【テンプテーション】

Last-modified: 2023-07-22 (土) 19:29:35

サガ2DS

系統属性参照武器・特殊能力AP対象効果
敵専用特殊能力/状態異常麻痺【誘惑】敵単体魔力依存、麻痺属性/混乱

RS2

系統WP威力命中属性対象距離接触参照効果
特殊能力/小剣技10-120敵全××女性無効
両手、魅了

閃き派生閃き難度
見切り15

敵全ての【男性】【魅了】状態にする敵専用技。
【七英雄】の一人【ロックブーケ】の得意技であり、作中においてテンプテーションを利用するのは彼女と、ラスボス戦におけるロックブーケのみ。

戦闘以外では、作中で【エイルネップ】の男性全てを魅了し【エイルネップの塔】と、サラマットに眠る塔の秘密を調査していた。
その効果は絶大であり、【アマゾネス】によれば、彼女に魅了されない男性はいないと言わしめるほどの強さである。
具体的な効果時間は不明ではあるが、エイルネップの男性を長期間にわたり魅了し続けており、後述のとおり、一度ロックブーケに魅了された男性皇帝は以後長期にわたり、この魅了の影響を受け続けることになる。

戦闘においては、ただでさえ危険な魅了を敵全てに付与するという強力な技。
ただ、対象は男性限定であるため、【女性】【性別不明】であれば一切食らうことはない。
厳密には、この技の効果ではないが、サラマットで戦うロックブーケ戦でこの技を食らい、皇帝(【最終皇帝】を除く)が魅了状態になると即座に敗北してしまうという特殊な処理がなされるため、男性皇帝で戦闘する際にはロックブーケ戦ということでいうと一撃必殺といっていい危険な技といえる。

成功率は比較的高いものの、必中というわけではなく、【状】防御が高ければ防ぐことができる他、通常の魅了と同様【精神】耐性があれば完全に防ぐことも出来る。
その為、戦闘ということでいえば、アマゾネスが言うような「魅了されない男性はいない」というほどの強力な技ではない。

なお、テンプテーションには見切りが存在し、ラスボス戦でもテンプテーションが利用されることは多々あることからラスボス戦ではこの技の見切りがあるかどうかで戦術が大きく変わってくることになる。
実際のところ、食らうと問答無用で死ぬ【ソウルスティール】と比べると脅威度は低く見えるが、本作では全体攻撃技(術)を持つ者が魅了して、味方に全体攻撃を放つと文字通り一撃で全滅することが普通といえるバランスであるため、無対策だと、魅了しただけで全滅のリスクを常に抱えることになる。
その上、ソウルスティールはラスボス戦では比較的低確率の利用頻度であるのに対してテンプテーションは結構な頻度で飛んでくるので対策なしだとむしろ、こちらが鬼門になることが多い。
そして極めつけとして、必ず見切りが入手出来るソウルスティールと違い、こちらは自分でしっかりと見切りを入手しておかなければならない上、利用してくる敵がロックブーケのみなので、ロックブーケ戦で見切りを入手しておかなかった場合、確実にラスボス戦に見切りなしで挑むことになってしまうのである。

見切りがなかった場合の対策としては、一番簡単なのは女性+性別不明のみでメンバー構成をすることである。
元よりそのつもりであればロックブーケ戦で見切りを入手し損ねる、といったことも気にしなくて良い。
ただ、当然ながら、パーティメンバーの制約が強くなる上、最終皇帝が女性であることが前提となる。

もし、男性メンバーを入れたい場合は、【ソーモンの指輪】【魔石の指輪】といった精神耐性のある装備品を使うことでも防げるが、SFC版では最大2個しか入手出来ないので、3人以上の男性を入れる場合にはどうしようもない。
足りない場合の最終手段としては、ラスボス戦でロックブーケが使ってくるテンプテーションをその場で見切ることも可能であるが、当然運の要素が絡むので出来ればロックブーケ戦で見切っておきたいところ。

ただ、テンプテーションの見切りをロックブーケ戦で見切っていない場合を見越しているのか、ラスボス戦の第1形態が攻撃の手が緩いロックブーケであるため、上手く粘れば比較的見切り挑戦はしやすい方といえる。

IS

系統射程範囲属性効果
特殊能力/体術技男性を対象に魅了

ISEC

カテゴリ分類効果
特殊能力敵全:魅了(2T)