【息吹の女帝アン・ルー】

Last-modified: 2022-04-15 (金) 21:07:20

ES

【EmperorsSaGa -Glacies-】の期間限定イベント。

IS

No.クエスト名初回報酬
1エンサガクエスト/5章 EmperorsSaGa -Glacies-6100クラウン

概要

敵対部族に対抗するため、
パジャ族長である父の代理として
少数部族のもとに参じたシノン。
しかし会談は決裂し、シノンは
己の無力さを噛みしめる。
同じ頃、多次元に氷の槍が
降り注ぎ、猛烈な吹雪が何もかもを
凍らせ始める。


はじめに言(ことば)ありき・・・・・・
言は神と共にあり、言は神であった。
言は神と共にあった。

【イナーシーの嵐】に巻き込まれた【アルベルト】は、
【シフ】により【バルハラント】【ガトの村】に運ばれてきた。
【ガト】【モンスター掃討】の依頼を引き受けるはずが、巨大な氷の津波のような吹雪が村に迫ってきていた。
一方で、【伝承法】により【レオン】の意思を継ぎ、新たな皇帝となった【ジェラール】【ゴブリン襲来】の一報を受けて出撃するが、【ヘクター】は同行を拒否する。
だが、天空より氷の槍が降り注ぐと辺り一帯が凍り始め、ヘクターも緊急事態により咄嗟にジェラールを避難させる。
一方で、【シノン】の酒場では【ユリアン】が、【エレン】を買い物へと誘う最中に、同じくして周辺に異変が起こっていた。


パジャ族の長ギスランの息子、【シノン・アズラク・パジャ】?は、【アンリ】?と共にブコウ族の相次ぐ侵略に対抗するべく、ムバルカ一帯の遊牧民族への連合協力を要請するが、タウ族に出向いたギスランに対して、シノンのような若輩者を送り込んできた事を軽視された部族の長老を怒らせるだけであった。
ギスランのような豪胆さが無いシノン、このままでは【パメラ】?を娶るどころか、アルバンに奪われることをアンリから忠告される。
一方でパジャ族の宿営地ではパメラに言い寄るアルバン、その最中に天空より氷の槍が降り注ぎ、ヴァルサ剣山の向こうより一帯を凍てつかせ、ザカリアの地に氷の城が出現すると、北東の方角から巨大な吹雪が巻き起こる。
同時に吹雪に巻き込まれ、各次元からやってきた戦士達、アルベルト、シフ、ジェラール、ヘクター、ユリアン、エレンが、シノンの周りに出現し、次元の穴を通じて魔物達も現れる。
魔物襲来の危機に備えパジャ族の宿営地にある地下壕へと向かったアンリ達、多くの部族が凍りつく中、アルバンを始めとする一部の部族だけが生き残り、パメラはザカリアの氷の城の主である赤いドレスを着た女性に連れて行かれたという。
更に言葉に宿る霊力、言霊を使う闇の詩人の力を用いて腐魂の法を使う一族、燕蛾党が現れる恐れがあり長居はできなかった。
洞窟を脱出し森へと逃れるシノン達、各次元から現れた見慣れぬ魔物が徘徊し、屍肉の匂いを滾らせ燕蛾党も接近していた。
断崖絶壁から崖下の川を渡航する決断をする最中に、燕蛾党の女戦士【ベニスズメ】?が現れる。
ヘクターがベニスズメを挑発し、麻痺毒を含んだ短刀・舌斬り雀を抜かせると同時に崖下の川へ飛び込み、燕蛾党から逃れ向かった先でブコウ族に陥落された小規模部族の砦を発見する。
廃墟と化した砦では土嚢を城壁として守りを固めていたが、次元転移する形で【七英雄】の一人【ロックブーケ】が、見知った気配を感じ取り現れる。
ロックブーケこそジェラールとヘクターを知り得ていたが、まだ【クジンシー】も倒していない年代から現れたジェラールやヘクターでは段違いの強敵であった。
その時、シノンが水の神に捧げる言霊を詩い出し、護法の詩は一滴の大河から巨大な津波を呼び寄せ、巨大な水の竜と化してロックブーケに襲いかかり流されてしまう。
一方で、ザカリアの氷の城に連れて行かれたパメラ、そこで息吹の女帝・霧氷の君・紅き吹雪と呼ばれる【アン・ルー】と対面し、永遠と思える年月、自身の一部とされるパメラを捜し求めていた事を告げられる。