RS2
【ミノタウロス】の上位種。魔力に汚染されて、馬の染色体を持って生まれてしまった人間の女性の成れの果て。しかも悪魔化のおまけ付きというかなり悲惨な境遇。
ゲームの最後まで出現し得る。
種族属性は「獣人」ではなく「悪魔」に属しているため【ウェアバスター】はクリティカルせず、また【ホラー】も無効である。
攻撃は棍棒による物理攻撃のみ。
他の敵と組んでも2体までしか出現できないが、HPが非常に高く、睡眠を伴う【脳天割り】、スタンを起こす【地裂撃】、全体攻撃の【グランドスラム】と、厄介な攻撃ばかり行う。
ホラーを除けばステータス異常は素通しなので、搦め手もいろいろ試してみよう。
レベル的には、通常攻撃から【稲妻斬り】【一刀両断】、【音速剣】から【光速剣】、【気弾】から【活殺破邪法】を閃くのにジャストな敵である。
またグランドスラムを見切る上でジャストな唯一の敵となっており、他にも使用する棍棒技は全て見切れる。
RS2R
【サバンナ】、【雪の遺跡】、【ラストダンジョン】に出現する。
相変わらずグランドスラムを使うが、これを見切るかどうかで【ダンターグ】(第3形態以上*1)と【ドレッドクィーン】(第2形態)戦の難易度が大きく変わる。
強敵ではあるが、閃きレベルが高いので各種棍棒技見切りにも使えるおいしいモンスター。
悪魔に属しているので【セイントファイア】が有効で、意外にも【ウェアバスター】は特効しない。
サバンナでのシンボル所在はビハラ側の出入り口付近。【人狼】を3匹従えており、ゆっくり近づかないと先制が取れない。原作攻略本に記述されていた設定から思うと、女親分と手下の賊徒どもといった趣がある。
【マジックブーツ】を常時狙える場所であり、取り巻きの持つ【麻の布】で改造用の素材もついでに確保できる。
また、大きな鳥が巣を作る大木の近辺にも居るので、遭遇には困らない。
たまに百獣王などのお供として出現することもある。