概要
読み方については【水鏡】も参照。
RS2
| 系統 | 価格 | 防御 | 回避率 | 対応属性 | 重量 | 開発・効果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 斬 | 打 | 突 | 射 | 熱 | 冷 | 雷 | 状 | ||||||
| 盾 | (4300) | 56/28 | 50% | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | - | 1 | |
【大海竜】か【首長竜】の低確率ドロップでのみ入手可能なレアアイテム。
SFC版で性能がバグっている【ワンダーバングル】を除けば、【盾】としては発動率が【聖騎士の盾】と並んで最も高く、防御力も3番目の高さで、おまけに【重量】もたったの1と非常に軽い。
発動率と防御力のバランスでは【竜鱗の盾】を上回っている。
【黒曜石の盾】と比較した場合は発動率では上だが防御力では結構差があるので一長一短と言ったところ。
とは言え盾は発動する事が一番重要なので、基本的にはSFC版ワンダーバングルを除いて本作において最高の性能を持つ盾であると言える。
ただし、本作ではそもそも盾が非常に使い辛いという問題があり、この盾の性能をもってしても常用するような物では無い。
このため、レア度に反して実用度は低く、あえて粘ってまで入手する必要は無いのが実情である。
本作の盾を複数人で使いたいという場面はほぼ無いため、どうしても盾を使いたいという場合でも、確実に入手出来てかつ性能もそこまで差が無い竜鱗の盾で間に合う。
魔法属性に対応こそしているが、本作では盾回避自体ができない攻撃が多い。
水鏡の盾が対応するのは以下2つ。
【Romancing Sa・Ga2 基礎知識編】の索引ではマ行(語頭"み")の位置にあるので、「みずかがみ」または「みかがみ」の読み方が想定されているようである。
RS2R
| テキスト | 美しく精巧な作りをした盾。 永く見た目を維持する為、丈夫に作り上げられている。 |
|---|
仕様が変更され、火属性や水属性を含む攻撃なら概ね対応するようになった。
発動率も【聖騎士の盾】と同等かつ、防御力で上回り、重量も1という長所も原作通り。
クリア後の周回高難度では【ガーダー】でないとまともに耐えられないが、盾の中では術属性も防げる上に改造で防御力をさらに引き上げられるので、一週目ならば最終局面まで装備の選択肢に入れる性能を誇る。
【アースガード】でフォローできない火と水に対応できるため、【ウィルガード】入手まではあれば重宝するだろう。
Ver.1.1.0で上方修正を受け、発動率が70%、防御力が84へと上昇した。
かなり強くなったが、どうせなら更に改造してから使いたいところ。
RS3
| 系統 | 価格 | 防御 | 回避率 | 対応属性 | 重量 | 開発・効果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 斬 | 打 | 突 | 射 | 熱 | 冷 | 雷 | 状 | ||||||
| 盾 | 6000 | 30 | 40% | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 3 | |
硬度があり、さびに強い特殊な金属で作られた盾。聖なる水で鏡のように磨き上げられたその表面は熱による攻撃を一切受け付けない。
…と基礎知識編では書かれているが、実際は全対応型の盾である。
全属性対応。高防御力。高発動率。量産可能と非の打ち所が無い逸品。
ガーダーと違って完全遮断ではないが、30も防御力を上乗せすれば大抵の攻撃は微小に抑えられる。
量産可能ではあるが、強敵である【玄竜】と、レアで出現率が低い【ゼラビートル】からのレアドロップなのでそれなりに骨は折れる。
玄竜と確実に遭遇できる【最果ての島】の洞窟最奥で粘ろう。
落とす対象もこの盾を駆使してくる。【分身技】ではダメージが伸びにくいので、それ以外の攻略手段が欲しい。
【レオニード】の【ジェントルタッチ】があれば、効率よく撃破できる。
なければ割合ダメージや、追加効果で即死させる【バックスタッブ】などで代用を。
【Romancing Sa・Ga3 基礎知識編】の索引ではサ行(語頭"す")の位置にある。RS2と違い、「すいきょう」の読み方が想定されているようである。
SF1
| テキスト | 水耐性、物理・熱攻撃を回避 |
|---|---|
| リマスター | 物理攻撃や熱属性攻撃を回避できる。 三種の神器のひとつ。 属性耐性:水攻撃耐性が付く。 |
| 名前 | 価格 | 基本性能 | 対応属性 | 重量 | 能力値 | その他 | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (回避率) | 斬 | 打 | 突 | 熱 | 冷 | 雷 | 気 | 状 | 分類 | HP | STR | QUI | INT | WIL | PSY | VIT | CHA | ||||
| 盾 | - | 24 (38%) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | - | - | - | 8 | 通常 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| メカ | 75 | 15 | - | - | - | - | 15 | - | |||||||||||||
| 効果 | 水耐性 | ||||||||||||||||||||
【三種の神器】の一つ。【済王の古墳】にて【ナイトスケルトン】(【クーン】編のみ【ゴースト】)が守っている。
ただし【落とし穴】の先にあるため、先に【天叢雲剣】を入手して落とし穴トラップを停止しないと取りに行けない。
【盾】なので防具欄ではなく武器欄で【水】耐性を得ることができる。しかも水耐性に関しては両手武器とも併用可能。
同じく水耐性を持つ【玄武の盾】との違いは、対応属性がこちらが【熱】で向こうが【冷】であるだけ。
しかし、あちらは量産可能だがドロップ限定なので、こちらは序盤から確実に1つ手に入る安定性はある。
加えて、本作では全編通して回避可能な熱攻撃も多い。
済王の古墳のイベントを進めるにはこのアイテムを捧げる必要があるのでよく考えよう。
【サガフロンティア解体真書】の索引ではマ行の位置で「水鏡(みかがみ)」と読み方が明記されている。
SF1(リマスター版)
捨てられない。【NEW GAME+】の引き継ぎの対象外。
交換後の【草薙の剣】は引き継ぎ可能なため、クリア直前に交換しておくのがベスト。
周回で玄武の盾や【デュラハンの盾】を量産できるため、相対的にこちらの重要度が下がっている。
一応、【カーソルバグ】を使えば【済王】を何度も【ロードスケルトン】に変身させて剥ぐことで増やせるが、そこまでする意味もあまりない。
SF2
MS
| テキスト | あらゆる攻撃に加えて凝視の攻撃を跳ね返す神秘の鏡面を備えた盾 |
|---|
| 系統 | 補強 | 回避 | 重量 | 評価 | カテゴリー | 基本価格 | 回避 | 効果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 斬 | 打 | 突 | 熱 | 冷 | 電 | 光 | 状 | ||||||||
| 盾 | 20 | 6 | 10 | 金属製品 | 8000 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 凝視耐性 | ||
全属性対応に加え、鏡という名になぞらえて凝視耐性まで得た。
超高性能ではあるのだが、凝視の使い手が以前のシリーズより多くないため、耐性の恩恵は薄い。
【マルチプレックスアイ】で苦しめてくる【ジュエルビースト】対策としては非常に有用。
問題はかつて無い程跳ね上がった入手難度。
持ち主の【玄竜】はRS3の時と違って簡単に遭遇できず、更にそこからレアドロップを狙わねばならない事からマラソンも難しい。
玄竜自体もそれなりに強く、やはり以前の様に簡単な対処法も無い。
全員分を用意するのは至難の業だろう。
なお、【水竜】を倒せば確定ドロップする。リマスター版では【NEW GAME+】を使えば持ち越しが可能なため、周回を前提とするなら選択肢に入る。