RS3
概要
【マスコンバット】の敵軍団の1つ。
ロアーヌを襲撃する【ビューネイ】の配下の魔物で構成されている。
参謀によると、【ビューネイの巣】のある【タフターン山】から押し寄せてきたようだ。
【マスコンバット】において【デビルリーダー】率いるこの軍団と戦う事になる。
また、のちに戦う【アビスの魔物軍団】でもこの敵ユニットは最前線を務める形で再登場する。
発生条件とバグ
ビューネイ以外の【四魔貴族】の1人もしくは【グゥエイン】を倒した状態で【玉座】に座ると一定確率で出現する。
しかし、上記のいずれの条件を満たさなくても発生する場合もある。
また、【第二次遠征】をクリアしていると出現しなくなる場合がある。
また、【第二次遠征】のクリア前に【四魔貴族】の一人を倒すと【ガリバルディー】戦の後なぜか【デビルリーダー】戦になり【アクート】や【シャルル】と戦えなくなる場合がある。
このイベントをクリアしている場合、【パッペンハイム】や【エドウィン】、【森林の野盗】が登場しなくなる場合がある。
いずれも詳細は不明。
一部の攻略サイトにて初期ROMのVer1.0にて発生するバグで後期ROMでは修正されているという情報もあるが真偽は不明。
戦闘
この戦闘の最大の特徴は中央部に大きな【沼地】があること。
沼地にいると移動速度がかなり低下しさらに徐々に生命力も削られていくのだが、敵ユニットの青いガーゴイルは飛んでいて沼地の効果を受けない。ここで戦いを続ければ相手の思うつぼである。
そのため、【疾風陣】と突撃系の作戦や【分断作戦】を組み合わせて一気に沼地を渡り切るか、相手を沼地外のこちらの陣におびき寄せて【背水の陣】や【雨ごい】&【全軍突撃】などで殲滅する必要がある。
敵は純粋な戦闘力ではこちらに劣るうえ、陣形もほぼ【フリーファイト】状態で複雑な戦術は用いない。
沼地なしの肉弾戦になればシンプルな【前進攻撃】で十分押し切れる。
敵指揮官は左上後方。
戦闘後
勝利した場合、国威+10。
敗北した場合、【ロアーヌ】をミカエル自身の手で守る必要に迫られ、【ビューネイの精】との3連戦になる。
その際、ロアーヌ市街地で敵を迎え撃つのだが、この際、建物の外を歩いている住人は全員どこかへ避難し、以降も出現しなくなる。
屋内の住民は全員無事で、屋外に消えて困る住人はいないし、なんなら城の入口の守衛を含む邪魔なNPCがいなくなってスムーズに街を歩けてむしろ便利。
勝敗に関わらず、戦闘後に【影】から【ビューネイの巣】の所在を伝えられる。