【電脳冥界!機械犬は鋼の勇者を夢見る!】

Last-modified: 2024-04-27 (土) 18:26:38

IS

イベントイベントクエスト
初回開催期間2017/3/2(木)~2017/3/16(木)
メインボス真の首領

ボスモンスター

名前真の首領元出SF1系統メカ系
特性アビス級・2回行動
難易度HP武具強化
初級22500
中級43500
上級66500
超級911500
絶望級1220000
煉獄級133000030
アビス級アビス3000006075
名前系統射程対象属性効果
ジャッジメントXアビス級は1/3以下で威力1.5倍
ライトニングウェブアビス級は1/3以下で威力1.5倍
マヒ凝視マヒ、2回攻撃
首領砲ファストトリック
アビス級は1/3以下で1-2回攻撃
サンダーボールマヒ
アビス級は1/3以下で1-2回攻撃

概要

オープニング

【メタルブラック】【レオナルド】に呼ばれたやって来るとスリープ状態の【メカドッグ】が置かれていた。
テストルームで命中性能と回避性能の訓練を行っていたのが、メタルブラックの強化形態として使用されるはずだった【メタルアルカイザー】が起動していた。
本来はメタルブラックのコアを移植することで運用できるはずだったが、レオナルドはメカドッグのコアを組み込んで起動させていた。
しかし長時間運用を行った場合、メカドッグのコアが壊れてしまう恐れがあり、従来のメタルブラックに起用されているもののふの魂回路が無ければ運用は難しいようだ。
メタルブラック自身の起用も考慮に入れていたが、メタルブラックはメタルアルカイザーとの戦った経験を踏まえた上で、思考回路が間違った強さに変貌してしまう事を懸念し、【Dr.クライン】もその事に気が付いていたことを察する。
その中でメタルブラックは生前の姿を投影しつつメカとして活動を続けるレオナルドにメカがコアが朽ちた先に待ち受ける運命について問うと、レオナルドは漠然とした回答はできず、ただ【デス】が管轄する【冥府】でさえメカは管轄外であったが、【ディスノミア】においては魂を得たメカがエネルギー体となって知られざる空間に滞留している可能性を示唆すると、Dr.クラインがメタルアルカイザーに組み込んでいたオリジナルのコアを提示し、これに魂が宿った場合、メタルブラックとは異なる別のメタルアルカイザーが誕生する可能性があった。
その時、異空間が発生したのか、異常な重力波を検出すると、メカドッグのコアが移植された状態のメタルアルカイザーが異空間に吸い込まれてしまい、メタルブラックも追いかけて異空間に吸い込まれてしまう。
異次元空間に辿り着いたメタルブラックは【スカイアーム】に襲われ、【ムーンスクレイパー】によって撃退するが、倒した残骸も残されず亡霊のように消え去ってしまう。
その背後から【スカイラブ】も襲ってくるが、【ブルー】によく似た術士の【ルージュ】が放った火術によって撃退される。
ここは【麒麟】が管理する【麒麟の空間】であったが、奇怪な空間侵食によって麒麟は連れ去られてしまったようだ。
メタルブラックは電脳の冥府が実在する事を懸念する中で、所持していたメタルアルカイザーのコアに異変を感じていたが、そのコアの反応を示す方角に麒麟とメタルアルカイザーがいるようで、メタルブラックはルージュと共に追跡する。

エンディング

【アルカイザー】によって倒された【真の首領】は、メタルアルカイザーのボディを得て復活を企てていた。
麒麟とメタルアルカイザーの前にメタルブラックとルージュが現れ、真の首領と戦うが、生への執着が電脳の冥府において悪霊と化してしまい、ダメージを与えても即座に再生するのであった。
メタルブラックは自らのコアをメタルアルカイザーに移植する事で、その怨念を弱めようとするが、所持していたメタルアルカイザーのコアからの暗号コードを読み取り所持していたコアをメタルアルカイザーのボディに移植する。
メタルブラックはコアから読み取ることができる、Dr.クラインと親交のあった人物の言葉を信じてコアをメタルアルカイザーに移植するとメタルアルカイザーが別人格を宿す事に成功する。
別人格はDr.クラインがメタルブラックに強化形態を与えることは無く、【ブラッククロス】からの離反を許し自由を与え、間違った強さを追い求めていない姿を確認する。
真の首領はメタルアルカイザーのボディを諦め、離反したメカをまとめて始末しようとするが、ルージュ、メタルブラック、そしてメタルアルカイザーの【真・ダークフェニックス】によって完全に消滅した。
戦いが終わりメタルブラックはメタルアルカイザーのコアに宿った魂の正体が【小此木烈人】の父に当たる【小此木博士】であることを見抜く。
かつて【シュウザー】の襲撃によって亡くなった小此木博士の脳は、シュウザーのボディに移植されていたが、アルカイザーとの戦いで倒された際に、改造人間であるシュウザーは冥府に送られたが、小此木博士はメカと同一と見なされ電脳の冥府に送られてしまったようだ。
だが、アルカイザーに倒された真の首領が電脳の冥府に送られた後に、メカの亡霊群を掌握した後、麒麟の空間を侵食しようとしていたようだ。
メタルブラックがメタルアルカイザーのコアを所持していた事で、メタルアルカイザーのボディを得ることができたが、このボディの思考回路を最適化するプログラムは、メタルアルカイザー個人の人格に書き換えてしまう恐れがあり、来るべき時に【レッド】が戦えなくなる事を懸念して自身の正体を内密にすると同時にリミッターを設置する事になる。
いざと言うときはメタルブラックに自身の破壊を依頼すると、メタルブラックはメタルアルカイザーと共に行動することで小此木親子の動向を見守り続ける事になる。
そして、ルージュに助けられた麒麟によりメタルブラックとメタルアルカイザーもメカドッグのコアを回収して帰還することになり、メタルアルカイザーは【タコおじさん】が仕込んだメカドッグのコアに搭載された会話専用のスピーカー機能に興味を持つのであった。

関連イベント

作品イベント概要
IS【宿命の双子!地獄の釜が開く時!】麒麟とルージュの動向
IS【黒き死の翼現る!立て、鋼鉄の武者!】メタルブラックとメタルアルカイザーの戦い
IS【戦えアルカイザー!真の悪を撃滅せよ!】アルカイザーと真の首領との戦い
ISEC【臨時捜査官走る!帝都転覆計画を阻止せよ!】ディミルヘイムにブラッククロス首領現る
ISEC【湯華と並び咲く宿命石!温泉郷に奔放な風よ吹け!】ディミルヘイムでの真の首領との戦い
ISEC【Dr.クラインの策謀!ヒーローたちよ、罠を突破せよ!】メタルブラック、未知のヒーローに出会う