RS2
| 所在地 | 情報 |
|---|---|
| アウストラス | 忘れられた町の奥にいる古代人から情報収集 |
| 1F | 虹の水環、竜鱗の鎧、竜鱗の盾 |
|---|---|
| 3F | 竜鱗の剣 |
【忘れられた町】で情報を得てから【メルー砂漠】を南に抜けると行くことが出来る強力な竜ボスが跋扈する遺跡。
その分手に入る装備も最強クラス。
RS2R
| 所在地 | ||
|---|---|---|
| アウストラス | ||
| 情報 | ||
| 入 手 | 外 | 幻獣の爪 |
| 研究棟1F | 竜麟の鎧、結界石×3、極上の布、ロイヤルアンバー | |
| 研究棟2F | 幻獣の爪、ハルモニア | |
| 飼育棟1F | 竜鱗の盾、幻獣の爪、立派な角 | |
| 飼育棟2F | 立派な角、黒曜石 | |
| 飼育棟3F | 竜鱗の剣、虹の水環 極上の布、幻獣の爪 | |
| B1 | 天空と火炎の書II、立派な角、極上の布、アバロニア | |
| 出現モンスター | ||
| ビーストメア、ロビンハット、アルラウネ、ナイトヘッド、マルガリータ 水の精霊、アゾート、マーリド、セフィラス、ヘルタースケルター チャリオット(レア)、金龍、雷竜 | ||
| ボス(研究棟) | ||
| 火竜 | ||
| ボス(地下) | ||
| 黒竜 | ||
内部のマップ名を見る限り、研究棟と飼育棟の2つのエリアに大別され、それぞれが複数フロアを持つ結構複雑な構造となっており、研究棟では狭い歩廊を伝って進み、飼育棟ではまだ生きているリフトを活用し、最上部から崩落した地下を目指すことになる。
各所に散らばった竜鱗シリーズに加えて、研究棟では【火竜】が竜鱗の鎧、最奥では【黒竜】が【クリムゾンフレア】の書を守っており、強力なアイテムが目白押しであるが、その分雑魚敵も【セフィラス】や【マーリド】、【ナイトヘッド】などかなりの粒ぞろいとなっている。
原作版と比較するなら、雷竜や金龍が好戦的になっているため、戦闘を回避しづらく、結構広大な構造も相まって消耗が激しく時間がかかりやすい。
回復ポイントだけではBPが不安になりがちなので、回復アイテムも惜しまず使っていくのが好ましいだろう。
マップ内の様子を見る限り、巨大な生物を閉じ込めていたと思われる檻がそこら中に存在し、一部は壊れているものも存在している。
飼育棟や研究棟の内部を雷竜や金龍が普通に動き回っていることを踏まえると、おそらく、これらの竜(龍)を飼育して研究していた施設だと思われる。
古代人の恐ろしさの一片を垣間見ることになるのだが、本作でもこの遺跡を紹介する忘れられた町の古代人は「かつて私が住んでいた」「今は廃墟だろうが、行ってみるといい」などと危険性については全く教えてくれない。
原作版では、かつて古代人が住んでいた遺跡にたまたま竜が住み着いたという解釈もできたが、本作の仕様を見れば、明らかに研究施設として使っていたが廃棄された場所という様相である。
天変地異などで飼育された生物が全滅したと思って発言したのか、あるいはワグナスを退ける実力のある皇帝であればこの程度のモンスターは問題にならないだろうと考えての発言したのかもしれないがいずれにせよ、原作版と比べるとインパクトがかなり強いことは間違いない。
ちなみに遺跡の入口付近の通り道の雪は踏み固められている一方で、脇の雪はスコップでも使ったかのように綺麗に削られている。
仮にくだんの古代人が除雪しているのだとすれば、明らかに危険だと言うことを知っていたことになる。古代人の感性なので仕方ないのかもしれないが。
ドロップアイテムとして、【ウィルガード】に【竜槍ゲイボルグ】、【赤水晶のロッド】と良いものが狙えるので、【ラストダンジョン】に到達するまでにこれらの装備品を揃えたいなら足繁く通うことになるだろう。
ちなみに最奥部の地下へは底の見えない穴へ落下する事で到達する。
この穴を落ちた後は別エリアへ行く手段がないため、黒竜と戦うか【ファストトラベル】で外へ出るかしか出来なくなる。
ファストトラベルはあくまで移動描写を省略しているだけのはずだが、皇帝達はどうやって帰ったのだろうか…。