SF1
相容れぬもの
オウミから先へ進むためにはこのイベントをクリアーする必要がある。
誤って網に掛かり、怪我をしていた所を【領主】の青年に保護された【水妖】の【メサルティム】。
領主は彼女に恋をして館に引き止めているが、一方の彼女は人間の臭いを嫌っており仲間の元に帰りたいと願っている。
アセルスはそんな彼女を見かね、仲間の元に返すための手伝いをすることになる。
メサルティムを連れて館の地下へ降り、そこに繋がる地下水脈から脱出させる事が目的であるが
道中のボスとして、【デビルテンタクラー】が立ち塞がる。
特に【メイルシュトローム】対策として【水耐性】防具が必要になる。
メサルティム自身は【メロウリング】が【固定装備】なので標準で防ぐ事が可能で
さらに彼女の初期装備の【ブルーエルフ】を外して【アセルス】に装備させると2人で無効化する事ができる。
【白薔薇姫】は【妖魔の鎧】があるため装備できないので1ターン目は【防御】しておくのが無難。
メサルティムの【生命の雨】で全体回復が可能だが、【LP】を消耗するためあまり多用はできない。
【幻魔】を事前に買っていなかった場合はアセルスに【剣技】等を閃かせておかないとかなり厳しい戦いとなる。
メサルティムを左下の地下水脈に逃がせばイベントクリアー。
だが、その前に館の下層部を探索すれば【パールハート】が回収でき、これを白薔薇に装備させれば3人全員に水耐性が付く。
こうなればデビルテンタクラーとほぼ安全に連戦が可能になるため、すぐイベントを進めずここで粘り白薔薇の【妖魔武具】に憑依させる進め方もある。
【憑依】させれば全能力+8、かつ【妖魔の小手】では【タイガーランページ】が使えるため今後有利になる。
メサルティムを離脱させると、メロウリング以外の装備品が自動解除されてアイテム欄に入る。
これ以降、【凛然たる黄金の剣士】をクリアーするまでメサルティムは再加入できない。
領主の館を出た後、【シップ発着場】に行くと【飛ばし屋】が【シュライク】まで乗せていってくれる。
- 飛ばし屋の手でオウミまで来た場合は「遅れたお詫び」として無料。
- リマスター版で焼却炉ルートかラムダ基地ルート経由で来た場合は100【クレジット】掛かる。
これ以降は自由行動が可能になるが、即【自宅】へ帰ってしまうと【炎の追跡者】のイベントが開始し、各地の【イベント発生ポイント】が作動するようになってしまうため、安全に攻略したいならまだ自宅に帰らずに仲間集めやサブイベントを進行させることが推奨されている。