【マジカルヒール】

Last-modified: 2025-12-06 (土) 21:03:33

ここではSF1の能力を解説。

SF1

テキストHPを回復、異常状態も直す

モンスター能力

テキスト(リマスター)[味方/単体/状/ファスト]≪HP回復≫ ≪暗闇・マヒ・毒・睡眠・バーサーカー・混乱・誘惑回復≫ 不思議な力で味方を癒す。
 WP目安属性対象距離効果
モンスター能力
(魔法能力)
5回復/SLヒール×1.7味単ファストトリック、HP回復
毒・暗闇・精神・睡眠・マヒ解除
補足計算式はオティンカー倉庫 Wikiを参照。
解析データ
(性能・回避対象・
瞬間ステータスなど)
ちょい研究所を参照。
ユニコーン
魔鏡
スポアパイル、マンドレイク、スプライト、オンディーヌ、メロウ、ワームブルード

アイテムを自由に使えない【モンスター】種族にとって、他者を回復する貴重な手段。
自身専用の【毛繕い】と同様、【ファストトリック】が付いている上に【ステータス異常】も治療するため、緊急用回復手段としても使える。
本作の【気絶】の仕様上、先手を取って他の味方を回復して立て直せるこの能力はかなり有用となる。
吸収先は強くなりすぎると出てこないモンスターが多いが、【クーロン】【下水道】のシンボルはランク7が上限なので、特に【自然洞窟】の入口手前で出てくる変身する【妖魔系・女】シンボルが【獣系】に化けるため【ユニコーン】を狙いやすい。
また、確率は低いが自然洞窟の最奥部で確実に出会える【ワームブルード】を狩り続けるという手段もある。
あるいはリマスター版の【NEW GAME+】周回前提の場合、【ブルー】編にて【魔鏡】から【サイ・リフレクター】を狙うついでに取ってしまう手もあるだろう。
 
【マリーチ】を起用するなら、単体攻撃・全体攻撃ときて、残りの実質1枠を争う候補になるだろう。
特にこの能力は【INT】【WIL】【CHA】のそれぞれの高さが重要なため、マリーチなら回復量も期待できる。
他者回復の【モンスター能力】としては他にパーティ回復の【生命の雨】もあるが、そちらは【LP】を代償とするため運用できるボディが限られるのに対し、こちらは単体対象な代わりに前述のように汎用性が高い。

妖魔憑依能力

テキスト(リマスター)[味方/単体/気]≪HP回復≫ ≪暗闇・マヒ・毒・睡眠・バーサーカー・混乱・誘惑回復≫ 不思議な力で味方を癒す。
 WP目安属性対象距離効果
妖魔武具憑依能力
(妖魔の剣)
3回復/SLヒール×1.5味単HP回復
毒・暗闇・精神・睡眠・マヒ解除
補足計算式はオティンカー倉庫 Wikiを参照。
解析データ
(性能・回避対象・
瞬間ステータスなど)
ちょい研究所を参照。
憑依武器憑依対象
【妖魔の剣】ユニコーン/スポアパイル/トレント/サンフラワー/ラモックス/ウォーター/ストレイシープ/スフィンクス/ウィップジェリー/リビングアーマー/マリーチ/ワームブルード

モンスター能力より回復量が低い上にファストトリックにはならないが、それでも状態異常解除付き回復は便利。
しかし【憑依】モンスターが【能力値ボーナス】に直結する事を考えると、最終盤は厳しい面々が並ぶ。
【ユニコーン】あたりを媒体にすれば、【グリランドリー】の補強前提なら活用できないこともない。
パラメータとの両立可能な【マリーチ】【マスターリング】戦でしか出現しないため、PS版では【開発2部】限定のやりこみ用でしか使えない。
一方、リマスター版であれば【NEW GAME+】の引き継ぎ前提でマリーチを吸い放題のため、この能力を思う存分振るえる。
 
また、単純に回復手段として見た場合も、【妖魔】はモンスターと違って【術】やアイテムといった手段があるので優先順位は低くなりがち。
【妖魔の白衣】を持つ【ヌサカーン】なら殊更であり、【グリフィススクラッチ】を使える【麒麟】も憑依候補に上がるだろう。
ただし、【カーソルバグ】でも使わない限り妖魔の術欄は4つしかなく圧迫されがちなため、補助専門にするなら選択肢として悪くはない。

育ちきった【アセルス】なら憑依ボーナスは関係なくなるため、【技】【達人】を阻害せず回復できる能力として有用に使うこともできる。
ただ、アセルス編ではエンディング分岐に妖魔武具憑依が影響する関係上、【人間エンド】を目指したい場合には最後までこの能力を使えない。
また、【ヒューズ編】のアセルスルートである【シュライクの少女失踪事件】もアセルスの加入タイミングの関係で使うことは出来ない。