象となるという弱点を露骨に突いてくるため、迂闊にこの陣形で挑むと逆に痛い目を見る可能性がある。
 
ただ陣形の説明には上がってこないものの、この陣形の注意点は行動後【スタン】状態になる、という点。
スタン状態は【盾】による防御が出来ない(魔法盾を除く)ため、行動後は原則として攻撃の【回避】が出来なくなってしまう。
加えて実は陣形の特徴に反して全員の【素早さ】そのものは半減しており、本作は戦闘不能者が出た際は陣形効果は失われるが素早さ補正に関してはそのまま残るという仕様がある。
万一戦闘不能者を出してしまった場合、陣形を立て直すために回復しようにも素早さの低下によって先手を取れずさらに被害が広がる恐れがあり、一度崩されたが最後全滅一直線という事もあり得る。
その為、味方の行動で敵を殲滅出来なかった場合その際に攻撃を受けるリスクは他の陣形より高いものとなってしまう。
 
このため、正しく「やられる前にやれ」を体現した前倒れ陣形となっており、1ターンで殲滅できる戦闘では無類の強さを誇るが、長期戦を余儀なくされる強敵との戦いに用いるには相応の工夫を求められる事になる。
そういった工夫をする自信が無いのであれば、強敵との戦いでは大人しく【アマゾンストライク】などの攻防に優れた陣形に切り替えた方が良い。
 
なお、素早さが大きく低下する事から【体術技】のダメージも大きく減ってしまうため、体術を使うには向いていない陣形となっている。

ちなみに、この陣形で先手を確定させながら【クイックタイム】を毎ターン使用することで、ラスボスさえ何もさせずにハメ倒すという戦術はあまりにも有名。

RS2R

武装商船団
配置
▲前 後▼     
  1  
53 24
     
     
陣形ボーナス
124%素早さ↑↑、盾発動率↓↓
219%素早さ↑、盾発動率↓↓
319%素早さ↑、盾発動率↓↓
419%素早さ↑、盾発動率↓↓
519%素早さ↑、盾発動率↓↓
備考先制、1→2→3→4→5の順番に行動する

原作同様び味方全員【ファストトリック】および行動順固定の陣形。
素早さ上昇効果もついたが盾発動率が大きく下がる(事実上発動しなくなる)。行動後スタンの効果はなくなった。
原作とは逆に体術使いとは相性が良くなっている。
他にも、列攻撃に対して中央だけ列が分かれたことにより全員が受けることはなくなるなど、多少弱点が緩和されている。
連携の発動順も固定でき、引き続き雑魚戦に強い陣形。両手武器や【光の壁】などと併用するのもよいだろう。

ただ、龍陣や稲妻の先頭に素早いキャラを置いて牽引すれば、事実上同等の効果に加え攻撃力上昇効果も受けられるので見劣りするようになってしまった。
その上【敵勢力レベル】システムによって雑魚敵でもHPがインフレしていき、1ターンで瞬殺できる敵との戦闘が激減。使用率は下火に。
このうえで盾やガーダーが発動しなくなるのは高難易度になるほど致命的で、難易度ロマンシングのボス戦ともなれば先手光の壁の上からでも全滅など日常茶飯事。
原作のような「とりあえずラピスト」といった空気は完全に消え去った。

しかしやはり「素早さに関係なく先制できる」という効果が有用な場面は少ないながら存在し、絶対に先手を取られたくない相手にはラピッドストリームで挑むのも選択肢に入ってくる。
また、敵対した【武装商船団】および【ギャロン】もラピッドストリームを組んでくる。
そのままだと常に全員で先手を取ってくるので、早めに団員の誰か1人を集中攻撃して陣形を崩壊させるか、
こちらもラピッドストリームを組んで先手を取ろう(龍陣や稲妻では先手を取れないので注意。先頭に【先手必勝】を持たせても負ける)。
ボクオーンのマリオネット対策に有効なのも相変わらずだが、こちらはボス戦なので龍陣などのほうが良いだろう。

なお、クイックタイムからは使用後の後続の敵行動全キャンセルという効果が削除されたため、ラピッドストリームで使用する意味はほぼ無くなった。
一応、陣形が崩れても先手で回復して迅速に立て直すために唱えておくという使い道はあるが、それは他の陣形でも出来ることである。

ES

系統配置効果
陣形飛行×4スキル発動率アップ小・全員(GREE版)
使用者により素早さアップ大~極大・全員(Mobage/d版)

IS

配置

Lv29補正1~5:攻−5、速+5
行動順固定:12345
説明先頭から順番に行動する陣形
攻撃力が下がるかわりに
すばやさが上がる

RSU

配置(目安)陣形ボーナス
   4 1素早さ+50%、体力−15%
   2 2
  1  3
   3 4
   5 5
テキストパーティ全体の素早さがアップする速攻陣形。素早さと引き替えに体力はわずかに低下する。
武器種を問わず、先手を取って戦いたいときにおすすめ。