概要
【追加効果】の一つ。【死亡】・【気絶】に類する状態を強制的に付与する効果。
耐性なしで即死の付与判定が成功した場合、残【HP】に関わらず一撃で【戦闘不能】になる。
ダメージ関係なく倒すことが可能なため、大抵の場合は成否判定が用意されており成功率が低いことも多い。
ボス敵の多くは即死を無効化する耐性を持ち、味方側も特定の防具やアクセサリー等で即死耐性を付与できる。
比喩表現として、即死効果が付与されているわけではないものの、対象の【最大HP】以上の数値を一撃で削り取る程の威力の攻撃(及びそれを食らったことを)「即死」と呼ぶことがある。
この場合は厳密な意味での「即死効果」ではないため即死耐性では防げないが、【防御力】を高める等の対策をしてダメージを減らしたりダメージ自体を無効化する等で免れることが出来る場合がある。
また、【石化】や【LPブレイク】は敵に対して事実上即死攻撃と同じように機能する場合があるが、これらも耐性が別扱いとなっていることが多い。
RS2
【再臨】状態による自動復帰が効かない。
また、即死耐性が石化やLPブレイクに対する耐性も兼ねている。
RS2R
効果が発動した場合は「即死」と表示される。
他の状態異常と同様、即死耐性を持つ場合は、即死耐性と表示されるので、即死が効くかどうかは視覚的に判別可能(即死耐性が表示されなければ、確率で即死が発動しなかったということである)。
LPブレイクとは異なり【不老不死】でLPの減少は回避できる。
味方も【アビリティ】の【ポーカーフェイス】を装備すれば、即死耐性を得る事が可能となった。
レイス状態になることでも一時的に耐性を得られる。
また追加効果での即死は回避などでダメージを無効化した場合、同時に無効化できる。
例えば【デスレイン】(冥水)だと【活人剣】、【炎の壁】、【水神の恩寵】、【冥神の恩寵】などでダメージごと即死効果を無効化できる。
【恐妃の都】では知っているかどうかで運命を大きく左右する可能性もある。
原作版では、ボス扱いの雑魚敵についても即死耐性はその敵の耐性次第だったが、本作では大抵のケースで即死と石化の耐性を持っている。
例えば、【リザード】は本来即死や石化が効くが、【ヴァイカー】戦のお供として登場するリザードには即死や石化が効かない。
その他、【サイフリート】のように即死耐性が新たに付与された者も。一方、セキシュウサイは相変わらず即死が効いてしまう。
SF2
【一撃必殺】と表記される。
SSG
HPの残量に関わらず、相手を戦闘不能にする効果が発生した場合に、即死と表示され戦闘不能になる。
【不屈】のロールなどで抵抗率を上げる事が可能で、緋の魔物のように長期戦となる場合にはセットしておく必要がある。
RSU
運営初期は即死表記が使われていたが、アップデートで【気絶】表記に統一された。