【全体レベル】

RS2

【隠しパラメータ】の一つ。マスターレベルと呼ばれることもある。
本作ではキャラクター加入時に、【資質】がある【術・技レベル】を持って加入する。
この「初期の技レベルや術レベル」を決定する数値。

戦闘に勝利して得た【技術点】は、個人の術・技レベルと、全体レベルに、両方加算される。
そして個人の術・技レベルと同じく、一定量の技術点に達すればレベルアップする。

• 細かい点として、複数の技能を1度の戦闘で使った場合、個人の術・技レベルには按分されるが、全体レベルには按分されず割り振られる。
  • 例えば10技術点入手した戦闘で、弓技・火術の2種類を1人で使った場合は以下の通り。
    • 使用者個人：「使った技能2種類」なので平均して「5技術点」ずつ弓Lvと火Lvに与えられる
    • 全体レベル：弓Lvと火Lvにそれぞれ「10技術点がそっくりそのまま」与えられる
  • そのため、全体レベルを上げるという観点では、1戦闘内でとにかく色々な技能を使った方が得。手の空いたメンバーがやっておくと、後の時代とかに大きく響く。

全体レベルの上限は40。

• 初期加入キャラの術・技レベルの補正は、全体レベルを基準に−7～+7
  • つまり術・技レベルの初期値は最大47
• 術法研究所で新しい系統の術を覚えた場合は、全体レベルを基準に−7(下限1)からスタート
  • 新しい系統の術を覚えた場合の初期値は最大33

　
つまり全体レベルを上げる行為は、現在引き連れているキャラではなく、おもに全滅後や年代ジャンプ後の新規加入キャラに大きな恩恵がある。

術については【術法研究所】で覚えられる術の種類の決定にも用いられている。
当時のプレイヤーなら【攻略本】をみて、修得できる必要レベルを満たしたはずなのに覚えられない経験があると思われるが、全体レベルを参照しているのが原因。
　
【合成術】の開発条件も同様に、それぞれの全体レベルが一定以上だと開発可能になる。