【姫君の冒険！魔海侯フォルネウスを捜せ！】

IS

特殊モンスター

ボスモンスター

概要

オープニング

【ミカエル】が【アビスゲート】の影響で【ヴァダガラ】率いる魔軍の侵攻が勢いづいている事を懸念する。
既に【アラケス】と【アウナス】が撃破され、【フォルネウス】に焦点を絞って【ブラック】に探索を続けさせていたが、成果が上がらずにいる中で【モニカ】が探索を志願する。
ミカエルも一度は反対するが、モニカの強い意志を尊重し、遠縁の【ウォード】を同行させる事を条件に向かわせる事になる。
一方でブラックはかつて幻影のフォルネウスに左脚を喰われ【ハーマン】となっていた頃を振り返りつつ、【ボストン】と共にアビスゲートの探索を続けていた場所にウォードと海賊姿のモニカが到着する。
その姿にブラックとボストンは【ギュスターヴ13世】のように、王族が自身とはかけ離れたものに憧憬を抱くのが生き物のサガであり、ボストン自身も【バンガード】に乗り【最果ての島】を飛び出した経緯を振り返る。
ブラックが左脚の疼きを手がかりに探索を続ける中で、モニカがウォードに船のマストに登り海上を調べるように指示すると、船の真下に巨大な影があることを確認する。
尾行を見破った直後にフォルネウスの本体が幻影となって姿を現すと、モニカの挑戦に対して、フォルネウスは本体自ら戦うべく、移動宮殿へ向かうための渦の回廊を用意する。

エンディング

渦の回廊を辿って移動宮殿に滞在するフォルネウスに立ち向かうモニカ達に対して、フォルネウスが真のアビスの力を解放して【メイルシュトローム】を発動すると、ブラックとモニカを守るべくボストンとウォードが盾となる。
2人が水流に流されてしまい、2人に守られていたブラックとモニカが大技を発動した直後のフォルネウスに目掛けて連携を繰り出すと、フォルネウスは倒され、アビスゲートが封印されるとブラックの左脚の疼きも治まった。
水流に流されたボストンとウォードは、水の力に耐性のあるボストンはともかく、ウォードでは耐えられない代物であったにも関わらず無事であった。
その要因となったのがウォードが着用している【ロブスター】の殻を用いて作られた【ロブスターメイル】であり、かつて派手すぎて誰も着ないので狩りの報酬として引き取った物で、古い殻にロブスター特有の水の耐性が受け継がれていたようだ。
ウォードは派手好きな祖先の【フェルディナント】に影響を受けたことを感謝しつつ、ボストンもまた祖先の殻が使われた鎧を大事に使ってくれていることに喜んでいた。

関連イベント