概要
名前の「ヘルタスケルター」(Helter Skelter)は螺旋型の滑り台を指し、「混乱」や「ハチャメチャ」といった意味も持つ言葉。【ビートルズ】の楽曲のタイトルとして有名(ただしあちらは「ヘルタースケルター」表記)。
それ自体は骸骨のモンスターとは関係のない言葉だが、「スケルター」という骸骨のキャラクターに「ヘル(地獄)」という響きを加味したネーミングと思われる。
RS2
頭蓋骨と手の骨だけで構成された骸骨系ランク11のモンスターで、【フライアー】と【ウインガー】の上位種。
魔道士のバラバラ死体から作られた魔物だが、下位種と違って術は一切使わず、手技主体の体術だけを使用する。ホント、術でも使ってきそうな見た目と設定に反して裏腹に完璧なまでの武闘派である。
コークスクリューとマシンガンジャブはこちらを1撃で戦闘不能に追いやる力を持つ上、カウンターで初見殺しまで狙ってくる。
HPはさほど高くないので、遠レンジや全体または広範囲の技や術で素早く倒したいところ。
RS2R
【魔女のほこら】【沈んだ塔】【雪の遺跡】で出現するほか、【クィーンの復讐】のイベントが開始されると進行状況により【地下墓地】と【下水道】にも出現する。
魔女のほこらでは下位種のウインガーやレアモンスターの【ドレッドナイト】を引き連れていたり、雪の遺跡でもレアモンスターの【チャリオット】を引き連れていたりするなど、なかなか顔の広いモンスター。
体術技と【カウンター】を用いた戦闘スタイルは健在。こちらも【気弾】や【フレイムウィップ】等の遠距離攻撃を用いたい。
【敵勢力レベル】が上がると新たに【ジョルトカウンター】を使うようになったが、カウンター共々原作に比べ、構えがはっきりとわかるようになったため対処はしやすい。