RS2
主に竜巻や風の流れを守護する、風の法則そのものの精霊。
上位種に【マーリド】が存在する。
単体でしか出現しないが、ゲームの最後まで出現し得る。
冷気と電撃攻撃は無効。また射攻撃に対しても高い防御力を持つ。
2回攻撃で【テラーボイス】や【超音波】で全体攻撃を行う。最大の攻撃は【太陽風】。
足止めに使える状態異常もあまりないため、真っ向勝負になりやすい。
即死耐性は持たないので【透明】からの【分子分解】で即死を狙える。
【フェザーブーツ】をドロップし得る唯一のザコ敵だが、レアアイテム枠である上に単体でしか出現しないので入手はし辛い。
【高級傷薬】というハズレ枠まで備えているので苦戦は避けられない。
レベル的には、通常攻撃から【殺人剣】、【地裂撃】から【グランドスラム】を閃くのにジャストな敵である。
またテラーボイスも見切り可能である。
RS2R
リメイク版では、【チカパ山】や【ラストダンジョン】の3層に固定シンボルとして登場する。
上位種のマーリドと同様、マップ中で回し蹴りを受けると陣形を乱されるので注意。
通常個体でも2回行動を行うが、即死無効の代わりにスタンが通るようになった。
【ダンターグ】遠征後の【南のダンジョン】(1416年以降)のボスとして、【ホーンリザード】に代わって登場する。ジャンが出る時点でかなり終盤までここの攻略を後回しにしているということなので、特に苦戦することは無いと思うが、範囲攻撃が多めな点には注意。攻撃の半数以上が風属性なのでタンク役に【風神の恩寵】を装備させれば安定する。スタンハメも有効。ただし他の異常には耐性を持っている。なぜか、ホーンリザードと違い、BGMは【バトル1】になっている。
レアアイテムの【フェザーブーツ】を落とす。前衛キャラなら最終装備候補となる強力な靴であり、高難易度に挑む際は複数揃えておくと心強い。狙う場合はセーブポイントの近いチカパ山山頂がおすすめ。
ラストダンジョンの方はやや面倒だが、同じく高難度のお供である【ウィルガード】を落とす【セフィラス】がおり、上手くいけば同時に獲得できるチャンスがある。
US
身体の大半が隠れるほど大きな仮面と巨大な鉈で武装した獣人。
色違い&得物違いに【イブリース】が存在する。
自らの名を冠した技を持っているという個性こそあれど、RS2の同名モンスターとRS1&MSの同名キャラの影響で、話題に上がりにくくなってしまった悲しいヤツ。
IS