概要
複数の作品に登場する技。
多くは打撃属性を持ち、強烈な乱打を一気に叩き込む技となっている。
Tiger(虎)Rampage(暴れ回る)という技名の元ネタは、恐らく日本語の「虎乱」。
激しい戦いぶりを虎が暴れ回る様子に例えた古い言葉で、日常語として使われることはないが、浄瑠璃曲などに残っている。
SF1
条件固有能力
味方に関しては【メカ】専用の【条件固有能力】。
入手機会が限られる【猛虎プログラム】+【オクトパスボード】が必須となるが、後述の妖魔版よりも威力が高い。
対になる【龍神プログラム】の【メイルシュトローム】と比べ、単体攻撃だが防がれにくく高威力なのが強み。
加えて【剣闘マスタリー】の効果も乗るため、【多段斬り】が使えない【pzkwV】では候補になる。
厳密にはこちらのタイガーランページ(強)もデータ上は下記と同じく【妖魔武具憑依能力】に分類されている。
だが実際には所持しているモンスターが存在しないため、事実上のメカ専用技となっている。
妖魔武具憑依能力
メカ版のタイガーランページより威力が低い。
妖魔版【グリフィススクラッチ】より僅かに弱いが、【連携】しやすいのが利点。
同一連携できるので戦術を組み立てやすい長所もあるが、その分パラメータとの両立はグリフィススクラッチよりむずかしめ。
憑依対象となるのが遭遇困難だったり限定ボスだったりする敵ばかりで、かといってハードルの低い【デビルテンタクラー】【クラーケン】ではパラメータ補強が心もとない。
ハードルの低いモンスター憑依で使う場合は【グリランドリー】の多重装備が必須になるだろう。
デビルテンタクラーで使うなら、残りの妖魔武具を【朱雀】で固めてグリランドリー3本を手に入れれば、全パラメータ+78になる。
クラーケンなら、残りの妖魔武具を朱雀にしてグリランドリー3本ならSTR&VITがカンスト・その他+各70になる。
クラーケンの場合は妖魔の剣を【ユニコーン】(【マジカルヒール】)にするのも手で、STR+80・QUI+70・INT+70・WIL+50・PSY+70・VIT+80・CHA+50になり、本編や開発2部程度の難易度なら十分渡り合えるオールラウンダーになる。
妖魔の小手の憑依能力なので、アセルス編での【アセルス】でも何の制約もなく使える点も見逃せない。
キマイラやクラーケン憑依などSTR補強に根気は必要だが、やろうと思えば未練タラタラなオルロワージュを文字通りフルボッコにする零姫様を拝むことも可能。
リマスター版であれば【NEW GAME+】の引き継ぎ前提でALL+25の【マリーチ】を吸い放題のため、アセルス以外は何も考えずこの能力を思う存分振るえる。
SEB
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